- 基本方針
- 最終的な目標はおにコース全譜面のクリア安定とする。
- むずかしいコース以下の譜面のクリアゲージについて
- ノルマゲージの上昇率はコースによって異なり、特におにコースはむずかしい以下に比べて非常にゲージが厳しい。(同じコースでも☆の数が上がるほど少しずつゲージが厳しくなる)
- ゲージが伸びやすい→事故死しにくいということであり、譜面難易度が物足りなくなるまではむずかしい以下を活用するのがよい。
各レベルごとの到達目標 †
あくまでも目安です。
- ★×9
- 高速譜面でも複合を処理できる力(高速処理能力)をつける。
- 低速の複雑な長複合をできるだけ捌ける力(譜面認識力)をつける。
- 複合(主に3〜5連打)を逆手処理で捌けるようにする。
- ★×8
- 比較的高密度のなかでも譜面を捌けるようにする。
- 体力(コンボ数の多い譜面でバテない力)をつける。
- 低速なら複合を逆手処理できる。
- ★×7
- さまざまな複合(主に3〜7連打)を捌ける力(複合処理能力)をつける。
- 高速でも3連打の複合を捌けるようにする。
- ★×6
ヴァーナス・利き手始動と左右交互で違う点 †
両者では中心的に鍛えるべき分野が異なる。それぞれのポイントを頭に入れてから練習するようにしよう。
- ヴァーナスor利き手始動
- この打法をメインとする人は、体力をつけることと、力を入れない叩き方を身につけることが重要。●●● ●のような体力を使う配置はよく出てくる上に厄介。単純な繰り返し譜面で体力を使わないようにしよう。
- ヴァーナスの人は特に体力に関しては気を使うべし。バチの反発を活かす叩き方を探ろう。
- 左右交互
- この打法をメインとする人は単音・奇数・偶数が入り乱れていても左右迷わずに捌けること、同じ複合を左右どちらから入っても捌けるようになることが大事。叩きなれた譜面パターンをあえて逆手から叩き始めるなど、とにかく逆手を意識しよう。
- とくに注意して練習してほしいのは、偶数二つで単音一つはさむパターン(●● ● ●●や●●●● ● ●●●●)。特に前者は2-1-2と呼ばれるほど有名な配置で左右交互だとリズムが取りづらく、また運手も紛らわしい難関パターン。この形は零の夜想曲(裏譜面)や夜桜謝肉祭(裏譜面)でたくさん出てくるためしっかり練習しておきたい。
- また、利き手始動の中に左右交互を取り入れたい人は、頻出の形である●●● ●のようなパターンを左右交互で捌くことを目標とするのがいいだろう。
簡易まとめ表 †
- 斜体:新ACの通常モードではプレイではない曲
- ※1:公式の難易度と異なるもの。いわゆる詐称・逆詐称
- ※2:シャッフル
- ※3:ばいそくを掛けることでシャッフル化
総合力 †
- ★×10/紫煌ノ乱(PS Vita1DL,3DS3DL,Wii U3DL)
- 24分、発狂、偶数複合、逆手処理などの★×10の要素を詰めた譜面。★×10にある程度慣れてきたらこの曲のクリアをめざしてほしい。
- ★×10/夜桜謝肉祭(裏譜面)(
PSPDXDL,Wii2,Wii4,3DS2DL,WiiU3DL)
- ★×10/タイコタイム(裏譜面)(Wii4,
PSPDXDL,WiiU2,3DS3DL)
- いずれも偶数打の感覚を徹底して鍛える上でとても重要な譜面。
- 夜桜謝肉祭(裏譜面)は基礎的な奇数打に偶数打が詰まっている為逆手の動きが強く要求される。逆手で偶数打を捌ける力をつけよう。
また、ノーツも多い上休みも殆ど無く体力も重要。しっかりやりこんでおけば体力と技術面両方でインフレが進んでる★×10をクリアする大きな力になるだろう。
- タイコタイム(裏譜面)は表譜面以上に体力が重要で、偶数打の崩しもパワーアップしている。
- ★×9/IN THE ZONE(Wii3,PSP2DL)
