カードリスト:魏 第1弾



UC曹操(スターター)

武将名そうそう もうとく
曹操 孟徳「我が大志で天下を覆い、
  乱世に覇を唱えん!」

「乱世の奸雄」と評された英傑。軍政だけでなく詩歌などの才能にも恵まれた天才。才ある人材を好み、能力のある者は身分を問わず登用した。自身と配下の才で並み居る強敵に打ち勝ち、中華の半分以上を治める大勢力を、一代で築き上げた。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力10 征圧力2
官職武官
特技魅力
将器突撃術
計略覇者の求心魏の味方の武力が上がる
必要士気6
Illustration : まじCharacter Voice : 武内駿輔


スターター版の曹操。
スペックは通常排出版と同様。二度のエラッタを経て現在のスペックに変わった。
エラッタ前は指揮持ちでありながら3コストと、その重さに悩まされる武将だった。

詳しい計略の仕様、使い方に関しては曹操を参照の事。
単純に「覇者の求心」を使いたいのであれば、少ない縁からお勧めできる1枚。なお、将器は通常排出版の彼が持つ突撃術。
とはいえ、副将器一つの違いは割と看過できない上、通常排出版が持つ将器も攻撃力上昇・復活減少と優秀な部類。
余裕が出来たら乗り換えると良いだろう。

コンパチブル武将

Ver.1.0.0C SR曹操(覇者の求心)
Ver.1.1.0A LE曹操(人形劇三国志)
Ver.1.1.5B EX(LE)曹操(復刻武将)
Ver.2.1.0B LE曹操(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0C


UC夏侯淵(スターター)

武将名かこうえん みょうさい
夏侯淵 妙才「敵に後れは取らない。
    これが俺の”妙才”だ!」

曹操の従兄弟で、彼を旗揚げから夏侯惇と共に支えた武将。弓の名手であり、また迅速な用兵を得意とした。馬超の乱を鎮圧した際は、各地で怒涛の追撃を敢行。涼州の敵勢力や異民族までも攻略するという大戦果を挙げた。
コスト2.5
兵種弓兵
能力武力9 知力3 征圧力2
官職武官
特技-
将器遠弓術
計略強化戦法武力が下がり制圧力が上がる
必要士気4
Illustration : 平坂康也Character Voice : 真殿光昭


元スターター版の夏侯淵。
Ver.1.0.5Aよりスターターから外れ、ターミナルでの縁登用、トレード以外では手に入らなくなった。

計略は汎用の強化戦法だが、スペックは9/3/2と悪くはない。
低知力ではあるが、ミリでも生き残れば仕事が出来る弓兵なので、あまり大きな欠点にはならない。

しかし、通常版の自分が知力+2・勇猛所持・専用計略と完全に上位互換の能力になっている。
同名ゆえに2枚並べての運用も出来ないので、入手した時点で素直に乗り換えるといいだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D エラッタ実施「武力8→9、知力5→3」


UC徐晃(スターター)

武将名じょこう こうめい
徐晃 公明「徐公明、この斧で
   曹操殿の天下を切り開く!」

義の五将軍に数えられた名将。長安の混乱などを経て曹操に仕えると、呂布や関羽、周瑜ら名将を相手に功を積み上げた。情報収集を重視して堅実な戦を行ったが、勝機とみると部下が休息を取る間もないほどの猛攻に転じた。
コスト2.5
兵種槍兵
能力武力8 知力5 征圧力2
官職武官
特技-
将器長槍術
計略強化戦法武力が上がる
必要士気4
Illustration : 西野幸治Character Voice : 武内駿輔


元スターター版の徐晃。
Ver.1.0.5Aよりスターターから外れ、ターミナルでの縁登用、トレード以外では手に入らなくなった。

通常の徐晃は騎兵だが、こちらは槍兵となっている。
武力こそそれなりだが、無特技で計略が強化戦法と、2.5コストとしては最低限のスペック。
完全上位互換のスペックを持つ王淩がおり、出番は無いだろう。
第5弾で五将軍の大号令の曹操が追加されたが、同コストに張郃(鮮血の鎧甲)がおり、採用は厳しい。

通常の徐晃と違い槍兵なので、義勇ロードでは多少実用性がある。
魏伝でイベント消化ありきでデッキを組むと槍兵が不足しやすく、大量の騎兵が湧いてくる連続戦では特に苦戦しがち。
徐晃が必要となるイベント消化の際は、兵種バランスの観点から採用を検討してもよいだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D エラッタ実施「武力7→8、知力8→5、計略変更:征圧戦法→強化戦法」


UC于禁

武将名うきん ぶんそく五将軍
于禁 文則「敵味方に関わらず、
  規律を守らぬ者には罰を与える」

「魏の法によりて処すのみ。
     貴様も、そして私も」

魏を代表する五将軍の一人。歴戦の将として勇名を馳せたが、軍規に厳しすぎたため兵士の人望は得られなかった。兗州や官渡など数多くの戦地で活躍したが、樊城の戦いに敗れて関羽に降伏したことで、曹操を悲嘆させてしまった。
コスト1.5
兵種連弩兵
能力武力5 知力6 征圧力1
官職武官
特技伏兵
将器兵力上昇 知力上昇 征圧力上昇
計略魏武の遠弩武力と射程距離が上がる
必要士気3
Illustration : 夢路キリコCharacter Voice : 吉野裕行


