surface_free()

2D グラフィック機能

surface_free †

サーフェースをメモリから破棄します

構文 †

surface_free(index);

index

サーフェースのインデックス番号

なし †

N/A

なし

説明 †

サーフェースを使い終える時は、常にこの関数を呼び出す必要があります。サーフェースはメモリを確保するので、ルームを出るときなど破棄する必要がありますが、グローバル変数として置いたときは必要に応じて開放します。そうでないといずれメモリリークのためパフォーマンスが低下し、ゲームがクラッシュする可能性があります

注意 †

サーフェースはVRAMに格納され、いつでもOSにより破棄される可能性があります。サーフェースを参照する場合、surface_exists()を使用し存在を確認する必要があります。詳細はサーフェース機能についてを参照してください

例 †

if keyboard_check_pressed(vk_escape)
{
  surface_free(surf);
  room_goto(rm_Menu);
}

上記コードはエスケープキーを押したら、サーフェースを開放し、メニュー画面を呼び出します