- リズム難、2打交互と逆手2打交互(の応用)、単音を挟まない16分連打ラッシュなど、ヴァーナスに頼りすぎず、ある程度左右交互でこなせる能力も必要。
- ★×9/DON'T CUT(裏譜面)(Wii2,Wii4,PSPDX,3DS3)
- 短連打のかなりの部分は苦手にしがちなもの。●●●ラッシュは勿論逆手から縁を打たせる複合(●●●●●●●等)は上位曲でよくみられるため克服必至。4連打地帯も要注意。打ちにくい組み合わせを克服する一助になるだろう。
- ★×9/タイコタイム(Wii3,Wii4,
PSPDXDL,WiiU2,3DS3DL)
- 体力が重要となるが、同時に偶数打の崩しが目立つ。偶数打の感覚を鍛えよう。達人譜面のラッシュにも耐えれる力がほしい。アップダウンも激しいので省エネで叩けるようになりたい。
- ★×8/No Way Back(PSP2DL,
PSPDXDL,Wii3,PS Vita1DL)
- ★×8/百花繚乱(達人)(DS2,
PSPDXDL,Wii4,3DS2)
- アイマス・エンドリ譜面に16分を多く入れてスピードを下げたような譜面。そのため基本的な複合や配置が多く、応用が利きやすい。3連打+単音の配置を始めとして、2打交互、手を切り替える複合など、上位曲でも頻出するパターンを確実に捌けるようにしたい。
No Way Backの第1ゴーゴーの●●●●●●●や第2ゴーゴーの4打(●●●●)周期の複合、百花繚乱の●●●●●といった上記DON'T CUT(裏譜面)にもつながる5連打複合、前略、道の上よりの12分の●●●●●●…も必ず押さえておきたい。
- ★×8/ザストゥールの魔導書(
PSPDXDL,3DS2)
- 24分絡みの複合への対応を学ぶ足掛かりとなる譜面。16分だけの複合もクセのあるものや長いものなど、豊富に揃っている。譜面自体は複雑なものの、HS 1.1が掛かっており、実は見た目より遅く打ちやすい。
- ★×7/ソウルキャリバーII(DS2,PSP2,3DS2)
- 技術と体力をそれなりのレベルで試してくる総合譜面。どちらかというと終始基礎的な複合が続く体力寄りの譜面であり、ノンストップ型の譜面が増える高レベル曲へのステップアップの土台として。
- ★×6/トッカータとフーガとロック(むずかしい)(PSP2DL,Wii1,3DS1,WiiU2)
- 基本的かつパターン豊富な3連の複合や複合ラッシュを始め、複合12分音符、変拍子など様々なタイプの譜面の基礎が詰まっている。地力をつけるにはとても適した譜面。
- ★×6/じょいふる(新筐体・PSPDX・WiU3でたらめ)(DS3,PSPDX,WiiU3DL)
- この曲の配置は非常に頻出である。8分16分混合の中に複合含む3連打を混ぜると言う配置は後に必ず使うものであり、この曲はその頻出の型を凝縮したような譜面。あと、そこそこスピードもあるので中速でも崩さず3連打を打てるようにするのも目標。裏入りの2連打の感覚も合わせて掴みたい。
- ★×6/やわらか戦車(
3DS2DL,PS Vita1)
- 「複合3連打」を捌けるようにする、という目標に到達したかをある程度の密度の中で試す。これが出来れば★×6の目標を十分達していると言えよう。
体力・密度 †
- ★×10/蒼の旋律(裏譜面)(WiiU1,PS Vita1DL)
- 譜面は単純だが体力譜面でよく見られる奇数+奇数に奇数+8分偶数+奇数がBPM約200で襲いかかってくる。短い奇数複合の連続をどれだけ体力を使わずに捌けるかを見極めるのには最適な譜面と言えるだろう。
- ★×10/EkiBEN2000(DS2,Wii1,Wii4)
- 下記の曲以上に体力を使い、BPM194の速さである程度の複合処理を求められる。特にラストの●●●●●ラッシュは単純だが体力切れを起こして腕が追いつかないことも。
