開幕乙デッキ / 弓増援系 ver2.x


開幕乙デッキ/弓増援系

開幕乙デッキ ver2.xのバリエーションの一つ。
攻城役の武将を敵城に到達させ、兵力を回復させつつ強力な射撃で援護して、
城ダメージを狙いながら敵の阻止部隊を撃破し続けることを目的としたデッキ。

大戦初期はC張梁の「黄巾の群れ」の回復量が大きく、攻城役はほぼ彼一択であったが、
その後弱体化されたのと多彩な低士気回復計略が追加されたこともあり、攻城役も多様化。
ここでは「援護射撃+単体回復」のパターンで構成されているデッキ中心に紹介する。

現在のバージョン(2,11)では武力差による影響が大きく、個別撃破を狙うことで主流の号令デッキに対しては比較的に優位に立てる。
またUC李厳などの「憤激大車輪」が強化されたこともあり、じわじわと使用者を増やしている。



デッキサンプル

カードについては開幕乙デッキの定番カードを参照。

武将名勢力コスト兵種特技武/知計略名計略効果
R呂布2.510/2飛将の神弓:4戦場にいる味方は全て撤退して、その撤退した部隊の武力が大きいほど、武力が上がる。
一定以上武力が上がると、さらに射程距離が上がり麻痺矢の効果を持つ。
UC李厳27/5憤激大車輪:4自身の武力と兵力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。
UC馬騰1.5魅/勇5/5西方の乱:4撤退中の味方を1部隊復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げ、武力を大幅に上げる。
ただし効果が終わるとその部隊は撤退する。
R龐統11/9連環の計:6範囲内の敵の移動速度を下げる。
C諸葛瞻12/8小さき落雷:5範囲内に1本の落雷を落とし、いずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。
飛将李厳。総武力25/総知力29。シナスカ氏がver2.11で頂上に載せたデッキ。
号令には連環、超絶強化には小さき落雷、ダメージ計略などには西方の乱と対応力が高い。しかし武力が犠牲となっており、押し引きのかけどころを慎重に見極める必要がある。


  • SR黄忠、UC李厳、R魏延、C呂凱、R龐統
    総武力25/総知力27。
    VER2,11での憤激大車輪強化により成立したいわゆる「弓李厳デッキ」
    これは蜀単バージョンの一例。呂凱の使い方がポイント。
    戦線復帰は兵力が全快して自陣内に出現するため、攻城役に対して
    「後退する全回復計略」
    として使用することもできる。
    単体強化で押され回復しても撤退させられてしまいそうな時に真価を発揮するだろう。

  • R呂布、R龐徳、UC李厳、C夏侯月姫
    総武力27/総知力20。
    枚数を減らして武力を上げた形。
    R龐徳は単体でも非常に強力なキャラクターで、かつR呂布との相性がいい。
    計略で武力11になれるので、人馬一体で敵の対抗キャラクターを潰してから飛将を降臨させることが可能。切られた後の復活も嬉しい。
    むろん要所要所でこまめに使っていっても強く、枚数の割には対応力が高い。
    憤激車輪+人馬突撃+呂布弓は相手出城→即撤退という恐怖のマウントになりえるし、士気をうまく使えれば苦手の超絶にも落雷で対抗できる。
    2.5枠をSR張飛にしてさらに攻城を狙いやすくしても良いし、月姫を呂凱やホウ統、諸葛瞻に変えても良い。
    枚数が少ないので相手の端攻めなどには要注意。