曹丕の代に魏に生還したが、その後の仕打ちが同情を誘う魏の良将。
旧作では自分が軍規を破ったような野性的な外見だったが、今回は逆に軍規にうるさそうな外見になった。

スペックはやや知力寄りのバランス型。
特技・伏兵はそのままでは低知力への牽制程度にしか機能しないが、全体的に扱いやすい性能。
将器はどれも無駄にならないが、伏兵の威力向上・計略の効果時間延長に繋がる知力上昇が特に扱いやすい。

計略「魏武の遠弩」は単体強化。武力+3に加え射程距離が1.65倍になる。
効果時間は55.8c、知力依存は4.2c(Ver.3.1.0E)。

かつては同スペックの騎兵であったが、器用貧乏さが祟り採用率は低迷し続けていた。
Ver.3.0.0Dのエラッタにより、スペックはそのままに新兵種の連弩兵に変更。
これにより計略も独自の物に変化し、自身の強化=楽進の強化になる事態も避けられた。
同コスト同兵種には同じく長時間強化を持つ賈詡(射心)がいるが、于禁はより戦闘に特化した性能であり差別化は容易。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.3.0.0D エラッタ実施「兵種変更 騎兵→連弩兵、計略変更 魏武の強兵→魏武の遠弩」
Ver.3.1.0E 効果時間延長 45.8c→55.8c


SR王異(連撃)

武将名おうい怜悧なる女傑
王異「大義と雪辱のために……
  悪しき獣は討ってみせるわ」

「何度襲ってきても無駄よ。
  暴勇の報いを受けるがいい」

大義と貞節を重んじた女傑。馬超が反乱を起こした際、自ら弓を取り抵抗した。敗れた後も抵抗を諦めず、馬超の妻を通じて油断させて挙兵。追放された馬超が再び侵攻してきた際も、祁山に籠り、9つの奇計を駆使して撃退した。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力6 知力6 征圧力2
官職-
特技勇猛 魅力
将器兵力上昇 長槍術 突破術
計略女傑の連撃武力と攻城力が上がる。この計略は効果中でも再度発動することができる
必要士気4
Illustration : 萩谷薫Character Voice : 釘宮理恵


三国志でも珍しい「実際に戦闘に加わった」記録が残る西涼の女傑。
旧作では知力に偏重していたが、本作ではバランス型の能力で参戦している。なお、旧作の彼女は復刻している。

スペックは単純にコスト1.5並と、魏が苦手とする槍兵である事を加味してもなかなか厳しいスペック。
一方で計略の発動を早める魅力・不意の一騎討ちに強くなる勇猛と、自身の計略を活用するのに相性が良い特技を2つ備えている。
計略の都合上生き残ってナンボなので、将器は兵力上昇推奨。

計略「女傑の連撃」は単体強化。武力を+3し、攻城力に固定値+3%が追加される。
効果時間は90c(Ver.2.1.0C)と非常に長く、更に効果発動中でも再度使用可能という単体計略としては類を見ない効果を持つ。
2回発動で+6の武力12・攻城力+6%、3回発動ともなると超絶強化に匹敵する武力15で超長時間暴れ回る事ができる。
最終的には3コスト槍兵をも超える城ダメージを叩き出す程のパワーになるが、計略を使わなければ前述の通りコスト1.5相当の戦闘力しかない。
そのため王異を採用するからには1試合に最低2回、出来れば3回程計略を使う前提の立ち回りが要求される。
知力依存が2.1cとやや高いが、知力0でも78c以上持つので知力低下を警戒する必要はあまり無い。
なお、実際の攻城力は武力上昇の影響もある為+3%より多少大きくなる。
累積武力の上昇値は+90が上限で、それ以上は王異自身の計略では上がらない。

最大の問題は、育ちきる前の序中盤をどう凌ぐか。
効果時間がほぼ永続と言っても、武力上昇値は士気8で+6,士気12で+9の単体強化に過ぎない。
発動直後は同士気の号令と渡り合えるようなものではなく、考えなしに計略を使うとあっという間にピンチに陥る。
別計略と併用したり法具を活用するなど、如何にして序中盤を凌ぐかのゲームプランの構築・実践が勝負の分かれ目である。

王異が撤退すると効果は消失するため撤退させない事が特に重要で、移動速度が遅く撤退しやすい槍兵なので細心の注意が必要。
また計略効果を消してしまう雲散系の計略は天敵ともいえる存在で、相手にいる場合は事実上計略の重ね掛けは不可能。
ダメージ計略も確殺はないが威力の高いものなら瀕死になる知力であり、ミスなどで彼女を撤退させてしまえばゲームプランが一気に崩れる。
一度崩れたらなす術がなくなるので、この計略以外でも戦える手は仕込んだ方が良いだろう。
長時間とはいえ一回の強化あたり士気4は決して軽くはないので、使用タイミングと士気管理はキッチリと見極めたい。

法具は育ちきった後のことを考えれば増援や車輪や連環などがお勧めだが、序盤を凌ぎきるために使うにはこれらはやや力不足。
試合のどこで使うつもりかをあらかじめ明確に決めたうえで使いたい。
序盤を法具で凌げば彼女に回す士気が増えるので、彼女の計略を何回使ってどのように攻めるかをしっかりイメージしておこう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間短縮 永続→60c
Ver.1.0.5A 効果時間延長 60c→65c
Ver.1.0.7A 効果時間延長 65c→70c
Ver.1.1.5A 効果時間延長 70c→75c
Ver.2.1.0C 効果時間延長 75c→90c
Ver.2.5.0C 計略内容変更「武力が上がる。この計略は〜」→「武力と攻城力が上がる。この計略は〜」



