Table of Contents |
戦国史 | 第一話 | 第二話 | 第三話 | 第四話 | 第五話 |
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一章 | 河越夜戦 | 桶狭間の戦い | 川中島の戦い | 姉川の戦い | 三方ヶ原の戦い |
二章 | 長篠の戦い | 手取川の戦い | 本能寺の変 | 山崎の戦い | 賤ヶ岳の戦い |
三章 | 小牧長久手の戦い | 九州征伐 | 小田原討伐 | 関ヶ原の戦い | 大坂の陣 |
年 | 出来事 |
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1534 | ◆尾張で織田信長が誕生する。 |
1543 | ◆薩摩の種子島にポルトガル船が漂着。 鉄砲が伝来する。 |
1546 | 河越夜戦(一章 第一話) 北条氏康が、上杉連合軍に奇襲を 仕掛け勝利を収める |
1549 | ◆上杉謙信が、越後守護代を相続する。 ◆織田信長、美濃の大名・斎藤道三の 娘・濃姫と結婚する。 ◆フランシスコ=ザビエルが薩摩に 上陸し、キリスト教を伝える。 |
1551 | ◆織田信長が織田家の当主となる。 |
1554 | ◆武田信玄、北条氏康、今川義元により 甲相駿三国同盟が結ばれる。 |
1555 | ◆毛利元就が、厳島の戦いに勝利する。 |
1560 | 桶狭間の戦い(一章 第二話) 奇襲にて織田信長が勝利し、 今川義元は討ち取られる。 ◆長宗我部元親が長宗我部家の 当主となる。 ◆浅井長政が浅井家の当主となる。 |
1561 | ◆上杉謙信が、関東管領職を相続する。 ◆織田家家臣・羽柴秀吉が、 ねねと結婚する。 |
1561 | 川中島の戦い(一章 第三話) 激闘の中、上杉謙信が単騎で 武田信玄を追いつめる。 |
1562 | ◆織田信長と徳川家康が、 清洲同盟を結ぶ。 |
1564 | ◆将軍・足利義輝が暗殺される。 |
1566 | ◆毛利元就、月山富田城の戦いで勝利し 中国地方の覇者となる。 |
1567 | ◆織田信長、稲葉山城の戦いで勝利し、 美濃を支配下に治める。 |
1568 | ◆織田信長が、足利義昭を擁立して 京へ上洛。義昭、将軍となる。 |
1569 | ◆武田信玄、小田原城を包囲するも 撤退。帰路の三増峠で北条軍に勝利。 |
1570 | ◆織田信長、朝倉義景を攻めるも 金ヶ崎の戦いで、浅井長政に敗北。 |
1570 | 姉川の戦い(一章 第四話) 織田・徳川連合軍が、浅井・朝倉 連合軍に勝利する。 ◆石山本願寺が、織田信長に敵対し、 伊勢長島の戦いが行われる。 |
1571 | ◆毛利元就、北条氏康が死去する。 ◆織田信長、浅井・朝倉に加担していた 比叡山延暦寺を焼き討ち。 ◆武田信玄、足利義昭の要請を受け 京へ上洛を開始する。 |
1572 | 三方ヶ原の戦い(一章 第五話) 兵力、軍略で勝る武田軍が大勝する。 徳川軍は、大きな痛手を負う。 ◆武田信玄が、上洛半ばで急死する。 |
1573 | ◆織田信長、足利義昭を追放。 これにて室町幕府は滅亡する。 ◆織田軍が、朝倉家の拠点・一乗谷を 攻め、朝倉家を滅亡させる。 |
1574 | ◆織田軍が、小谷城の戦いで浅井長政に 勝利。浅井家を滅亡させる。 ◆浅井長政は自害するも、お市は 3人の娘とともに織田家に戻る。 ◆武田信玄の息子・勝頼が、徳川領に 攻め入り、高天神城を陥落させる。 |
年 | 出来事 |
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1575 | 長篠の戦い(二章 第一話) 織田・徳川連合軍、鉄砲隊を用いて 武田騎馬隊に大勝する。 ◆長宗我部元親が、土佐を統一する。 ◆織田信長が、越前一向一揆を鎮圧する。 |
1576 | ◆織田信長が、安土城築城を開始し、 本拠を安土に移す。 ◆木津川口の戦いで、毛利水軍が 織田水軍に勝利する。 |
1577 | ◆織田信長が、安土を楽市楽座にする。 ◆織田信長、紀伊の雑賀衆を攻め、 降伏させる。 |
1577 | 手取川の戦い(二章 第二話) 上杉軍が、柴田勝家率いる織田軍を 圧倒。能登、加賀国の大半を得る。 ◆羽柴秀吉が、中国地方の毛利攻めを 開始する。 |
1578 | ◆上杉謙信が死去する。 ◆黒田官兵衛、信長に謀反した荒木村重 を説得するも失敗。捕縛される。 ◆耳川の戦いで、島津軍が大友軍に 勝利する。 |
1579 | ◆御館の乱で、綾御前の子・上杉景勝が 謙信の後継者となる。 ◆竹中半兵衛が死去する。 |