単純で簡単なところで無駄な力を入れず叩けるか、休憩地帯でしっかり休めるかを確かめたい。
インフレが進んだ★10の上位曲をクリアするには、この曲を最後まで叩きぬく体力とこの曲に出る複合を難なく捌ける複合処理能力が必須。
- ★×9/Wasabi Body Blow(3DS1)
- ★×8/紅(PSPDX,Wii2,WiiU1DL,3DS2DL,3DS3DL,PS Vita1DL)
- 上記の2曲で、体力の使い方や高密度での長連打を連続で捌き切る力をつけておきたい。ドドカカやカカドドの繰り返しからなる複合は非常に頻繁に出てくるため、確実に安定させること。仮にクリアまで到達できなくても、途中で腕が重くなくなったり息切れしなくなったりしたら体力がついてきた証拠。また「紅」に見られる3打交互複合は非常によく見る形で、逆手の利きが重要。
- 参考:AC15では隠し曲だが、夜桜謝肉祭(PSP2DL,PSPDXDL,Wii1,Wii2,Wii4,3DS2DL,WiiU3DL)と恋文2000(PSP2,Wii1,Wii4)も有力。解禁してあるなら、こちらもやり込んでおくと良い。
- ★×8/〆ドレー2000(むずかしい)(Wii4)/+(
PSPDXDL,WiiU1DL,WiiU2DL,PSVita1DL)
- むずかしい譜面とはいえ、コンボ数が1000を超えており、それなりの体力を必要とする。体力だけでなく、目まぐるしい速度変化への対応力と、高速耐性を付ける上でも有用。
- ★×7/ポニーテールとシュシュ(
PSPDXDL,Wii3,3DS2DL)
- 3連打を連続かつ安定的に叩く力が必須。この曲は基本的な配色の中でそれを実践することができる。体力消費を抑える叩き方も必要。PSPDXではオプション「でたらめ」をかけるとさらに3連打が安定し、譜面の見切り能力も上昇させられる。積極的に頑張ってみよう。
- ★×6/夏祭り(PSPDX,Wii1,Wii4,3DS1,WiiU1,DS1,3DS2DL,3DS3DL,PS Vita1)
- 3連打ラッシュ、8分打ちに16分連打を混ぜるという配置の基礎を固める。どちらかというと物量に慣れるのがメイン。だがあべこべを使えば2種類の複合3連打ラッシュの練習もできる。きまぐれ・でたらめオプションも効果を発揮する。7に行く際に試すのもあり。
- ★×6/創聖のアクエリオン(DS2,
PSPDXDL,3DS2DL,PS Vita1DL)
- 物量とスピードを今までのものよりやや強化させた複合が連続で出る。一方で配置はこれまで慣れてきたもの。連続で3連打が捌けるか、基礎技術を物量とスピードにシンクロさせられるか試そう。
複合処理能力 †
- 主に複合処理能力を問う譜面。偶数打・奇数打の混在・複雑な複合、長い複合などテクニック面が難易度を大きく決めている譜面が該当。
譜面処理の幅を大きく決定づける要素だけに全体的に優先すべき曲が多いか。
- 利き手とは逆の手から打つようにしてこれらの曲をプレイするのも、逆手から複合を処理できるようになる上で重要である。
- 逆手の動きを極めたいのなら「逆手ヴァーナス」に挑戦したり、Wii3の音符がでるミニゲームで音符をすべて逆手から捌く・・・というものも効果的だろう。
- 演奏オプション「あべこべ」をかけると2種類の複合を練習できるようになり、新筐体とPSPDX、3DS、Wii5では演奏オプション「きまぐれ」「でたらめ」をかけると複合がトリッキーに変化するのでおすすめである。
- 主にこの分野を要する★10上位・・・きたさいたま2000、燎原ノ舞、ナイトメア・サバイバー(裏譜面)、弩蚊怒夏、VERTeX、BLAZING VORTEX(裏譜面)
- ★×10/Doom Noiz(新筐体・Wii5・PSPDXでたらめ)(Wii3,Wii5,
