d3d_draw_floor()

3D グラフィック機能

d3d_draw_floor †

シンプルな3Dの床を描画します

構文 †

d3d_draw_floor(x1, y1, z1, x2, y2, z2, tex, hrepeat, vrepeat)

x1

最初のX座標

y1

最初のY座標

z1

最初のZ座標

x2

反対側のX座標

y2

反対側のY座標

z2

反対側のZ座標

tex

テクスチャ (-1で無効)

hrepeat

テクスチャの水平方向の繰り返しの量

vrepeat

テクスチャの垂直方向の繰り返しの量

戻り値 †

N/A

なし

説明 †

この関数は3D空間でのシンプルな床を描画します。最初のコーナー座標(x1, y1, z1)と反対側の下の隅の座標(x2, y2, z2)を設定します（左上〜右下）。 また壁に適用するテクスチャと水平方向・垂直方向の繰り返し回数を指定できます。 テクスチャが不要な場合には「-1」を指定します。このときには繰り返し回数は無視されます。 この関数は壁を描画する関数d3d_draw_wall()とよく似ていますが、下の画像のように実際には異なっていて、最終的なレンダリングは3D平面に対して水平なものとなります

例 †

var tex;
tex = background_get_texture(bck_Floor);
d3d_draw_floor(100, 140, 200, 20, 20, 0, tex, 1, 1);

上記コードは、テクスチャを変数"tex"に格納し、そのテクスチャを使って傾斜した床を描画します