font_replace_sprite()

リソース操作・フォント

font_replace_sprite †

指定のフォントリソースをスプライトフォントにより置き換えます

構文 †

font_replace_sprite(ind, spr, first, prop, sep);

ind

置き換えるフォントリソース番号

spr

フォントとして使用するスプライトのインデックス番号

first

最初の文字コード

prop

プロポーショナルを有効にするかどうか(true or false)

sep

文字間隔

戻り値 †

N/A

なし

説明 †

この関数を使用すると、"sprite-strip"を元に指定のフォントリソースをスプライトで置き換えることができます。 引数"first"に指定する文字コードはUTF-8となり、最初の文字となります。 この文字コードを取得するにはord()を使用する必要があります。 作成したスプライトフォントは、"first"のグリフが0番目のimage_indexとなります。

引数"prop"をtrueにすると文字のプロポーショナルを有効にします。 この時の文字幅はサブイメージの余白を取り除いた部分の大きさとなります。 最後の引数"sep"は文字と文字との余白の大きさを指定します。0でなければ指定の値が余白の大きさとなります。

例 †

font_replace_sprite(global.Font, working_directory + "\Sprites\spr_Font.png", ord("!"), true, 2);

上記コードは作業フォルダにあるスプライトを元にフォントを作成し、フォントリソース"global.Font"を置き換えます。