PSPDXDL)
- ★×10/練習曲Op.10-4(裏譜面)(新筐体・PSPDX・WiiU1・3DS2でたらめ)(PSPDX,Wii4,WiiU1,
3DS2DL)
- 双方とも長複合、偶数打と奇数打が複雑に入り混じった短複合ラッシュ、12分と24分が混じった複合とパターンが豊富であり、★×10上位で求められる高速処理以外の要素が詰まっているため必ずクリアしたい。この二曲が安定してクリアできるようになれば合格。
「Doom Noiz」はゴーゴーで基礎的な複合が大量に押し寄せ逆手の動きが要求され、なおかつリズム難。目押しで複合を捌く場合も出てくる。「練習曲Op.10-4(裏譜面)」の複合の複雑さは最高峰。微妙な速度変化によってタイミングがつかめないことも。長複合の数本は典型的な複合を2種類混ぜたようなものが見られる(●●●●●●…●●●●●●やラストなど)。
- ★×9/アルムジカac14.0V(Wii3,Wii5)
- ★×9/junction(
PSPDXDL,WiiU2)
- ★8まではあまり見られないような嫌らしい長複合が多数登場する。その他にも、裏の裏の連続や24分など、リズム難の要素も強い。アルムジカac14.0Vはゲージを稼ぎやすい部分も多く、クリア難易度では下位に入るため、★9の入門として積極的に挑戦して欲しい。難所を含めて打てるようになることが重要なので、少なくとも魂MAXまでは粘ることを推奨する。junctionは苦手になりやすい2-1を基本とした長複合が特徴で、やや難しいが、早い内からきちんと練習しておきたい。
- ★×8/宇宙SAMURAI(新筐体・PSPDX・WiiU2でたらめ)(
PSPDXDL,Wii3,WiiU2)
- 付点リズム・2連打絡みの崩し、長連打、短連打の密集、3−3型と複合主体譜面として多くの要素を持つ譜面。どの複合も上位曲では多く見られる型である。複合やリズム難に苦手意識があるならこの曲で苦手の確認を行うと良い。
- ★×8/KAGEKIYO(新筐体・WiiU3でたらめ)(DS1,PSP2,Wii4,WiiU3)
- 多くのプレイヤーが苦手な偶数打や打ち分けを効果的に練習できる。基本的に● ● ●●●や4連+2連などの左右交互だと叩きやすくなるフレーズが延々と繰り返し流れ、ときおり8分の裏や長複合も見られると総合的な要素が詰まっている。「おに」ラスト付近の● ●●●● ●●● ●● ●●というフレーズは確実に左右交互で超えるべき壁。●●●●●●等引っかかりやすい複合も少しある。
- ★×7/伝説の祭り(新筐体・PSPDX・3DS2,3でたらめ)(PSPDX,Wii1,Wii4,WiiU2,3DS2DL,3DS3DL)
- 長めのものから奇数複合、偶数混じりなどこれまでの内容の総集編。長めのフレーズに対応できる力を試すにもうってつけ。「あべこべ」併用も推奨出来る。
- ★×6/おおブレネリ(新筐体・WiiU1でたらめ)(DS3,PSP2,WiiU1)
- 複合の種類が3連打以外にも非常に豊富。速度もゆるく、体力的にはあまり厳しくないが、技術の初歩としては優秀なので是非ここからスタートしてほしい。
高速処理・アイマス譜面 †
- 譜面を処理するスピードや高密度に対処する能力を主に問う譜面。ある程度の長さのフレーズで8分打ちに肉付けされた「アイマス譜面」と呼ばれるものとそれに近いものも該当。譜面だけ見れば単純、と言う場合が多い。
- 新筐体とPSPDX、3DS、Wii5では「きまぐれ」「でたらめ」をかけると複合処理と高速処理を融合した練習ができるので積極的にトライしてほしい。
- 主にこの分野を要する★10上位・・・はたラク2000、またさいたま2000、幽玄ノ乱、双竜ノ乱、Xa(裏譜面)、チャーリー ダッシュ!