R賈詡(離間)

武将名かく ぶんわ不敗の軍師
賈詡 文和「いかなる猛者が相手でも
    俺の戦に敗北はない」

「やめておけ。
  君ら程度に俺の命は取れんぞ」

張繍に仕え、曹操を散々苦しめた後に降伏し、その智謀を認められた軍師。多くの名立たる将を智謀で翻弄し、生涯不敗を貫き通した。潼関の戦いでは「離間の計」を用いて馬超の疑念を煽り、敵軍を内部崩壊させて勝利の立役者となった。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力1 知力9 征圧力1
官職文官
特技伏兵
将器突撃術 征圧力上昇 守城術
計略離間の計敵の武力と知力と移動速度を下げる。ただし敵が1部隊の時、効果が下がる。
必要士気6
Illustration : ケロケロ齋藤Character Voice : 中井和哉


董卓配下だったが後に曹操に帰順して活躍した、三国志を代表する知将・策士の一人。

武力は最低値の1だが、コスト1としては最高レベルの知力9と伏兵を持つ。
開幕は高威力伏兵で敵主力を牽制し、解除後は端攻めなど雑用をしやすいコスト1騎兵という事で活躍できる場面は広い。
将器は征圧力上昇が安定。武力の低さを補う突撃術はまだしも、守城術を活かすことは難しい。

計略「離間の計」は妨害。範囲内の敵へ武力-4、知力-4、移動速度0.4倍。
ただし敵が1部隊のみの場合は、武力-2、知力-2、移動速度0.8倍と効果が半減する(Ver.1.00c)。

武力低下に加え知力と移動速度も下げられるので様々な状況に対応できる。
特に号令含めた大型計略の撃ちあいでは無類の決定力を発揮する。
号令に重ねるのもいいが、この計略自体を2度がけしてしまうことで強烈なデスコンボになる。
1発目で知力が落ちているため、2発目の効果が長時間持続する。身動きが取れなくなった部隊を悠々と叩き潰せるだろう。
元ネタが相手を仲違いさせる計略である為か、敵が1部隊のみだと大幅に効果が下がってしまう点には注意。

非常に強力な計略だが、いくつか弱点もある。
まず、妨害計略としてはかなり範囲が狭い。直径はカード約2枚分で、相手がよほど密集していないと3部隊以上を巻き込むのは難しい。
1部隊掛けでは効果が低下する為、超絶強化をワントップに据えたデッキなど、散開しながら進軍して来るデッキは苦手。
また複数の能力を下げるためか、一つ一つの低下値は他の専門的な妨害系統の計略に比べると消費士気への対効果がやや低め。
そのため計略コンボなどで大幅に強化された場合では、強引に押し切られる事もある。
言うまでもないが、浄化の計や一騎当千といった妨害計略メタには対抗できない。

コスト1が使う計略として、初期から長らく高レベルのプレッシャーを持つ存在。
ただ、計略・スペック両面でインフレが進む昨今においてはやや力不足の感が否めなくなりつつあるのも事実。
主流の号令に範囲・効果時間の観点から戦場を広く使えるものが多いVer3.0.0環境では、武力1の彼は白兵面で足を引っ張る局面が目立つ。
それでも将器込みで征圧力2を確保しつつ高知力伏兵と妨害を兼備できるのは今なお貴重な存在。
武力の低さをカバーしやすい騎馬単・ワラにおいては十分選択肢に挙がるだろう。

コンパチブル武将

Ver.2.6.0C LE賈詡(蒼天航路)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5A 範囲縮小
Ver.1.0.7B 効果時間短縮
Ver.2.1.0D 範囲拡大


SR郭嘉(因果)

武将名かくか ほうこう才人薄命
郭嘉 奉孝「兵は神速を貴ぶ……
 進め、俺が天命に追いつかれる前に」

曹操の軍師。戯志才の死後、荀彧の推挙を受けて曹操に仕える。素行は悪いが高い洞察力を持ち、孫策の死や袁家の内乱などを予言した。袁家征伐後、烏丸討伐を強行して河北全土を征圧したが、その直後38歳の若さで早逝した。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力4 知力9 征圧力2
官職文官
特技伏兵
将器知力上昇 長槍術 募兵
計略十の因果敵の武力を下げる
必要士気3
Illustration : ほにゃららCharacter Voice : 真殿光昭


曹操をその智で支えたものの若死にした、稀代の天才軍師。

知力9の伏兵持ちはさすが天才軍師といったところだが、武力は4と直接戦闘は不得手。征圧力2を確保しているのが救い。
将器はかなり難しいところ。知力上昇は計略の知力依存が低すぎる為伏兵か英知号令位でしか活かせず、募兵は本人の武力が低い為余裕が無い。
選ぶとしたら騎馬メイン相手への長槍術だが、無理に付ける必要は無いだろう。

「十の因果」は妨害計略で、範囲内の敵の武力を-6する。
効果時間は短く知力1相手でも3.9cしかもたない反面、知力依存もかなり小さく知力10相手でも3.7cは続く。
ただし、将器を覚醒しても0.1c程度しか延びない。(Ver.2.5.1C)
範囲は自身に密着した前方円でカード3枚分程度。(Ver.1.2.0C)

