人物紹介 / 清河公主


清河公主

曹操と劉夫人の間に生まれた娘で曹昂の同母妹、曹丕、曹植らの異母姉。
異母弟の曹丕が皇帝に即位したことから「清河長公主」とも呼ばれる。

当初は曹植配下で曹操にも評価されていた丁儀との縁談が持ち上がったものの、曹丕が
あんな醜男に嫁いだんじゃ姉が気の毒だ
と反対したことで破談になり、夏侯楙に嫁いでいる。
(後日、改めて丁儀の有能さを知った曹操はこのことを後悔している)

ところが、夏侯楙は任地で多くの愛人を囲うほどの女好きであったため夫婦仲は険悪であり、
曹叡の代になって義弟の夏侯子臧、夏侯子江らが夏侯楙に叱責されたことで恨みを抱くと、
彼らと組んで夫を讒訴して処刑しようとしている(段黙が弁護したため処刑は免れている)

皇帝の姉という立場ゆえに宮中での発言権もあったようで、曹植が自身の過失を曹丕に詫びに行こうと考えると、
まずは彼女の元へ行き仲介を頼んだと言われている。