- ★×10/白鳥の湖〜still a duckling〜(裏譜面)(Wii4,3DS1,WiiU1DL,PS Vita1)
- ★×10/十露盤2000(PSPDX,Wii1,WiiU1)
- ソフラン曲ではあるが常時高速。前半のゴーゴーは★×8相当の配置を速い中で捌いていく。後半のゴーゴーはBPM200以上の速さの中で単音3連打と少々厄介な7〜9連打を捌いていく。逆手の利きが必要な3連打+単音or3連打+単音+単音のパターンを徹底的に試してくる。この速さに食らいつけるなら、高速処理はインフレが進んだ★10でも十分通用するだろう。
下記「Black Rose Apostle」と比べると複合処理はやや控え目、とにかく速さについていけるかが求められる。
- ★×10/Black Rose Apostle(PSPDX,Wii3,Wii5,3DS2DL,WiiU3DL)
- 高速で基礎的な複合を捌く譜面。譜面は単純だがBPM204は体力面でも脅威的。このスピードで最後まで腕がついていけるなら合格。
上記「十露盤2000」と比べると、こちらは速さの中である程度の複合処理を要する。
- 体力譜面。スピードもかなり速く並みの叩き方では返り討ち必至。この曲で叩き方を今一度見直したい。そこそこ交互で出来ないと厳しい曲。この曲を機にヴァーナス以外でも叩けるようにしたい。3連+単音が交互で出来るかもここで見なおそう。
- ★×9/蒼の旋律(PSPDX,WiiU1,PS Vita1DL)
- 「ドドンガド〜ン」の速さに「天妖ノ舞」を融合させたような譜面。高速である程度の複合処理ができるかがポイント。長連打もあるためここで慣れておきたい。
また、体力面でも旧★10だけあってかなり高水準。最低でもこの曲の複合を処理できる力と最後まで持つ体力はないとインフレが進んだ★10の曲に挑戦するのは危険だと思ってよい。
- ★×9/Red Rose Evangel(Wii5)
- ★×9/Blue Rose Ruin(Wii4,Wii5)
- ★×8/天妖ノ舞(DS3,Wii4,3DS2DL)
- ★×8/エンジェル ドリーム(
PSPDXDL,Wii1,Wii2,Wii4,3DS1,3DS3DL,WiiU1DL,PS Vita1DL)
- ★×8/カレ・カノ・カノン(PSPDX,Wii1,Wii5,WiiU2,PS Vita1)
- いずれの曲も3連打と単音の組み合わせを基本とする配置を、速いスピードで捌いていくことになる。
この配置を基本とする曲は多いため、確実に抑えておく必要がある。
エンジェル ドリームとカレ・カノ・カノンはこのタイプの譜面の入門となる曲で、基本的なパターンが多いため是非安定させたい。
天妖ノ舞も基本的な配置が多いが、設定が★9な分ゲージが硬いため、クリアには高い安定性が求められる。これがクリア出来れば★8の卒業ラインに立ったと言っていいだろう。また、難所である偶数や付点リズムの崩しも地力を付ける上で非常に良い練習になる。魂MAXないしはフルコンまで粘る価値はある。
Blue Rose RuinとRed Rose Evangelは基本的な配置に加えて長い連打や連続した複合、偶数打ち、さらには体力を要求する応用的な譜面となっている。いずれも重要な配置が多く、十分な実力を付けて挑みたい。
- 参考:非常に豊富。キラメキラリ/風のファンタジー/パステル ドリーム/ダンバ・ダンバ・ディン・ダン等が挙げられる。
- ★×7/Mulberry(PSPDX,Wii4)
- 基本的には体力と技術をバランスよく試す総合的な譜面であるが、それ以上に突然来る発狂に対応できるかが試される。3連打ラッシュや高速2打交互など、フルコンするまで十分にお世話になれる。
変則譜面 †
- 少々変則的な譜面。12分・24分中心の譜面やリズム難譜面等が該当。譜面ごとにリズムの取りづらさが違っている点に注意。
上記「体力・密度」「複合処理」「高速処理」と比べてあまり注目されないが、意外にも上位の曲ではこの要素が強いものもある。忘れずに鍛えておくべし。
