【回答】 10%の塩酸で24時間煮沸した髪の毛をろ過して,苛性ソーダで中和させて塩味を付けると,代用醤油の出来上がり. これは原料が髪の毛で無く,海草からでも出来るが,1948年の時点で醸造醤油と代用醤油の比率は,6対4の高比率だった.
今は知らないが昔は,床屋から切った髪の毛を回収して,薬品会社に売る業者が居た. それから薬品会社は天然アミノ酸を作っていた.