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アケビ計画 (Project Akebia)

アケビ計画とは、天澤の所有する前時代的Power Mac G4 (Sawtooth/AGP グラフィクス)を改修し、現代のPC事情に適応できるだけの能力を与える計画のことである。

本計画は、限られた予算の中で主にハードウェア面を改修することに重点が置かれる。『Dog year』と揶揄される今日の情報技術分野では、一時の躊躇が計画を破綻させることにもなり得る。たとえば、『新品のコンピュータを買った方が安いくらい旧型のパーツが高くなる』、『そもそも対応するパーツが既にディスコンになっている』などである。したがって、本計画は迅速に計画され、可及的速やかに実行されなければならない。

Power Mac G4 (wg機) 基本性能

基本的には AGP Graphics モデルであるが、特殊なModel No.が与えられ、構成も違っているので注意すること。

  • CPU
    • Power PC G4 (7400) 350 MHz
      • 通常のAGP GraphicsモデルのCPUには存在しないはずの周波数(最低400MHzである)。
      • CPUアップグレードの項も参照のこと
  • RAM
    • SDRAM 384MB
      • 64 MB (PC100-322S)
      • 128 MB (PC100-222S)
      • 128 MB (PC100-222S)
    • 64 MB128 MB または 256 MBPC100 準拠 SDRAM
      (3.3 V 駆動、バッファなし、64 ビット幅、168 ピン、サイクルタイム 100 MHz)
    • DIMM スロット×4 基PC100 準拠 SDRAM を最大 1.5 GBまでサポート(以下の DIMM を使用した場合)
      • 2 MB、64 MB、128MB の DIMM(64 ビット幅、64 Mbit チップ使用タイプ)
      • 128 MB、256 MB の DIMM(64 ビット幅、128 Mbit チップ使用タイプ)
      • 512 MB の DIMM(64 ビット幅、256 Mbit チップ使用タイプ)
  • Graphics
    • ATi Rage 128 Pro
    • VRAM 16MB

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