iap_activate()

アプリ内課金

iap_activate †

アプリ内課金がサポートを有効にします

構文 †

iap_activate(product_index);

product_index

課金サーバへのクエリ文字列、またはds_listのインデックス番号

戻り値 †

N/A

なし

説明 †

この関数は、GameMaker:Studioでのセットアップに必要なサーバへのクエリや、各課金に必要は商品情報を指定することで、アプリ内課金を有効にします。

独自の課金サーバを使用する場合、「com.MacSweeney Games.CatchTheClown」のようにデバイスのパッケージに共通して使用しているリバースURL形式の文字列を指定する必要があります。

• id - Apple Store / Google Playでの製品ID。例えば"LevelPack"など
• title - 課金商品名称。例えば"Level Pack 1"
• description - 課金アイテムの説明。例えば"Level Pack 1 for Catch The Clown"
• price - 課金の価格。例えば"$1.00"
• content_url - コンテンツからダウンロードされる元のURL。例えばZIPファイルであれば"ExtraLevels2.zip"
• local_path - 保存する作業ディレクトリのローカルパス。例えば"ExtraLevels/1"
• type - Windows Phoneのみ指定します。"Consumable"か"Durable"を指定します。デフォルトは"Durable"(消費アイテムでない耐久性アイテム)です。

注意 †

購入オプションのすべてのキーと値のペアは文字列でなければなりません

例 †

var purchaseList, purchase1;
purchaseList = ds_list_create();
purchase1 = ds_map_create();
ds_map_add(purchase1, "id", "LevelPack");
ds_map_add(purchase1, "title", "ExtraLevels1");
ds_map_add(purchase1, "description", "Level Pack 1 for Catch The Clown");
ds_map_add(purchase1, "price", "$1.00");
ds_map_add(purchase1, "content_url", "ExtraLevels2.zip");
ds_map_add(purchase1, "local_path", "ExtraLevels/1");
ds_list_add(purchaseList, purchase1);
iap_activate(purchaseList);
ds_map_destroy(purchase1);
ds_list_destroy(purchaseList);

上記コードはds_mapに一般的な課金アイテムを設定しています。そしてds_listにそれを登録し、課金アイテムを有効にしています。なお登録後は不要なのでds_list / ds_mapともに削除しています（これをしないとメモリリークの原因となります）