記述の集積 / ティリビナ神群に関する記述


hatena:ティリビナ

ティリビナ神群について

153 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/05/21(日) 23:22:41

【ティリビナ神群】
魔神族が一。女性神のみで構成される珍しい神々。かつて亜大陸全土で崇拝され、
他の魔神族と協力し紀元神群に対抗していた。彼女らは亜大陸全体に茂っていた
木々から力を得ることができた。一説ではこの木々は彼女らの一部であったとか。
常に木々から力を得続け、木々に紛れ込む彼女らに紀元神群は苦戦していた。
そこで森を焼き払うことを決心したのがピュクティエトである。
彼女らの力の源である木々を焼いた結果、ティリビナ神群は弱体化し、
この戦いは紀元神群の勝利で幕を閉じた。

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要約

13 名前:言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/06/15(木) 16:15:31

【ティリビナ神群】

・魔神
・女性のみ
・亜大陸で崇拝される
・木、森が力の源
・『緑の霊峰』ミューブランを聖域とする
・紀元神群と敵対
・紀神ピュクティエトに木々と森を焼かれて弱体化した

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聖地ミューブラン山

151 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/05/19(金) 12:25:05

【ミューブラン】
亜大陸の中央からやや西寄りの地点にある山。四角錐に近い形状(ピラミッド型)をしている。
かつて魔神族が一、ティリビナ神群の聖域であり、豊かな緑に恵まれていた。そのため『緑の霊峰』
とも呼ばれていたが、古き神ピュクティェトの炎に焼き尽くされ、草一本生えぬ禿山になってしまった。
その変わり果てた姿は『乾いた錐』と称され、ピュクティェトの号の一つ『乾錐神』の由来となっている。

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古き神ピュクティエトの策

116 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/05/04(木) 23:05:38

古き神ピュクティエトはかつて亜大陸にあった森林地帯に住んでいたティリビナ神群の
地母神たちとの戦いを有利に運ぶために森を焼き払い、かの地を不毛の砂漠に変えた。
ピュクティエトの企みどおり、力の源である大地を殺されたティリビナ神群は一気に弱体化したという。
亜大陸を砂漠に変えた後、彼は人間に灌漑技術や乾燥地帯で生活するその他の方法を教えた。
彼はまた火の神でありながら、他の神々と共同で大砂漠西側の地下水脈とオアシスを支配しており、
紀元神群とその信徒に敵対する者が大砂漠西側で水を手にすることはきわめて難しい。
ただし紀元神群を信じない者であっても、紀元神群に対して弓を引こうとさえしなければ水は普通に手に入る。

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ティリビナ神群の神


樹木神レルプレア

5 名前: 言理の妖精語りて曰く、 投稿日: 2006/07/16(日) 16:06:40

【樹木神レルプレア】
ティリビナ神群の女神。
キュトスの姉妹のエクリエッテと親しかった。
ピュクティエトに焼き殺されたが、彼女の化身が砂漠の花プリエステラとなって
焼き尽くされた砂漠に今も咲いている。

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