ヤタガラス


ヤタガラス

  1. 日本神話で、神武天皇の東征のとき、熊野から大和へ入る山中を導くため天照大神(あまてらすおおみかみ)から遣わされた烏。
    新撰姓氏録は、鴨県主(かものあがたぬし)の祖である賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)が化したものと伝える。
  2. 中国古代の説話で、太陽の中にいるという三本足の赤色の烏。また、太陽の異称。

類語:八咫烏