1582 | ◆天目山の戦いで、織田・徳川・北条 連合軍が、武田軍に勝利する。 ◆柴田勝家、前田利家らが率いる 織田軍が、魚津城で上杉軍に勝利。 |
1582 | 本能寺の変(二章 第三話) 天下統一を目前にして、織田信長が 自害する。森蘭丸も討死する。 ◆危険を感じた徳川家康が、伊賀越えを 行い、無事三河へ帰還する。 ◆羽柴秀吉、本能寺の変を知り 毛利軍と講和。急ぎ撤退を開始する。 ◆明智軍、近江の長浜城や佐和山城など を攻め落とす。 ◆羽柴秀吉、織田信長の三男・信孝を 総大将として軍を率い京を目指す。 ◆明智光秀、大和の筒井氏、丹後の 細川氏らの協力を得られず孤立する。 |
1582 | 山崎の戦い(二章 第四話) 羽柴軍が勝利し、明智光秀は敗走 途中に落武者狩りに遭い命を落とす。 ◆織田信長の次男・信雄、明智の残党 を滅ぼすため安土城に火を放つ。 ◆織田信長の孫・三法師が清洲会議 にて、後継者として認められる。 ◆三法師の後見人となった羽柴秀吉と 柴田勝家の対立が深まる。 ◆天正壬午の乱により、徳川家が甲斐・ 信濃を、北条家が上野を支配する。 ◆羽柴秀吉が、大徳寺にて織田信長の 葬儀を行う。 |
1583 | 賤ヶ岳の戦い(二章 第五話) 加藤清正、福島正則らの活躍もあり 羽柴軍が勝利する。 ◆柴田勝家に加勢していた前田利家が 羽柴秀吉と講和する。 ◆柴田軍本拠・北ノ庄城が落城。 柴田勝家が自害する。 ◆織田信孝、柴田勝家に味方した罪を 問われ、自害させられる。 |
1584 | ◆島津軍が竜造寺軍に勝利し、九州の 覇権を握る。 ◆羽柴秀吉の台頭に脅威を抱いた、 織田信雄が徳川家康を頼る。 |
年 | 出来事 |
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1584 | 小牧長久手の戦い(三章 第一話) およそ二ヶ月におよぶ戦いの末、 徳川軍が羽柴軍に勝利する。 ◆長宗我部元親が、四国を平定する。 |
1585 | ◆羽柴秀吉が、関白となる。 ◆羽柴秀吉が四国を攻め、 長宗我部元親が降伏する。 ◆伊達政宗が伊達家当主となる。 ◆徳川家康が真田家の上田城を 攻めるも、惨敗する。 |
1586 | ◆徳川家康が、羽柴秀吉に従う。 ◆本多忠勝の娘・稲姫が真田幸村の 兄・信之に嫁ぐ。 ◆島津軍が、大友家の岩屋城を攻める。 城主・高橋紹運以下全兵士が戦死。 ◆豊臣秀吉が、豊臣の姓を受け 豊臣秀吉と名乗る。 |
1586 | 九州征伐(三章 第二話) 豊臣秀吉が島津軍を破り、九州を 平定。西日本を完全に制圧する。 |
1588 | ◆豊臣秀吉が、農民から武器を徴収する 刀狩令を出す。 ◆豊臣秀吉が、北条家に対して 宣戦布告する。 |
1590 | ◆伊達政宗が、豊臣秀吉に従う。 ◆石田三成が、北条領の忍城を攻めるも 甲斐姫らの活躍により撃退される。 |
1590 | 小田原討伐(三章 第三話) 豊臣秀吉が勝利し、天下統一を 成し遂げる。 ◆奥州で葛西・大崎一揆が起きるも、 伊達政宗らに鎮圧される。 |
1591 | ◆豊臣秀吉が太閤となる。 |
1598 | ◆豊臣秀吉、前田利家が相次いで 死去する。 |
1599 | ◆加藤清正ら七将、石田三成邸を襲撃。 三成は家康を頼り、難を逃れる。 |
1600 | ◆徳川家康が上杉征伐へ向かった隙を 狙い、石田三成ら西軍が挙兵する。 ◆伏見城の戦いにおいて、西軍が 東軍に勝利する。 ◆立花宗茂ら西軍が、大津城の戦いに おいて、東軍に勝利する。 ◆石田三成率いる西軍、島左近の進言で 杭瀬川にて東軍を奇襲。大勝する。 |
1600 | 関ヶ原の戦い(三章 第四話) 東軍が勝利する。石田三成ら、 西軍の首謀者が京で処刑される。 ◆黒田官兵衛、石垣原の戦いで、 西軍に属する大友氏を撃退する。 ◆上杉軍が長谷堂城から撤退。 伊達・最上の追撃を退ける。 |
1603 | ◆徳川家康が征夷大将軍となり 江戸幕府を開く。 |
1607 | ◆駿府城が完成し、徳川家康の 居城となる。 |
1611 | ◆二条城にて、徳川家康と豊臣秀吉の 息子・秀頼が会見する。 |
1612 | ◆徳川家康が、キリスト教禁止令を 出す。 |
1614 | ◆徳川家康が、方広寺鐘名事件において 豊臣家と対立する。 |
1615 | 大坂の陣(三章 第五話) 真田幸村、徳川家康をあと一歩まで 追い詰めるも討死。徳川軍の勝利。 ◆徳川家康が、武家諸法度を発令する。 |
1616 | ◆徳川家康が死去する。 |