iap_status()

アプリ内課金

iap_status †

アプリ内課金システムのステータスを調べます

構文 †

iap_status();

戻り値 †

Real

ステータスを表すds_mapのインデックス番号

説明 †

この関数を使用すると、アプリ内課金におけるGameMaker:Studioの状態を調べることができます。ステータスは、次の2つのキー・値のペアを持つ、ds_mapを返します

• status - このキーは、アプリ内課金システムの全体的な状態を示し、次の値を返します。
  • "Not Enabled"：無効
  • "Not Available"：使用できない
  • "Loading"：ロード中
  • "Available"：使用可能
  • "Processing Order"：決済処理中
  • "Error"：決済処理のトランザクションにおいて何らかの失敗があった
  • "Failed"：コンテントURLの取得に何らかの失敗があった
• purchases - 利用可能な課金アイテムの設定が正しく設定されている場合、このキーの値は、各エントリのキー（詳細はiap_activate()参照）ごとに ds_map や ds_llist で各課金アイテムのすべての情報が含まれています。この「status」キーは、アイテムの購入状態を示す以下の値のいずれかを保持します
  • "Purchased"
  • "Available"
  • "Unavailable"

課金が100%正しく行われたかどうかは、iap_is_purchased()関数を使用して、チェックするようにしてください。

注意 †

戻り値であるds_mapはGameMaker:Studioによって予約された領域のため、ds_map_delete()でメモリ上から削除してはいけません。

例 †

status_map = iap_status();

上記コードは現在のゲームでの課金ステータスを取得します