敵の武力を下げるシンプルな効果だが、破格の武力低下値に対し効果時間があまりにも短いのがネック。
闇雲に使用しても逃げられるとすぐに効果が切れてしまうため、乱戦中や突撃直前など確実に相手にダメージを与えられる状態で使いたい。
最も使いやすいのは城際の攻防で、攻城時・防衛時どちらにおいても、一気に押し込むことが出来る。
士気の軽さから二度掛けも効果的で、計略使用後の部隊ですら武力0近くになる事もしばしば。
また、荒らしに来た敵部隊を速やかに処理するなど、局地戦をピンポイントで制するのに向いている。

一方で、相手が逃げられる状態で使用しても戦果はほぼ得られない。
すぐに離脱される速度上昇計略や、距離を置いて戦われる弓兵とは相性が悪い。
号令に対しても一気に倒しきれれば良いが、一部隊を犠牲に逃げられたりすると簡単に逆襲を許してしまう。
また少し判断に迷うだけでも効果が終了してしまうので、迎撃された場合などに即断出来る思い切りの良さも必要。

わずか4c弱の効果時間内で、どれだけ仕事出来るかに特化した計略になっている。
ピンポイントで有利な状況を作れるものの、明確な目的が無いまま使うと士気の無駄になってしてしまいがち。
素武力も低いので、とりあえずデッキに入れるだけでは活躍させることは難しい。
デッキ内での役割をきちんと考えて採用しよう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 範囲拡大
Ver.1.0.0F 効果時間延長 2c→2.5c
Ver.1.0.5A 武力低下値増加 -5→-6
Ver.1.0.5D 範囲拡大
Ver.1.0.7B 武力低下値増加 -6→-7
Ver.1.2.0C 武力低下値減少 -7→-6
Ver.2.0.0D 効果時間延長 2.5c→3c
Ver.2.1.0C 効果時間延長 3c→3.4c
Ver.2.5.1C 効果時間延長 3.4c→3.8c


R楽進(強兵)

武将名がくしん ぶんけん五将軍
楽進 文謙「一番乗りの大功は
     この楽進がいただく!」

曹操に仕えた武将。元は軍の記録係であったが、素質を見抜かれ武将に取り立てられた。小柄ながらも果敢な性格で、一番乗りの大功を何度も立てた。また城の守備でも力を発揮し、合肥の戦いでは寡兵で孫権軍の猛攻をしのいだ。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力4 知力3 征圧力0
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇 兵力上昇 征圧力上昇
計略魏武の強兵武力が上がる
必要士気3
Illustration : 塚本陽子Character Voice : 武内駿輔


魏の五将軍の一人である楽進。

コスト1でありながら武力4・知力3を備えており、加えて不意の一騎討ちに強い勇猛まで所有する至れり尽くせりの武将。
一方、コスト比のオーバースペックが祟ったか征圧力は0なのが痛い。
将器で征圧力上昇を持つため、出来る限り装備させて征圧を出来るようにしておきたい。
ただし将器を付けても総征圧力評価には影響しないので注意。
副将器は兵力上昇を付けることで知力9の伏兵をミリ耐えるようになる。
一方で1コスト騎兵の役割上、攻城力上昇を持たせると端攻めなどで恩恵を得やすい。
微々たる差ではあるが、将器を覚醒させることが多い武将なので副将器も慎重に選びたい。

計略「魏武の強兵」は武力+3が実に30c以上も持続する。
士気3で長時間コスト2相当になれるが、効果永続の長時間計略も増えている現在ではそれほど強力とは言い難い。
とはいえ、スペック要員がもつ士気溢れ対策として見れば有用で、多色での起用も視野に入る。

旧シリーズ同様、バラエティ豊かな魏の1コスト騎兵において素武力4を備える唯一の存在でありスペック面では常に筆頭格。
とはいえカードプールが広がるにつれライバルも増加しており、特に目覚め計略を持つ夏侯月姫は総力戦における難敵。
あくまで素のスペックでこそ活きる武将であることは留意すべきだろう。

同じく「魏武の強兵」を持つ于禁がVer.3.0.0Dのエラッタにより連弩兵になり、計略も変更された。
その結果「魏武の強兵」が専用計略になるという事態が発生している。

登場バージョン

Ver.1.0.0C


R夏侯淵(巧遲)

武将名かこうえん みょうさい怒涛の勇将
夏侯淵 妙才「敵に遅れは取らない。
    これが俺の“妙才”だ!」

曹操の従兄弟で、彼を旗揚げ時から夏侯惇と共に支えた武将。弓の名手であり、また迅速な用兵を得意とした。馬超の乱を鎮圧した際は、各地で怒涛の追撃を敢行。涼州の敵勢力や異民族までも攻略するという大戦果を挙げた。
コスト2.5
兵種弓兵
能力武力9 知力5 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇 遠弓術 募兵
計略巧遅の乱撃武力が上がり、同時に弓攻撃できる部隊数が増加する。ただし、走射できなくなる
必要士気4
Illustration : 平坂康也Character Voice : 真殿光昭


