sprite_assign()

リソース操作・スプライト

sprite_assign †

指定のスプライトを別のスプライトに割り当てます

構文 †

sprite_assign(index, sprite);

index

上書きするスプライトのインデックス番号

sprite

コピー元のスプライトのインデックス番号

戻り値 †

N/A

なし

説明 †

この関数はあるスプライトから作成済みのスプライトに上書きコピーをします。これによりあるスプライトのクローンを作成することが可能です。ゲームのリソースをコピーすることはできないことに注意します。 上書き先のインデックス番号は、sprite_add()またはsprite_duplicate()により作成済みのものでなければなりません。

例 †

if sprite_exists(global.Player_Sprite)
{
  var t_spr = sprite_add("player.png", 16, true, true, 0, 0);
  sprite_assign(global.Player_Sprite, t_spr);
  sprite_delete(t_spr);
}
else
{
  global.Player_Sprite = sprite_add("player.png", 16, true, true, 0, 0);
}

上記コードはグローバル変数"Player_Sprite"のスプライトが存在するかどうかをチェックし、存在すれば上書きコピーを行い、存在しなければ新たにリソースをロードして追加します。