- この分野を特に要する場面が出てくる★10上位・・・スーハー2000、DEBSTEP!、ドンカマ2000
リズム難 †
- とにかくリズムがとりにくい譜面。リズムの裏、裏の裏をかかされたり、12分ひとつ分ずらされていたり、拍子がコロコロ変わる「変拍子」が含まれるものがあたる。
- この手の曲は大抵BPMが低めで「ばいそく」をかけるとやりやすくなるものが多いが、リズム難に慣れる上ではそれをせずに挑戦してほしい。
- ★×9/Ridge Racer(裏譜面)(新筐体でたらめ)(Wii4,WiiU2,PS Vita1)
- 序盤から短複合が連続して襲い掛かってくる。よく見るような単純な複合が16分ズレて、認識しづらくなっているものもあり、見た目以上に打ちづらい。ノーツも900越えと、体力を維持しながら複合を処理する技術が必要。特に偶数や変則複合に苦手意識がある人は、是非ともやり込んでおきたい。
- 参考:タイプの近い譜面としてサンバ アレグリーア(裏譜面)がある。こちらは体力的に楽な分、要所で12分や24分が絡むためリズムを崩されやすい。
- ★×9/初音ミクの消失‐劇場版‐(
PSPDXDL,3DS1,Wii5,WiiU1DL,PS Vita1DL)
- シャッフルに16分が混ざったような独特の高速リズム難であり、裏の準備段階として確実に安定させたい。16分と12分が混ざっているせいで運手も混乱しやすく、構成要素が16分だけでない複合への対応力を養うこともできる。なお、どうしてもクリアできない場合、打速が足りていない可能性も高いため、高速譜面をやり込んで打速を上げておくのも一手。
- ★×9/幻想即興曲(PSP2DL,Wii3,Wii5,PS Vita1)
- 低速リズム難、高速リズム難、偶数、長連打と、とにかくパターン豊富。逆手の利きを試す箇所もある。いずれも弱点になりやすく、★10に挑む前に解消しておかなければならないものばかり。苦手・安定しない箇所があれば、確実に潰しておきたい。
- ★×8/クープランの墓(DS3,Wii4)
- ★×8/ボクハシンセ(WiiU1,3DS2DL)
- どちらも独特のリズム難譜面。リズム感だけで打ち切るのは厳しく、時には目押しでの対応力も求められる。クープランの墓は中盤に延々と12分+24分の複合を打たされるため、譜面認識力や運手も鍛えられる。ボクハシンセは「ばいそく(+でたらめ)」を掛けるとシャッフル譜面として活用することも出来る。ケチャドン2000への対策として練習するのも良い。
- ★×8/月影SASURAI(
PSPDXDL,Wii4,WiiU2)
- 付点リズムが多く、中盤にはかなりクセのある変拍子が待ち受けている。二打交互の直後に奇数の複合を打たせる配置もあり、変則複合の基礎となる要素も入っている。
- ★×8/サタデー太鼓フィーバー(PSP2DL,Wii3)
- 裏拍から始まる複合、長複合、偶数連打の後裏拍を打たされたりとプレイヤーの嫌う要素が多い。リズムの裏の裏をかかされたり、他の曲とは違う拍子のアクセントに注意してほしい。本格的なリズム難耐性をつける上で是非ここから始めてほしい。
シャッフル †
- 基本的に12分や24分でドンカツ音符が2個のペアになっている譜面があたる。あまり上位曲には見当たらないものの、譜面は視覚的に判別がしづらいのが特徴。案外、これらをやるうちに付点リズムの感覚が取れるようにもなるので抑えておいて損はない。
おすすめ「きまぐれ・でたらめ」練習曲 †
- PSPDXと3DS、Wii5、WiiU、PS Vita、新筐体限定。演奏オプション「きまぐれ」「でたらめ」を使うことによって主に技術の向上を図る。
「きまぐれ」「でたらめ」の性質上、必ず良い練習台になるものが来るとは限らないが、初めて見る譜面で即座に譜面を判断する力を身に着けるのにはよい。
単音連打は高確率で複合になる。そのため短音の連打を安定させるのにもってこい。また、長複合も★10並の複雑さになることも。初見で捌けるならかなりの実力がついているだろう。
