【回答】
いまだに手りゅう弾の遅延信管の部分はそうです.
あと,砲弾の発射装薬の点火(起爆)用にも,一部使用されてる物もあります.
安価で高い信頼性だからと思います.
小銃弾等火砲に用いる発射薬は爆燃(defragnation)を利用したものを使います.
爆轟(detonation)とは線燃焼速度の違いで区別します.と前置きしてっと.
小銃用発射薬は,一般的にはニトロセルロースとニトログリセリンを基剤としたダブルベースが主流です.
HMにはニトログアジニンを基剤に追加した,トリプルベース系火薬もありますが,お金持ちな軍しかもちません.
なお,ニトロセルロースを基剤としたものはシングルベース火薬(gun powder)と良い,拳銃に用いられることが多いです.
拳銃弾では黒色火薬もあったんじゃないかな?,今でも.