新しき神。空中と地中を駆ける弓使いの神。
悪魔エフラスから「海水以外の水を飲むことができない」という呪いをかけられる。その後、エフラスの悪い父ネビロン?の企みによって孤島に置き去りにされ、喉の渇きに堪えかねて海水を飲むが、その時の焼けるような喉の痛みのせいで海を嫌悪するようになる。
また、暴君ビシャマルの魔術師団によって囚われの身となり、錆びない鎖で縛り上げられ海に沈められたこともあり、それ以来レメスは海に加えて鎖も嫌悪するようになった。
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69 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/06(月) 18:51:43
弱体化した神々は、その対処の一つとして、新たな神々を迎え入れることにした。
70 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/06(月) 18:56:38
レメス、ティーアードゥ、フリグメルタ、デーデェイアなどがそれである。
71 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/06(月) 20:37:11
レメスは空中と地中を駆ける弓使いの神、だが水中に潜ることはできなかった。
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109 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/09(木) 07:23:56
ハイダル地方では、レメスはキュトスの姉妹の2番目ダーシェンカの夫であるとされる。伝説によると
キュトスに恋をしていたレメスはキュトスの死後、欠片たるダーシェンカを妻とすることを欲した。
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112 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/09(木) 09:17:30
レメスとの契約の証に、睥睨する耀神は虹を示した。
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41 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/07(火) 22:03:39
むかしむかしレメスは悪魔エフラスから「水を飲むことができない」という呪いをかけられました。
でも、その呪いは「海水は飲める」というものでした。レメスはエフラスの悪い父ネビロンの
たくらみで陸からとても遠い孤島に置き去りにされてしまいます。レメスは喉の渇きに耐えられず、海水を口にしてしまいました。
のどが焼けるように痛んだことは言うまでもありません。
42 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/08(水) 00:54:04
その昔レメス神は暴君ビシャマルが集めた魔術師団により力を奪われた。
ビシャマルは彼に服従を強要したがレメスはそれを拒否した。
逆上した暴君は錆びない鎖でレメスを縛り上げ海中に投じさせた。
間もなくセルラ・テリス女神によって救出されはしたものの、
この時からレメスは海水に加え、鎖を嫌うようになった。
この地に住むレメス崇拝者が鎖やそれに似た紐を身につけることを
忌避するのは、以上の伝説によるものである。
(クルマルル・マナン『ハイダル地方の習俗と歴史』)
295 名前: 射士神レメス語りて曰く 投稿日: 2006/05/10(水) 15:35:50
ティーアードゥは新しき神だというのにマロゾロンドを敬っていなかった。
思えば、あれこそが彼の転落の予兆であった。
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105 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/03/08(水) 22:41:23
潮風が届く場所にはレメスの寺院を建ててはならないと決まっている。
by 一行記述スレッド 105