- ★×10/夜桜謝肉祭(
PSPDXDL,3DS2DL,WiiU3DL)
- ★×10/Wasabi Body Blow(3DS1)
- おそらく現時点で最もランダムオプションに力を発揮する組み合わせ。BPM170以上で様々な複合パターンが絶え間なく襲い掛かる。元の譜面でも体力面で強かったのが、複合処理によるアップダウンも加わってさらに強化されている。
地力を完璧にしたい人にうってつけの2曲である。
- ★×10/練習曲Op.10-4(PSPDX,WiiU1,
3DS2DL)
- ★×10/紅(PSPDX,WiiU1DL,3DS2DL,3DS3DL)
- 双方とも難解長複合や短連打ラッシュをいかにスムーズに捌けるかが試される。「練習曲Op.10-4」では3連打ラッシュのあとの長複合、「紅」では単音・偶数連打が混ざっている中での腕運びと難解長複合ラッシュがキモ。
インフレが進んだ★×10に挑むなら「きまぐれ」、★×10にも慣れ改めて自分の今の腕前を知る・はかるなら「でたらめ」でプレイしてほしい。
- ★×9/めたるぽりす(裏譜面)(
PSPDXDL,3DS2)
- ノンストップで8分音符+3連打5連打をとにかく捌く。下記のDON'T CUTの強化版ともいえる。長複合は一切ないが休憩地帯が皆無なため連続して譜面を認識→確実に処理する力が求められる。
長複合よりもまず短い複合を完璧にしたい人には大きな手助けとなるだろう。
- ★×9/DON'T CUT(PSPDX,3DS3)
- 比較的早いBPMで複合3連打と単音の組み合わせを捌いていく。ラストの3連打ラッシュは譜面認識能力と高速処理能力が身についてないとかなり苦しいだろう。
3連打と単音の組み合わせ・複合3連打の全てのパターンを完璧にしたい人はこれにトライしてほしい。
- ★×9/タイコタイム(
PSPDXDL,WiiU2,3DS3DL)
- でたらめを掛けることで元の打ちやすさが消えて、厄介な偶数配置が頻繁に出現するようになる。中〜高速での偶数に耐性を付けるためにも、ある程度は安定して打てるようになりたい。
- 参考:偶数がどうしても苦手という人は、ドン・エンガスの笛吹きのでたらめをプレイするのも手。遅いBPMでじっくりと高密度の奇遇が入り混じった配置を練習できる。
- ★×9/千本桜(裏譜面)(Wii5,WiiU1,3DS2,WiiU2,PS Vita1,3DS3DL)
- BPMは154と中速ながら、5連打が多く、道中には偶数の連続や24分、長複合など厄介な要素が多数。コンボ数も多いため、力を入れずに複合を捌く能力も求められる。手広く技術を鍛えたいなら、これをやり込んでおくと良い。
- ★×8/カルメン組曲一番終曲(Wii5,3DS2,WiiU3DL)
- BPMこそ120と遅いものの、非常に長い複合への対応を求められる。複合力を底上げしたいときにプレイすると良い。
- ★×7/画竜点睛(むずかしい)
- ★×7/カルメン組曲一番終曲(むずかしい)(Wii5,3DS2,WiiU3DL)
- 主に複合3連打の安定を図る。極端に3連打が多いので、高い密度で捌けない複合3連打がある人は、これらを安定させるとよい。また、むずかしい譜面の性質上ゲージが伸びやすいのでノルマ落ちするリスクが少なく練習曲向き。
コメント
曲の推薦はこちらで→オススメ練習曲一覧表/推薦曲議論所
作品別情報
- 家庭用ソフト(CS)
- Nintendo Switch
- Wii U
- 3DS
- Wii
- DS
- PS4
- PS Vita
- PSP
- PS2
- その他
- 海外版
ジャンル別(新基準)
ジャンル別(旧基準)
コース別難易度別
クリア難易度順(新筐体)
議論状況はこちら参照(別のWikiです)
その他
関連リンク
その他
更新履歴
最新の25件
2021-01-28
2021-01-27
今日の25件
- counter: 419732
- today: 1
- yesterday: 86
- online: 55