人物紹介 / 許チョ


許褚

曹操から「わが樊噲(漢の高祖・劉邦護衛を務めた武将)」と称えられた曹操の親衛隊長。
虎のように強いが普段はボーっとした性格から「虎痴」というあだ名を持っていた。
その異名があまりに轟き、また本名と発音が近かったため「虎痴」の方を本名と間違えられることもあり、
潼関で対峙した馬超が「虎」を彼の姓と思い込み「虎侯」と敬称したという逸話がある。

カード裏には典韋と一騎打ちしたとだけ書かれている曹操との出会いの逸話だが、
演義でのこのシーンは、一介の平民でありながら黄巾残党を捕らえ典韋と互角に戦う猛者である彼を配下にと望んだ曹操が、
配下に罠を仕掛けさせて捕縛するというなかなかインパクトのあるものになっている。
因みに許褚が捕らえた黄巾残党こそ、本作初登場の黄巾党頭領の一人である「ガキ」ではなく何儀だったりする。
創作の類では丸々とした体格の巨漢として描かれることが多いのだが、実は史実通りだったりする。

  • 正史で「身長八尺、腰回十囲」と記載されている。