  • R許褚、UC李厳、R司馬師、R楽進、R龐統
    総武力25-27/総知力25-27。
    魏蜀。いわゆる「司馬師ゲー」との折衷案。
    迅速な鎮圧は敵が密集している状況下では憤激車輪以上の殲滅力を発揮する。
    槍兵メインの相手には積極的に狙おう。
    あとR許褚の使い方もこのデッキの重要な要素。
    高武力の募兵弓なので、自身で攻城したり攻城役や低武力の味方をかばったり、最大限酷使しよう。
  • R馬超(槍)、R黄忠、SR孫尚香、R龐統、C廖化
    総武力25/総知力26。
    VER2,10にて仁義なき青井君主が頂上決戦に載せたデッキ。
    こちらは回復役としてSR孫尚香を採用したタイプで「的確な援兵」追加以降一貫して存在したデッキパターンである。
    VER2,10ではコンセプトが似通っていたR鮑三娘デッキが非常に強力だったため影を潜めていたが、
    VER2,11での凋落後は武力差ダメージの上昇という追い風を受けて再び使用率が上がっている。
    的確な援兵は憤激車輪ほどの効力は無いが士気消費が低く連発できるのが強み。
    さらにUC李厳以上に強力な戦闘力を持つ武将を選択できるようになるのは大きい。
    また本人が弓兵であるため攻城役の援護にも適しており、R龐統と組むことによって弓連環デッキの性質を持たせることも可能。
  • R趙雲(コスト2)、R甘寧、UC法正、C丁奉、UC麋竺
    総武力28/総知力25。
    回復役にUC麋竺を選択するメリットは、攻城・援護役双方を強力にできること。
    本人の能力は攻城の援護はとしては期待できないが、序盤の伏兵処理には最適。
    さらに敵部隊を分散するために逆サイドへ奇襲をかけたり、
    逆にこちらを分断するための敵の端攻城を阻止したりといった地味ながら重要な役割を果たしてくれることだろう。
  • R兀突骨、R姜維、SR孫尚香、R献帝、C諸葛瞻
    総武力25/総知力25。
    蜀他。最硬象兵を攻城役にし、補助として勅命を入れている。
    攻城時に勅命と援兵の使い分けができると心強い。
    相手に武力による対抗計略があるなら勅命、ないようなら援兵を使おう。
    勅命だけがほしいなら、兀突骨を蜀コスト2,5槍兵に変えるという選択肢もある。
    兵法の選択に蜀軍の大攻勢が加わるので、ありえない選択ではない。

弓増援デッキ攻略

冒頭でも書いたが、このデッキは開幕終了デッキの流れを汲むデッキである。
しかし計略への依存度が開幕終了デッキより大きく、各武将の役割分担がはっきりしている。
なので使う側としてはまずそれらをしっかり理解し機能させること、
対抗する側としてはそれらを機能させない戦い方が求められるだろう。

弓増援デッキ運用

  • 兵法
    開幕の攻めを重視するなら増援、大攻勢。
    しかし開幕攻めは的確に対応されるとしのがれてしまう。
    そのため中級者以上では汎用性の高い連環が選ばれることが多い。
    あとはダメージ計略主体のデッキに対して再起を選ぶぐらいだろう。
  • 入門編
    このデッキの目的は「攻城役で城を攻め」「回復役で粘らせ」「援護役で攻城役を守り敵を撃破する」ことである。
    部隊それぞれの役割がきっちりと分かれているので、まずはそれを最大限果たせるように動かそう。

  1. 攻城役
     まずは無傷で城へたどりつくこと。それまでの戦闘は最小限に。
     護衛部隊よりも前に出て攻撃を食らったり伏兵を踏んだりなどはもってのほか。
     城へたどり着いても、援護役に任せて攻城に専念…というわけにもいかない。
     くどいようだが、攻城そのものよりもそれを阻止する部隊を撃破していくのがこのデッキの目的。
     槍兵であれば、時には突撃してくる相手に対し攻城ゲージを捨ててでも自ら迎撃にかかることも必要。
     また象兵であれば、機動力を活かして敵部隊から逃げるという選択も忘れてはいけない。
     移動速度の低い部隊の単体強化で対抗されたときに有効である。
     敵がいなくなりさえすれば攻城し放題なのだから、あせらずじっくり攻めよう。

  2. 援護役
     実質的にアタッカー枠を担うことになる部隊。
     攻城役を守りつつ、敵を速やかに排除することが求められる。
     槍兵であれば、槍撃で城内突撃を止めるスキルは必須。
     弓兵は、可能な限り速やかに攻城役付近の城内エリアを射程に納める位置に移動し攻城阻止部隊の排除をはかるほか、
     状況によっては自ら攻城したり、攻城役を狙う敵騎兵の突撃を身を挺して止めるといった判断力が要求される。

