浮遊霊

浮遊霊
英語表記：a wandering haunt（"wandering"=歩き回る、"haunt"=幽霊）（本誌読切/第１巻<P134>）
英語表記：floating ghost（"float"=浮遊する、"ghost"=幽霊）（第５条/第１巻<P134>、第６条/第２巻<P014>）

• 事務所に侵入してきた、両目を縫われた浮遊霊。
  雨の日は浮遊霊が多いらしい。
  魔法律第３８２条「住居不法侵入」の罪により、「追死」の刑に処された。（赤マル読切）
  

• ロージーが、近道をしようと無人ビルの中を通り、取り憑かれた。
  魔法律第１０２条「おぶさり」の罪により、「送り火」の刑に処された。（本誌読切/第１巻<P133-135>）
  

• 「初級Let's Try 魔法律」に載っていた。（第５条/第１巻<P134>）
  

  「死後成仏できず　現世をさまよっている霊　定住性が無く、自分の死を認識できていない事も」
  Ghost of ａ person unable to pass to the afterlife wanders this world.
  Passing from place to place often unaware of own death.
  （"float"=浮く、"ghost"=幽霊、"person"=人、"unable to"=することができない、"pass"=行く、"afterlife"=来世、"wander"=さまよう、"from place to place"=あちらこちらに、"often"=しばしば、"unaware"=気づかない、"own"=自分自身の、"death"=死）

• ユウタがこの状態だった。
  浮遊霊は４９日以上現世の定位置に放置すると地縛霊という悪霊になる。
  浮遊霊になると実体を持つ。
  浮遊霊になって４９日を過ぎると意志が霊気に飲まれはじめ、そしてタチの悪い化物級の地縛霊となる。（第６条）