【回答】
FOGM(EFOG-M)やPolyphemなど,海外でも有線光ファイバー誘導ミサイルの開発は行われました.
結局,開発遅延や予算超過などで採用されていませんが,逆に,費用をかけて光ファイバーにこだわる必要性はないという判断がなされたわけでもあります.
したがって,日本のミサイルがさまざまな環境下での実用に耐えることが証明され,なによりも現行ミサイルと一対一で置き換えられるほどの価格であれば,他国も欲しがるでしょう.
逆に,導入するためにミサイルの数が1/4になるような価格であれば,あるいは信頼性が実証されていない状況であれば,欲しがる国はないでしょう.