  3. 回復役、その他
     まず回復すべき状況かどうかを見極めよう。
     回復にはラグがあるので、早め早めに回復しないと間に合わない。
     かといって、もし相手が同等の士気で対策できるようなら、こちらは対策の対策をとらなければならない。
     「先に計略を出させて対応していく」という基本はこのデッキでも変わらない。
     他には、敵を陽動するために端攻城を狙ったり、逆に敵の端攻城を防いだりといった行動も重要。
     また、李厳の憤激車輪は8.5Cと効果時間が長い。
    連発できる士気があっても、効果時間中で回復できないという事態が多々おきうるので、士気に余裕のある際はなるべく早めに使っていきたい。~
    こちらは頭数が少なく、機動力も低くなりがちなので、展開を先の先まで見通して部隊を配置していこう。
  • 上級編
    このデッキは各個撃破狙いのデッキである。
    ゆえに攻城を妨害しに来た部隊に攻撃を集中し速やかに排除することが求められる。
    しかし、まとめて撤退させるということはまとめて復活してくるということでもある。

VS弓増援デッキ


基本的には開幕終了デッキと同系統のデッキなので、対策も似通っている。
さらに回復計略は大幅な武力上昇計略には無力で、しかも回復計略持ちは総じて武力が低めなので、弱点がより際立っているとも言えるだろう。

このデッキの目的は、攻城部隊をできるだけ長時間城に張りつかせ、それを阻止する部隊を叩き、個別撃破していくことである。
いかに武力が高かろうと、乱戦中に弓・槍の集中攻撃を受けてはひとたまりもない。
なのでまずは集中攻撃を食らわないことが求められる。そのためには…

味方を分散する

これは武力の高いデッキで有効な方法。
弓増援デッキは回復役が入る以上開幕から攻めるデッキにしては、総武力は高くないことを念頭に置こう。
攻城役を攻撃しようとして集中攻撃を食らうから個別撃破されるのであって、
ある程度武力の高いデッキならば逆にこちらの攻撃を集中させ敵の攻撃を分散させればけして対抗できないということは無い。
高武力武将(騎兵が理想)で伏兵に気をつけつつ援護射撃を抑え、残り部隊で攻城役を潰しにかかろう。
これはこのデッキと戦う上では常に基本となる立ち回りである。

また弓増援デッキは個別撃破を狙うので、こちらの低武力部隊は常に狙われているものと意識しよう。
低武力部隊を漫然と孤立させたり敵弓兵の射程に入れたりしていては敵の思う壺である。
それがたとえ騎兵でも、R呂布の弓などを食らうと足を止められた瞬間吹き飛ばされる。
高武力弓兵の動向、その射線の向きは常に注視し、狙われていると思ったら速やかに逃げよう。
たとえ武力10弓であっても一度に攻撃できるのは1部隊だけ。
特に自城際でなら、部隊を入れ替えていくことで対処できる。
粘り強く戦い時間を稼ごう。

敵を分断する

これは枚数に勝るデッキで有効。
弓増援デッキは枚数が多くなく騎兵も少なめになりがちでかつ端攻めを主に狙う性質上、相手の端攻めに対する対応力が低い。
武力で劣るデッキなら正面から止めるのはどのみち無理なので、相手の逆サイドから攻めあげて攻城合戦に持ちこもう。
相手は主力級を攻城させに来るため、残りの戦力はさほど強力ではない。戦力を集中させて叩こう。
主力を差し向けてきたり、全員で守りに回るならしめたもの。無理に攻めず時間を稼ぎ士気をためよう。

このデッキは相手を個別に撃破し足並みを乱し、計略を濫用させて消耗戦に持ちこむデッキである。
つまりは、部隊と士気を充分揃えて万全の体勢で攻めあがれば苦も無く倒せる。
あとは相手の対応策を的確に潰すだけである。
試合開始時に敵軍の編成を注視し、超絶強化・ダメージ・妨害などの相手の裏の手に注目しておこう。

ここからは個別の対策として…

攻城役を撃破するには?

