collision_circle()

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collision_circle(xc,yc,radius,obj,prec,notme) †

• 対応：5.3A 6.0 6.1A 7.0
• lite OK

書式 †

collision_circle(xc,yc,radius,obj,prec,notme)

xc

円の中心のｘ座標

yc

円の中心のｙ座標

radius

円の半径の長さ

obj

オブジェクトインデックス

prec

判定を正確にするかどうかを指定する

notme

インスタンス自身を判定に含めるかどうかを指定する

戻り値 †

Real

衝突しているインスタンスのID。衝突しているインスタンスが存在しなければnoone

機能 †

中心が(xc,yc)、半径がradiusである円の領域と、obj指定したオブジェクトインデックスのインスタンスが衝突するかどうかを判定します。
座標(xc,yc)はルーム座標で指定します。
objにはオブジェクトインデックス、インスタンスIDのほかに、all, other も指定できます。
引数 prec をtrueとするとスプライト画像から正確に判定します。falseとすると境界枠のみで判定します。
引数 notme をtrueとすると実行主体であるインスタンス自身は対象外となります。

例 †

if collision_circle(x, y, 20, obj_Cursor, false, true)
{
  image_index = 1;
}
else image_index = 0;

上記コードは、半径20ピクセル内に存在する"obj_Cursor"の存在をチェックします。存在する場合は、現在のインスタンスのimage_indexに「1」を設定し、存在しない場合は「0」を設定します