audio_emitter_falloff()


Game Maker Language リファレンス > 組み込み関数 用途別 > サウンド > audio_emitter_falloff

audio_emitter_falloff

エミッタのサウンドfall-off距離を変更します

構文

audio_emitter_falloff(emitter, falloff_ref, falloff_max, falloff_factor);
emitter
エミッタのインデックス番号
falloff_ref
リスナーからの相対的なfalloff reference(clamp)
falloff_max
リスナーからの相対的なfalloff最大距離
falloff_factor
falloff係数(デフォルト「1」)

戻り値

N/A
なし

説明

この関数を使用するとエミッタ用にfall-off距離を設定することができます。 これはリスナーからのこの距離に達すると、エミッタはサウンドの音量が「0」にまで落ちた状態となります。 この値はデフォルトでは「100」ですが、それを超えるとエミッタの音はリスナーに聞こえないで再生されるので、1よりも小さい値を指定する場合には注意してください。それ以外の値であれば、リスナーがエミッタから離れることでフェードアウトするサウンドとなります。

サウンドの聞こえ方は"falloff reference"に依存します(これは通常、元のボリュームの半分にドロップする距離となります)。そして"roll off factor"("falloff reference"の距離のみ影響を与えます)、これはデフォルトは通常「1」で、"falloff"の値は選択した"falloffモデル"によって異なります。

"falloffモデル"については、audio_falloff_set_model()を参照してください。

説明

s_emit = audio_emitter_create();
audio_emitter_position(s_emit, x, y, 0);
audio_emitter_falloff(s_emit, 100, 300, 1);

上記コードはオーディオ・エミッタを生成し、変数"s_emit"にその番号を格納します。このエミッタはそれを生成したインスタンスの位置に配置し、300の"falloff"距離を指定します。 エミッタは、リスナーの位置から300pixelより遠いときに無音となります。その減衰係数は「1」で、"falloff"の基準は100pixelです。そしてリスナーから100pixelで"falloff"が開始します

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