集中攻撃を食らいたくはないが、このデッキを相手にする以上はどうしてもそういう状況に陥ってしまうもの。
弓の援護を受け延々と回復する攻城役に対抗するには…

  1. 瞬間的に大ダメージを与える
    回復が間に合わないほどのダメージを与えて倒すというもの。
    味方にある程度武力の高い部隊が揃っているなら、それら全員を攻城部隊上に出撃させてしまおう。
    ダンゴ状態になれば敵の槍も弓も食らう気遣いはない。
    ただし勅命や迅速な鎮圧などでまとめて倒される可能性もあるので、相手の構成はよく見ておこう。
    計略で対抗するなら、まず思いつくのは超絶強化。
    回復計略は武力を極端に上げられる計略には無力。
    しかし武力15〜18くらいでは攻撃を集中されると兵力しだいで潰される可能性もある。
    強化だけに頼らず、基本どおり援護役をしっかり抑えよう。
    他にはダメージ計略。低士気かつ即効性のあるダメージ計略があるなら叩きこもう。
    「最後の業炎」はこのデッキに対する究極の対抗手段。倒せそうなら「自爆」も有効。
    回復を2回された後なら普通のダメージ計略を狙ってもいい。
    ただしこれらはすべて一撃で倒すのが鉄則。倒し損ねて回復されてしまっては無意味である。

  2. 武力以外の対応策で勝負する
    各種妨害を使用して交戦することなく攻城を避けるというもの。
    挑発があるなら援護役ごと引き剥がしてしまおう。弓も撃てなくなるため個別撃破しやすくなる。
    城ダメージで先制したかカウンターできる見込みがあるなら名君も有効。
    あとははじき戦法で粘るなど。

  3. 回復できなくする
    回復する手段は基本的に計略しかないので、計略を封じてしまおうというもの。
    封印や反計など計略で対抗したり、回復役が別にいるなら回復役を先に潰すなど。
    このデッキは役割分担がはっきりしているため、それを狂わせてやるようにするとかなり効果がある。

デッキごとの対応策

  1. 弓型デッキ
    高武力の弓デッキなら、立ち回りはおおむね有利になる。
    弓増援デッキは攻城役と援護役と回復役でコストを半分以上使うため、あまり高武力の騎兵が入らないことが多いからである。
    特に強いのが弓ワラワラ型の開幕終了デッキ。総武力も弓の火力も数でも勝っているので、正面から攻め勝つことが出来る。
    通常の弓型号令デッキなら、まず柵は画面両端に設置するのがいいだろう。
    敵の端攻めを妨害し、こちらの端攻めの援護にもなる。敵が中央突破を狙ってきたら両側から蜂の巣にしてやろう。
    そして射撃の照準は常に1部隊に集中したい。
    たとえ戦器つきUC李厳でもR呂布であっても、全部隊からの集中砲火には耐えられない。
    逆にこちらは相手の射撃を受け続けないよう自城際で部隊を入れ替え続ければ、必ずしのぐことが出来るはずだ。
    問題は流星デッキ・傾国デッキなどの計略主体の柵弓デッキ。
    低武力弓ではいくら集中させようと、高武力武将を回復する前に落としきるのは至難。
    逆にこちらの武将は敵の高武力弓兵にたちまち打ち落とされてしまう。
    これらのデッキは計略無しでのぶつかり合いでは勝ち目が無いので、隙あらば敵城を狙い計略を駆使し、
    いかに正面からの武力衝突を避けるかが命題となる。

  2. 騎兵デッキ
    ケニアや純正神速などの高機動高武力デッキなら、基本どおりに戦うだけで充分有利になれる。
    敵の援護射撃を押さえ、攻城役に集中攻撃し、隙あらば逆サイドを狙っていこう。
    相手は弓兵と槍兵に武将コストの大半を回すため機動力が低く、総武力もけして高くはない。戦場を広く使って敵を翻弄し分断してしまおう。
    この組み合わせではむしろ敵の裏の手段に注意が必要である。
    相手は蜀がらみなので、騎兵対策として連環・挑発などを組みこんでいることが多い。
    開戦前に相手のデッキ構成を注視し、しっかり対策をとっておこう。

  3. 号令デッキ
    基本方針は、後半一気落城狙い。
    特別な対抗手段があれば別だが、城ゲージを惜しんで集中攻撃を喰らい個別撃破され、消耗戦に持ちこまれては相手の思う壺である。
    多少城を削られてでも士気の温存と部隊の生存を優先する。
    そしてある程度士気がたまったら、計略と部隊を一気に集中して攻城役と援護役を同時に落とす。
    そうすれば相手はいったん後退せざるを得ないので、あらためて部隊と士気をそろえて出撃しよう。
    あとは敵の裏の手をつぶしていくだけである。

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