曹操・夏侯惇の従兄弟である弓の名手。
旧作では騎兵で出る事も少なくなかったが、今回は弓兵・第五弾では連弩兵と遠距離兵種オンリー。

魏軍最高コストの弓兵であり、武力9に加え中知力と征圧力2に勇猛を備える優秀なスペック。
将器はいずれも本人のスペック・計略に噛み合っており優秀。

計略「巧遅の乱撃」は弓強化。所謂乱れ撃ちである。
武力+3に加え、射程内の全敵部隊に弓攻撃が出来るようになる。代わりに走射が出来なくなってしまう。
効果時間は6.7c(Ver.2.1.0C)。

武力12の弓攻撃は圧巻で、矢を当て続けさえすれば英傑号令相手でも軽傷では済まないが、この走射が出来ないというのがネック。
射程距離が伸びるわけでないので遠すぎると逃げられ、近すぎると乱戦されて劣化強化戦法になってしまう。
攻城マウントで使う、柵の後ろで使う等、乱戦されないような位置取りを考える必要がある。
敵が簡単に逃げられる場所では輝かないが、相手が逃げられない、または近付かざるを得ない場面では無類の強さを発揮する。
相手が射程内に多ければ多い程活きる計略なので、如何にそのような状況を作り夏侯淵を輝かせるかがポイントになるだろう。

低士気の割に強力だが、優秀な騎兵が多い魏ではコストの重さと兵種の噛み合わなさで活躍の場は少ない。
混色では呉の張紘の麻痺矢の伝授とのコンボが強力で、必要士気7で武力16の全体麻痺矢という弓兵屈指の殲滅力を発揮する。
麻痺矢で逃さず、近づかせずといった状況を作れるため、上記の欠点を克服しやすい。
また、舞姫や荀氏を守るデッキでは低士気で使えるこの計略は非常に頼もしい守りの要である。
舞姫や荀氏を潰すために相手が向かってくる場所が限定されるため、彼の射程内に相手が入らざるを得ない点が好相性。
そのようなデッキで多く用意される柵のおかげで乱戦もされ難く非常に使いやすい。

…のだが、Ver.2.5.0Aにおける天破郭淮の追加はかなり痛手。
攻守に隙が無いあちらと違い、こちらはどうしてもマウント重視の立ち回りになってしまう為、戦略の幅で大きく負けていると言っていい。
無論武力9や、高武力弓と相性の良い将器、士気効率の良い計略等、夏侯淵にもしっかり強みはあるので弱いわけではない。
単純に郭淮が(比較対象として)強すぎると言わざるを得ない。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.1.0A 効果時間短縮 7.5c→6.7c
       武力上昇値減少 +3→+2
Ver.2.1.0B 武力上昇値増加 +2→+3


SR夏侯惇(一喝)

武将名かこうとん げんじょう隻眼の猛将
夏侯惇 元譲「孟徳の覇道を阻む者は
   この槍で打ち払うのみだ!」

曹操を旗揚げ時から支えた武将。流れ矢により左目を失うも、そのまま敵を討ったほどの激情家。戦場では勇猛だが、統治者や司令官としては理知的な面を見せた。曹操からの信頼は最も篤く、魏が建国された後も、唯一同格として扱われた。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力8 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器兵力上昇 突撃術 突破術
計略隻眼の一喝敵の武力と移動速度を下げる
必要士気5
Illustration : タカヤマトシアキCharacter Voice : 森田成一


曹操の挙兵から付き従い、彼の戦いを支えた股肱の臣。

武力8知力8に征圧力2を備えており、隙が無いバランスのとれたスペック。
一騎討ちに役立つ勇猛持ちなのもありがたい。
将器も武力の不足を補う兵力上昇と突撃術、計略と相性の良い突破術を揃える。

計略「隻眼の一喝」は妨害。
武力-3・移動速度0.3倍(要検証)。効果時間は下記参照。

効果時間の目安(Ver.2.1.0D)

敵の知力12345678910
効果時間6.1c6c5.9c5.8c5.7c5.6c5.4c5c4.6c4.1c


効果自体は牛歩の計の完全上位互換で、本人のスペックと相まって弱体化させた敵を逃さず倒しやすい。
計略範囲は夏侯惇らしく自身右側に傾いた中心円で、右側部分はカード3枚分程の広さ(Ver.1.0.7A)。
武力の低下こそやや控えめではあるものの、移動速度低下がかなり強烈。騎兵も3倍速ぐらいでないと突撃オーラが出せなくなる。
計略中の呂布もオーラをまとえなくなるため、誘惑と同士気と思えば無力化には十分。

反面武力低下値は低く効果時間も短めなので、対号令には力不足な感は否めない。
あくまで搦め手であり、デッキの軸に据えられる性能ではないことに留意しておきたい。

範囲がやや独特なため、運用にあたってはこの範囲を上手く活かした位置取りを心がけたい。
自身に範囲が密着しているため、複数部隊を巻き込もうとすると撤退ないし迎撃のリスクを背負いやすいため注意。

前線に立てる妨害計略持ちは希少ではあるが、環境が妨害計略に依存しなくなりつつあるVer3.1環境ではどうにも奮わない。
一般的な号令デッキに採用するには器用貧乏だが、騎馬単における速度低下要員としては今なお現役だろう。

コンパチブル武将

Ver.2.5.1C LE夏侯惇(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間短縮
       範囲縮小
Ver.1.0.7A 範囲拡大
Ver.1.0.7C 移動速度低下値増加 0.3倍→
Ver.2.1.0C 範囲拡大
Ver.2.1.0D 効果時間延長



