昇級試験

昇級試験
関連：ロージー / 魔法律協会 / 魔封じの筆 / 五階級
annual advancement tests（"annual"=年次の（注：年に数回あるので誤り）、"advancement"=昇進、"test"=試験）

春の昇級試験 †

• ロージーが魔法律協会に書簡で召喚された試験。
  参加の場合は事務所の執行人の同伴と「魔封じの筆」の携帯が必要。
  ロージーが合格すると、二級書記官から一級書記官に昇級する。
  ムヒョは最初「３年早い」と突き放したが、ロージーの失敗してもあきらめない態度に、受験を許可した。（第９条/第２巻<P069-091>）
  

• 試験は筆記と実技で、昇進にあたりポイントとなるのは、魔封じの筆においての使用の的確さ、早さ等。
  「破魔の術」や「魔縛りの術」に代表される攻撃系のフダばかりでなく、執行人を補助する「霊化防壁の術」等をいかに利用するかが重要。（第１０条/第--巻<P--->）
  

• ヨイチ、ムヒョ、エンチューも同じ会場で試験を受けた。
  口の悪霊の騒ぎで中止になった。（第１１条/第--巻<P--->）
  

• ロージーは直接フダを貼り付けずに、多数の帽子の形の怨霊を封じたことから免除され、仮免許が発行された。（第１４条/第--巻<P--->）
  

夏の昇級試験 †

• 銀杏婦人との戦いの幕間に梅吉が案内を取って来た。
  昇級試験まであと１カ月しかなかった。（第１０７条/第--巻<P--->）
  

• ビコとリオのアパートに居候することで、梅吉が試験勉強をできて喜んでいた。（第１３２条/第--巻<P--->）
  

秋の昇級試験 †

• 昇級試験が四日後に迫っていた。（第１５３条/第１８巻<P--->）
  次の昇級試験は半年後で、ロージーの特例措置の期限には間に合わないようだった。（第１５３条/第１８巻<P056>）