s2dao用のSQLファイルを開くeclipseプラグインは、S2Daoでの開発を支援するEclipseプラグインとしてSeasarファウンデーションのsandboxで開発させていただくことになりました。従って、今後このページの更新は行わないつもりですのでよろしくお願いします。以降の配布等はhttp://s2daoplugin.sandbox.seasar.org/で行います。
DAOのメソッドに対応する.sqlを開くためのプラグインです。.sqlが存在しない場合は、新規に作成することもできます。
S2DaoのSQLファイル命名規約に従って開くべき.sqlを決定します。実際に.sqlがあれば開き、無ければ作成するかどうかのメッセージを出します。複数DBMS対応を行っている場合などで該当する.sqlが複数あるときはそれら全てを開きます。.sqlはDAOと同じフォルダ構成でソースフォルダ上に置いてある必要があります。
※注意※
0.0.6を使う場合はkijimuna1.1のインストールが必須です。0.0.5と0.0.6の間に機能的な違いはありませんが、SQLファイルを開くときにS2Daoのコンポーネントを判断する方法が異なります。
kijimunaをインストールできない場合や0.0.6の判定方法が不要な場合は0.0.5をお使いください。
開発と動作確認は以下の環境で行っています。
Eclipse:3.1.2
ビルドJDK:1.4.2以降
次のファイルをダウンロードして解凍し、jarをeclipseのpluginsフォルダに置きます。
または、より厳密なS2Daoの判断が必要な場合はこちらをお使いください(詳しくは上記注意を参照)。
また、DAOのメソッドを呼び出すコードなど、エディタ内でDAOと判断できるところからも開くことができます。
.sqlがない場合は、新規に作成するかどうかのメッセージボックスが出ます。
※メソッドから.sqlを開こうとした場合だけです。
OKを押すと新規作成ウィザードが開きますので、複数DBMS対応を行う場合はDBMS選択して終了ボタンを押してください。
SQLファイル名は自動的に決まりますので変更する必要はないです。作成する場所は自動的に推測します: 全てのソースフォルダから、対象のDAOと同じパッケージ構成でもっともSQLファイルが多いフォルダをデフォルトの作成場所としています。上のスクリーンショットでは、resources/hogeに既にSQLファイルがあるのでそこがデフォルトの作成場所になります。
プラグインが実行されたときに実際に.sqlを開くかどうかは次の条件に基づいて判断しています。
この条件を満たした場合に.sqlを開きます。なので、実際にS2Daoを使っているかどうかは関係なく、上記の条件にマッチすると.sqlを開いてしまいますのでご注意ください。
CPL1.0
0.0.6 [2006/4/11]
0.0.5 [2006/3/11]
0.0.4 [2006/3/4]
0.0.3 [2006/2/23]
参考にさせていただきました。ありがとうございますm(_ _)m
何かありましたらこちらへどうぞ。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照