一般的なレイヤー関数

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一般的なレイヤー関数 †

GameMaker Studio 2 Room Editorを使用すると、さまざまなアセットのレイヤーを部屋に追加できます。 これらは、タイルマップ（タイルセットを使用）、背景、スプライトまたはシーケンス、およびインスタンスにすることができますが、ルームエディターとは異なり、レイヤーごとに1つのアセットタイプに限定されず、同じレイヤーに複数のアセットタイプを追加できることに注意してください -たとえば、背景とタイルマップをすべて同じレイヤーに配置できます。 レイヤーに追加された各アセットは、そのレイヤーの要素と見なされます。

このセクションでは、ルームレイヤーでの作業時に使用される一般的な機能と、インスタンスレイヤー要素での作業に固有のいくつかの機能について概説します。

現在のroom における関数 †

生成と破棄 †

• layer_create()：レイヤーを生成します
• layer_destroy()：レイヤーを削除します
• layer_exists()：指定のレイヤーが存在するかどうかをチェックします
• layer_get_id()：レイヤーIDを文字列指定で取得します
• layer_get_name()：指定したレイヤーの名前を取得します

インスタンス管理 †

• layer_get_all()：ルーム内のレイヤーIDの配列を返します
• layer_get_all_elements()：指定したレイヤーのElement IDを取得します
• layer_get_element_layer()：指定のElement IDが存在するレイヤーIDを取得します
• layer_get_element_type()：指定されたElement IDのタイプを取得します
• layer_add_instance()：指定のインスタンスを現在あるレイヤーから別のレイヤーに移動します
• layer_has_instance()：特定のインスタンスが特定のレイヤーに現在割り当てられているかどうかを確認します
• layer_instance_get_instance()：特定のインスタンスElementの一意のインスタンスIDを取得します
• layer_destroy_instances()：特定のレイヤーに割り当てられているすべてのインスタンスを破棄します
• layer_element_move()：Elementを別のレイヤーに移動します

パラメータ操作 †

• X/Y
  • layer_get_x()：レイヤーのX値を取得します
  • layer_get_y()：レイヤーのY値を取得します
  • layer_x()：レイヤーのX値を設定します
  • layer_y()：レイヤーのY値を設定します
• hspeed/vspeed
  • layer_get_hspeed()：レイヤーの水平速度を取得します
  • layer_get_vspeed()：レイヤーの垂直速度を取得します
  • layer_hspeed()：レイヤーの水平速度を設定します
  • layer_vspeed()：レイヤーの垂直速度を設定します
• visible
  • layer_set_visible()：レイヤーの表示を切り替えます
  • layer_get_visible()：レイヤーの表示状態を取得します
• depth
  • layer_get_depth()：レイヤーの depth値 を取得します
  • layer_get_id_at_depth()：指定の depth値 が設定されているレイヤーを取得します
  • layer_depth()：レイヤーのdepth値を設定します
  • layer_force_draw_depth()：すべてのレイヤーを指定の Z-depth で強制的に描画します
  • layer_is_draw_depth_forced()：強制 Z-depth が有効かどうかを確認します
  • layer_get_forced_depth()：強制 Z-depth の値を取得します

スクリプト †

• layer_script_begin()：レイヤー描画開始前に呼び出されるスクリプトを設定します
• layer_script_end()：レイヤー描画開始後に呼び出されるスクリプトを設定します
• layer_get_script_begin()：レイヤー描画開始前に呼び出されるスクリプトを取得します
• layer_get_script_end()：レイヤー描画開始後に呼び出されるスクリプトを取得します

シェーダー †

• layer_shader()：レイヤーにシェーダーを適用します
• layer_get_shader()：レイヤーに適用されているシェーダーを取得します

別の room のレイヤー関数 †

別の部屋のレイヤーのターゲティングに関連するいくつかの追加機能もあります。 現在の部屋ではない部屋の何かを変更したい場合や、部屋を手続き的に生成したい場合、または任意の数のものを生成したい場合があります。 これを有効にするには、次の関数を使用します。

• layer_set_target_room()：レイヤーの対象を指定の Room に切り替えます
• layer_get_target_room()：レイヤーの操作対象の Room を取得します
• layer_reset_target_room()：レイヤーの操作対象をリセットします

ここでは、適切な関数を使用してターゲットルームを設定し、レイヤー関数を呼び出します。 これらのレイヤー機能はターゲットルームにのみ適用され、現在のルームには適用されません。 終了したら、reset関数を呼び出して、コードスコープを現在の部屋に再び戻します。

警告！

別の部屋をターゲットにしている間は、instance_create_layer() または instance_create_depth() を使用してインスタンスを作成できず、レイヤー関数 layer_add_instance() を使用できないことを除いて、すべての通常のレイヤー関数を使用できます。

レイヤー上のインスタンス関数 †

最後に、これはレイヤー上のインスタンスでのみ使用されます（レイヤー自体は他の要素を持つことができますが、次の関数の影響を受けません）、すべてのインスタンスを非アクティブ化または再アクティブ化するために使用できるいくつかの関数があります。

• instance_deactivate_layer()：指定レイヤーのインスタンスをすべて非アクティブにします
• instance_activate_layer()：指定レイヤーのインスタンスをすべてアクティブ化します