physics_fixture_set_density()

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physics_fixture_set_density() †

この関数は、フィクスチャの密度 (kg/m²) を設定します。

説明 †

密度は、単位体積あたりの質量として定義されます。これは、基本的に、世界で占める空間にどれだけの質量が詰め込まれているかを意味します。 したがって、バルーンは質量が小さく、大きなスペースを占めるため密度が低くなりますが、鉛バーは質量が大きくてもスペースをほとんど占有しないため密度が高くなります。

A balloon has a low density even though it occupies a alarge area.
(気球は広い面積を占めるにもかかわらず、密度が低いです)

A bar of lead has a high density yet occupies a very small area.
(鉛の棒は高密度ですが、非常に小さな領域となります)

GameMaker：Studio 2D physicsの世界の質量は、密度に入力した値と、フィクスチャに定義した形状の表面積によって自動的に計算されます。 これは、フィクスチャの慣性の大きさや、衝突や力への反応に直接影響するため、密度の高い小さな形状を作成すると、質量が非常に大きくなります（鉛の棒のように）。 ただし、密度の低い大きな形状を定義すると、質量ははるかに小さくなります（風船のように）。

注意

フィクスチャを受け取るインスタンスを静的にする（つまり、ゲームの世界で動かない）場合は、密度を0に設定して、基本的に無限の密度にする必要があります。

構文 †

physics_fixture_set_density(fixture, density)

fixture

フィクスチャID

density

kg /m²として計算されたフィクスチャの密度

戻り値 †

N/A

なし

例 †

physics_fixture_set_density(fix_Balloon, 0.1);

上記コードは フィクスチャ "fix_Balloon" の密度を "0.1" に設定しています