part_type_size()

パーティクル

part_type_size() †

パーティクルの開始サイズの最小値と最大値を設定します。

構文 †

part_type_size(ind, size_min, size_max, size_incr, size_wiggle);

引数 †

• ind: パーティクルタイプの生成インデックス番号を指定する
• size_min: 開始最小サイズ
• size_max: 開始最大サイズ
• size_incr: ステップごとに増減する値
• size_wiggle: ステップごとにランダムで損元する値

説明 †

パーティクル生成時のサイズと、生存中のサイズの増減値を指定することができる。
最小(size_min)および最大(size_max)サイズのデフォルト値は1です。
（この値はpart_type_scale()?によってスケールが設定された後、パーティクルのベースのサイズとなります）

size_minとsize_maxが同一の値に設定されている場合、全てのパーティクルの初期サイズは同じになります。
しかし異なる値を設定するとその間の値でランダムに生成します。
例えば、size_minに0.5を指定してsize_maxに2を指定した場合、各パーティクルは0.5〜2のサイズで生成されます。

またsize_incrはステップごとに増減するサイズを指定することが出来ます。

最後に、係数(wiggle)を設定することができます。これは、各ステップをサイズをランダムに加算または減算される値です。~
明らかに大きな値はより小さいものよりもより顕著であり、この値はさらに最大範囲は-20と20の間であると負になることがあります。

例 †

パーティクルの生成時にサイズを2倍に設定されているサイズを含む様々なパーティクルの値を設定し、各ステップでサイズを0.1増大し、0.01でサイズが増加します。

part_type_shape(particle1, pt_shape_explosion);
part_type_size(particle1, 2, 2, 0.10, 0.01);
part_type_scale(particle1, 1, 1);
part_type_color2(particle1, 16777215, 12632256);
part_type_alpha3(particle1, 0, 0.20, 0);
part_type_speed(particle1, 0.20, 0.20, 0, 0);
part_type_direction(particle1, 0, 359, 0, 20);
part_type_orientation(particle1, 0, 359, 0, 0, 1);
part_type_blend(particle1, 0);
part_type_life(particle1, 40, 60);