Game Maker Language リファレンス > 組み込み関数 用途別 > Steam API > steam_is_cloud_enabled_for_account
現在のユーザのクラウド・ストレージが有効かどうかチェックします
steam_is_cloud_enabled_for_account();
この関数を使うことで、現在のユーザのSteamクラウド・サービスがSteamクライアントの設定で有効になっていることをチェックすることができます。有効であればtrue、無効であればfalseを返却します。 ただしこれは自動的にクラウドにデータを格納できることを意味するわけではありません。また、現在のゲームで有効になっている必要があります。(現在のゲームで有効かどうかを確認するにはsteam_is_cloud_enabled_for_app()を使ってチェックします) Steamクラウドが現在のゲームで有効になっていて、しかしユーザがローカルに保存するようにクラウド設定を無効にしている場合、クラウド関数はローカルにコピーする処理として使用することができます。ゲーム終了時にクラウドにアップロードされず、ゲーム開始時に同期を取るように動作します
if steam_is_cloud_enabled_for_account { steam_file_share("Save.txt"); }
上記コードはクラウドのユーザ設定が有効になっていれば、セーブデータファイルをクラウドに同期します