ファイルからバックグラウンドリソースに画像を追加します
background_add(fname, removeback, smooth);
この関数を使用すると、外部リソースから画像をロードしてバックグラウンドとして扱うことができます。 この画像は*.pngの形式でなければなりません。 戻り値のリソース番号はbackground_*関数で使用することができます。 HTML5でこの関数を使用してURL指定で画像を取得する場合には、非同期イベントを生成します。
引数の"removeback"にtrueを指定すると、左下ピクセルの色を透過色とし、透過を行います。
"removeback"にtrueを指定すると、バックグラウンドのエッジを滑らかにします。 透過した色のエッジに半透明の境界線を作成します。
不要になったバックグラウンド・リソースはそのままにしておくと、 メモリリークの原因となり、ゲームのパフォーマンスを落とし、最終的にゲームをクラッシュさせる可能性があります。 ですので、不要なリソースはbackground_delete()で削除する必要があります。
ターゲット・プラットフォームごとの、ファイルの保存・ロードの詳細についてはファイルの詳細について?を参照して下さい。
HTML5でこの関数を使用する場合、ブラウザのXSS保護のために、外部のサーバからリソースをロードすると、 ドメイン間でリソースをロードしようとしてブロックすることができますし、返すように表示される場合があることに注意します。
bck = background_add("Sky_5.png");
上記コードは、外部リソース"Sky_5.png"をロードして、それを変数"bck"に格納します