幽世

幽世
【場所】

• 「かくりょ」と読む。
  地獄界と現世の間にあるという幻の領域。
  エンチューが禁魔法律によって喚びこんだ。
  不思議な生物が住んでおり、ペイジたちを襲おうとしたが、魔鹿娘キュラの魔牛車が現れたために姿を消した。（第１２２条）
  

• 菌族類の胞子爆発が自然現象として起こる。
  地獄でも同様の現象が起こることから、地獄と環境が近いと推測される。（第１２４条）
  

• 幽世の裂け目から出ることができる。（第１２５条）
  

• 謎の霊に取り込まれたミッチーがいた場所。
  ミッチーと一緒に七面犬も入り込んでいた。
  謎の霊が蝶布市10人連続誘拐事件の被害者を捕らえていた。（第１３８条）
  

参照：
【幽世】
目に見えない、魂の住む世界。
現在の日本神話は、日本古来の出雲系の神々を天孫系の神々が吸収する形で構成されているが、この中で、天孫系の天照大御神（あまてらすおおみかみ）の子孫が顕世を、出雲系の素盞鳴尊（すさのおのみこと）の子孫が幽世を治める事が取り決められている。
現在は素盞鳴尊の子孫である大国主命（おおくにぬしのみこと）が出雲大社に鎮座することで幽世を治めており、顕世に住む我々を見守っているとされている。（やまだ編）