variable_instance_exists()

組み込み関数 用途別 > 変数操作 > variable_instance_exists()

variable_instance_exists() †

この関数を使用すると、インスタンスのスコープ変数が存在するかどうかを確認できます。
インスタンスID（ルームエディターのインスタンスプロパティから確認、もしくは関数instance_create_layer() / instance_create_depth() を呼び出すと返される値）と、確認したい変数名（文字列）を指定します。

指定された名前の変数がインスタンスに存在する場合、関数はtrueを返し、それ以外の場合はfalseを返します。

構文 †

variable_instance_exists(instance_id, name);

instance_id

インスタンスID

name

変数の名前（文字列）

戻り値 †

Boolean

指定の変数が存在する場合 true

例 †

if !variable_instance_exists(id, "shields"))
{ 
  shields = 0;
}

上記コードは、現在のインスタンスに "shields" 変数が存在するかどうかをチェックし、存在しない場合は新しく変数 "shields" を作成し、 0 を設定します