R戯志才

武将名ぎしさい
戯志才「今の私には見えます……
 曹孟徳の旗が、一面に広がる景色が」

曹操にとって最初の軍師。世俗から離れていたが荀彧に推挙されて曹操に仕えた。軍略の立案などで非凡な才を発揮し、曹操に重んじられたが早逝。曹操は「相談できる相手がいなくなった」とその死を惜しんだという。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力6 征圧力1
官職文官
特技伏兵 魅力
将器知力上昇 遠弓術 征圧力上昇
計略後方指揮味方の武力が上がる
必要士気4
Illustration : 萩谷薫Character Voice : 村川梨衣


曹操軍の最初の軍師。ちなみに彼の代わりで推挙されたのがあの郭嘉である。

武力・知力共に平均的だが、特技に伏兵と魅力を備えており総合的には安定したスペック。
反面征圧力は1止まり。計略の性質上後方に陣取ることが多いため問題にはなりにくいが総征圧には注意。
将器は伏兵と計略を考えると知力上昇が最優先。

計略「後方指揮」は範囲内の味方の武力を+3する号令。
範囲はかなり広く直径がカード4~5枚分で、戦場のおよそ4分の1の円形。
効果時間11.6c、将器知力で12.2c、知力依存は0.2c(Ver.2.1.0D)

士気の軽さと長めの効果時間が売りで、距離を取って攻撃する弓兵と計略の範囲は噛み合っており、計略を打つときに位置取りがしやすいのは利点。
計略範囲に自身を含まないため重ね掛けも可能で、二度掛けで+6、士気12からの三度掛けは+9になる。
重ね掛けの時間をずらして武力上昇を長時間時間を維持するなど、使い方も幅広い。
ただし、重ね掛けはそれだけ士気を吐くという事でもあるので、漫然とした使用は控えたいところ。

単体ではやや力不足の感が否めず、大型号令の後押しや長時間号令のサポートなどサブ計略としての運用が基本。
必要士気の軽さと勢力制限がないことから混色デッキでも活躍が可能。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間延長 →9c
       範囲拡大
Ver.1.0.5C 効果時間延長 9.2c→10c
Ver.2.0.1B 効果時間延長 10c→10.8c
Ver.2.1.0D 効果時間延長 10.8c→11.6c
Ver.2.6.0B エラッタ実施「特技変更 魅力追加」


C牛金(猛進)

武将名ぎゅうきん
牛金「ブモオオオオオオォォッ!」

曹仁に従い、各地を転戦した猛将。赤壁の戦いの後、周瑜率いる孫権軍6千人をわずか300人で迎撃するが、奮戦むなしく包囲されたところを曹仁に救われた。曹仁死後は司馬懿に従って、蜀の諸葛亮や馬岱らと戦った。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力1 征圧力1
官職武官
特技復活
将器突撃術 復活減少 征圧力上昇
計略猪突猛進武力と移動速度が上がり、向いている方向に強制的に移動する
必要士気3
Illustration : チェロキーCharacter Voice : 安元洋貴


名前に「牛」と入ってしまったばかりに、某牡牛座の聖衣のような重装甲に加えて牛に乗っているという強烈な外見にされた牛金。
そして安元洋貴氏がこれまたノリノリ(悪乗り?)で声を当てている為また台詞も凄い事に。

スペックは2/1/1と武闘派としては最低レベルであり、採用にあたっては特技復活と爆発力のある計略を活かしたいところ。
将器はそれぞれに使い道がある。安定するのは本人の能力とも計略とも相性がいい征圧力上昇。
計略使用時の破壊力に目を見張るものがある突撃術、特技復活との重複で高い回転率を実現し計略のリスクを軽減する復活減少も十分選択肢に挙がる。

計略「猪突猛進」は速度強化。
武力+18・移動速度3倍と強烈な効果を持つ分、向いている方向に強制前進してしまう。
効果時間は5.4c、知力依存1.3c(Ver.2.6.0B)。なお、壁に当たると跳ね返る。

武力上昇値は非常に高く、天下無双や複数部隊の騎馬号令でもなければ騎兵のぶつかり合いでも余裕で勝てるほど。
ただし乱戦中で迎撃、走っていると2倍迎撃対象であり迎撃を受けると即退場は免れない。
そのため、乱戦中の敵に突っこませたり逃げていく敵に追いついてトドメを刺すのが主な使い道。
攻城戦・守城戦で味方に敵を抑えてもらった上で城に沿って走らせるとコスト1士気3とは思えない戦果を挙げられるだろう。
特性上壁役が多いほど使いやすくなるため、多枚数デッキ向けの計略でもある。

また、低士気であることを利用し征圧するためだけに計略を使うことも考えられる。
将器征圧力上昇を覚醒すれば、攻めてきてがら空きになった敵陣を猪突猛進だけであっという間に塗り替えることも可能。
これらの使い方だと敵の槍に突っこんでしまう可能性も高いが、本人がコスト1かつ復活持ちなので気軽に使い捨てられるのも強み。

士気消費が軽いため計略コンボ用としても有用で、夏侯月姫の目覚めや衝軍の法などとの相性がいい。
また、将器復活減少を選択すると非常に復活が早くなり、悲哀の舞いのような撤退を前提とする計略の相方には最適。
扱いが難しいとはいえ、単騎かつ条件抜きで全勢力のコスト1騎兵トップクラスの火力を低士気消費で発揮できる。
その独自性を買われ、他勢力への出張もたびたび見られる通好みのカード。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.7C 効果時間延長 3c→4.5c
       武力上昇値増加 +10→+11
Ver.2.0.0D 効果時間延長(知力依存度増加)4.5c(0.4c)→5.4c(1.3c)
       武力上昇値増加 +11→+13
Ver.2.6.0B 武力上昇値増加 +13→+18


