遠隔魔法律

遠隔魔法律

毒島の銃型の魔法律書から使者を打ち出し、使者を遠隔操作する方法。
世界で数人しか使えない。
毒島魔法律事務所から雲竜鼠（梅吉）や七面犬を吼千峡に送った。
雲竜鼠（梅吉）や七面犬などの自立型の使者しか使えないと推測される。
また離れるほど錬を要するため、雲竜鼠（梅吉）のような錬の追加を要しない使者やムヒョのように錬の多い執行人が七面犬のような弱い使者を用いることしかできないとも推測される。
霊撃手は遠隔魔法律に向いた使者と推測される。（第８４条）

解除することによって、執行人の手元に使者を呼び戻すことができる。
毒島はこれを利用して、今井を連れ戻そうとしている。（第８７条）

契約時に使者を選べたらしい。
その中から毒島は、梅吉（雲竜鼠）が遠方でも煉が届く・人化が可能であることから選択した。
遠隔魔法律の中でも「遠方でも煉が届く」という利点があることから、遠隔魔法律の中でも有効距離があると考えられる。（第９１条）