オーブ解放作戦
C.E.71年6月15日。オーブ連合首長国首都オノゴロ島に存在するマスドライバー基地「カグヤ」と、公営企業モルゲンレーテ本社施設掌握の目的で発動した大西洋連邦によるオノゴロ島侵攻作戦。
洋上に集結したスペングラー級以下多数の艦艇より発進したストライクダガー部隊による強襲揚陸戦が展開された。 同時にカラミティ以下新型GAT-Xシリーズの実働試験も行われる。
戦局は物量に勝る大西洋軍有利に進んだが、翌16日、敗色を悟った前代表ウズミ・ナラ・アスハ以下オーブ首脳陣等によってマスドライバーやモルゲンレーテもろとも地下軍事施設が自爆、目的は未達成に終わる。そしてオーブ下院より急遽選出された暫定政府は降伏勧告を受諾。 以後オーブ本土は大西洋連邦の管理下に置かれる。
コメント †
- 解放作戦と銘打ってはいるが、実質協力要請に伴う侵略・占領作戦。軍隊の身勝手さが表れている作戦名。 (ろす)
- これのためにシンの悲劇が始まったと言っていい。
- 早い話大西洋連合がオーブに対し「お願いしてるんじゃないよ、これは命令だよ」と言って起こったようなもの。
- 人類の敵、コーディネイターは青き清浄なる世界を汚す存在であり、地球に存在している国家であるならば、その世界を、汚す存在から守らなくてはいけない。これは、地球に住む者の統一された意思であり。当然、オーブ国民もそう感じているにもかかわらず、オーブ政府は一向にその意思を反映しない、そこで、オーブ国民を解放し意志を反映させるべく大西洋連邦が決起した作戦
- 海上どころか、輸送機からのパラシュート降下してきているダガーさえいた。カガリさんや、二次大戦の日本じゃないんだから、こうもあっさり制空権取られてどうするの。
- 戦後アズラエルを中心とした地球連合軍によるコーディネイター狩りが行われ、居場所を無くしたコーディネイター達は難民となってプラントに亡命する事になる(その中の一人にシン・アスカがいる)。逃げ遅れた者は殺され、オーブからコーディネイターの姿は消えた。
- ディアッカやアスラン、カガリ、シン達多くの人生を変えた。
- カラミティ、レイダー、フォビドゥン、M1アストレイの初出撃。またアズラエル、オルガ、クロト、シャニ、アサギ、ジュリ、マユラ、ムウonストライクの初陣。
- 最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。 -- ストライベック?
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