UC許褚(挑発)

武将名きょちょ ちゅうこう虎痴
許褚 仲康「曹操さまに近づく奴は
   みんなぶっ飛ばすぞお〜!」

曹操の親衛隊長。元は農民の出だが、典韋との一騎打ちで曹操に見込まれ、軍に迎え入れられる。頭の回転は鈍いが怪力と忠義の持ち主で、曹操の危機を何度も救った。潼関の戦いでは、眼光だけで馬超の動きを止めたという。
コスト2.5
兵種槍兵
能力武力9 知力3 征圧力2
官職武官
特技防柵 勇猛
将器長槍術 防柵強化 速度上昇
計略挑発敵を自身に向かってくるようにする
必要士気4
Illustration : 長澤真Character Voice : 島田岳洋


曹操の2代目親衛隊長。

槍兵が不得手な魏では珍しい2.5コスト武力9槍。
その上で勇猛・防柵の2特技を持ち征圧力も2あるが、許褚らしく知力は低めの3。
ちなみに2.5コスト槍としては貴重…というよりたった二人しかいない防柵持ちである。
登場当初は旧作を思わせる知力1に特技も防柵のみと、使いづらさばかりが目立つスペックだった。
そのためか、Ver.2.5.0Cのエラッタで知力+2・勇猛が追加された。
将器は高武力の槍撃を押し付けやすくなる長槍術か速度上昇が使いやすいだろう。

計略「挑発」は知力3故に効果時間はかなり短め。

効果時間の目安(Ver.2.5.0C)

敵の知力12345678910
効果時間3c2.8c2.5c2.2c2c1.9c1.8c1.8c1.7c1.6c


一応範囲内の距離であれば迎撃を取れる程度の時間は確保できる。
特に槍の国・蜀ですら渇望する武力9の強制迎撃ダメージは、相手の(特に速度上昇)騎兵への大きなプレッシャーとなる。
なお今作では、通常速度の騎兵であっても一度の挑発で二回迎撃する事が可能。
かなりタイミングがシビアであり積極的に狙うようなものではないが、相手にやられる事もあるので覚えておいて損はない。

低知力が祟ってダメージ計略に弱く、彼一人落とされただけでも戦力が大きく削がれてしまう。
ただ、所属勢力のおかげで反計の恩恵を受けられるのは強み。
後出しで対応する復活・浄化と違い計略の発動自体を防止する反計は、低知力武将を敵計略から守るには最適の計略。
そのおかげで他勢力の脳筋武将よりは若干優遇されていると言えるだろう。

スペックは大分改善されたとはいえ、相変わらず計略の爆発力自体は高いとは言えない。
魏でもかなり珍しいスペックを活かしたデッキパーツ要員兼、対超絶騎兵の保険としての採用になるだろう。
武力9の槍には曹彰(剛腕)というライバルがいる為、上手く差別化を図りたいところ。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.2.5.0C エラッタ実施「知力1⇒3、特技変更 勇猛追加」
Ver.2.6.0C 範囲拡大


R虞氏

武将名ぐし
虞氏「下賤の者が……
  腹立たしいですわーッ!!!」

曹叡の妻。名家の出で、気位が高かった。若くから曹叡に嫁いでいたが、曹叡の皇帝即位後に皇后に立てられず、激怒。たびたび卞氏に慰められたが、その後も「曹家の人々は下賤の者を好む」と詰り続けたため、曹叡に遠ざけられた。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力2 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 突撃術 征圧力上昇
計略飛天の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)
味方の移動速度が上がり、征圧力が下がる
必要士気5
Illustration : オーミーCharacter Voice : 上坂すみれ


逸話通りの状況に陥ってヒステリーを起こしている曹叡の嫁が、大戦初登場。

スペックは2/2/1魅力持ちと底辺クラス。武力1を回避しているのがせめてもの救い。
とはいえ、これでも舞い計略持ちとしては戦闘面でそれなりに活躍できる数値ではある。
ただ舞い計略において知力2は痛く、妨害・ダメージ計略への耐性はほぼ無いと見ていい。
将器覚醒の優先度は低いが、舞わない(舞えない)試合を考慮すると征圧力上昇が無難。

計略「飛天の舞い」は舞い計略。味方全員の移動速度を2倍にするが、征圧力が下がってしまう。
旧作と違い移動速度上昇と征圧システムとの相性が良すぎる為かデメリットが付加されている。
Ver1.0.5Aから征圧力が-2に変更され、舞っている最中はほぼ塗り替えることが不可能になった。
征圧力3以上の武将は少なく、征圧力3以上で脇を固めるとどうしてもデッキパワーが落ちてしまう。
そのため征圧関連は基本的に諦めるか、征圧力3以上は1枚に絞ってしまってよい。
また2倍速が災いして攻城兵以外は全て迎撃対象、その攻城兵も自軍征圧領域上では刺さる。

移動速度を活用するのであれば騎兵を重視したくなるところ。
ただ、彼女が所属する魏は「神速の大号令」「刹那の神速号令」と騎馬の移動速度には困らないのが難儀。
無理せず他の兵種とバランスを取りつつデッキを組むと良いだろう。

Ver1.1.0にて一度内乱ダメージを受けると征圧領域がリセットされるようになったが、彼女の舞いはその恩恵を受けた一枚。
元々圧倒的な速度差で相手はラインを上げにくいこともあり、内乱発生後に再度塗りなおすことはなかなか難しい。
結果こちらが受ける内乱発生回数が減少し、速度は高いものの攻城を取り返せないという弱点が緩和された。

常時の速度上昇は迎撃事故と紙一重であり、速さを制御するハンドスキルが必須なのは初代からの伝統。
良くも悪くも使用する君主の腕が大いに試されるカードである事は間違いではない。

仕込みには時間を要するが、荀氏の魅惑の笑顔が育っている状態だと征圧力-2が無視できるほどの特大征圧円になる。
こうなると征圧力低下と移動速度低下という互いのデメリットを打ち消し合う、高いシナジーを誇る。
ただ、実質2コストが戦力外になる上に飛天+笑顔で士気10消費である為、どちらかと言うと浪漫コンボである。

第3弾では1.5コスで将器込みで征圧力4になれる曹宇(謙虚なる司令)が追加。
飛天中の色塗り役&号令要員として味方をサポートし相手次第で征圧戦で圧倒する、これまでの常識を覆す運用が可能となった。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5A 征圧力低下値増加 -1→-2


SR司馬懿(攻守)

武将名しばい ちゅうたつ雌伏の狼
司馬懿 仲達「ふ・・・・・・今は力を隠すのだ。
    眠れる狼の如く、な」

曹操に才能を見出され、かつ恐れられた武将。激情を巧みに隠す用心深さにより、曹丕の側近になると共に軍略の才能も発揮。漢中を巡る争いや樊城の戦いで功績をあげた後、諸葛亮の北伐では魏の総司令となって激戦を繰り広げた。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力5 知力10 征圧力2
官職文官
特技伏兵 魅力
将器知力上昇 突撃術 征圧力上昇
計略攻守自在魏の味方と敵の部隊数に応じて効果が変わる
魏≧敵:魏の味方の武力と征圧力が上がる
魏<敵:敵の武力と征圧力を下げる
必要士気6
Illustration : 五十嵐睦Character Voice : 平田広明


北伐を進める諸葛亮の前に幾度となく立ちはだかった最大の宿敵。
イラストレーターも諸葛亮と同じ人が担当している。

諸葛亮と互角の戦いを繰り広げただけあって知力10に伏兵持ちだが、武力はコスト2にして僅か5であり殴り合いはかなり厳しい。
Ver.2.5.0Cのエラッタで魅力追加。旧作や晋ではほぼ標準装備だっただけに待望の復活ともいえる。
将器はどれも使いにくいわけではないが、優先しなければならない程重要なものでもない。
とはいえ上記のようにスペックに不安を抱えるため、それを補う意味では覚醒するに越したことはないだろう。

計略「攻守自在」は範囲内の敵と味方の数に合わせて英傑号令か妨害に変化する特殊なもの。
台詞は同一でムービーが変化する。効果範囲は自身を含まない直径5マス程度の回転可能な前方円。
[ 味方≧敵 ]の場合は武力+6・征圧力+1の号令となる。効果時間は10.8c、知力将器で11.4c、知力依存0.2c(Ver.3.1.0D)。
[ 味方<敵 ]の場合は妨害となり武力-5・征圧力-2となる。効果時間は下記参照。
なお、味方のカウントは魏限定である点に注意。また、自身が対象ではない為ピン相手にもしっかり妨害が出る。

妨害効果時間の目安(Ver.1.0.7A)

知力 自身\敵12345678910
知力109.6c9.4c9.1c8.9c8.6c8.3c8c7.6c7.1c5.8c
知力1310.2c10c9.8c9.6c9.4c9.1c8.9c8.6c8.3c8c


メインとなるのは号令側で、範囲・武力増加量ともに標準的な英傑号令と互角以上の上昇値を誇る。
とはいえコスト2の自身を範囲に含めないため、実質的にはコスト6枠分の強化にすぎないのがネック。
自身の武力がコスト1.5並みの低さであることも災いし、同士気の全体強化と同タイミングでぶつかり合った場合、押し勝つことは容易ではない。
また、ラインの上がった状態や守城で打つとせっかくの征圧力上昇の効果が死んでしまう。
他の号令よりも効果時間が長いことを活かし、相手の号令を凌いだ上でカウンターを仕掛ける使い方が主。

状況によっては敵部隊への妨害計略を使った方が味方部隊にかける時よりも高い成果を出せる。
本人の知力の高さから効果時間は妨害としては長めで、武力低下値も標準的な英傑号令を打ち消せるほど。
征圧力-2の追加効果は内乱の有無に大きくかかわり、広めの範囲のおかげで号令をかける為にまとまった敵を一網打尽にしやすい。

本人を含まないことから二度がけが可能で、フルコンとしての威力は今なお健在。
ただし双方に共通する欠点として、移動速度には一切絡まず直接戦闘にかかわる要素は武力変動のみ。
インフレの進む昨今では互いに計略を打ち合った末に押し負けてしまうこともしばしば。
どちらか一辺倒ということなく、計略名のように味方掛け・敵掛け双方をいかに使い分けるが問われるカード。

ちなみに、妨害に征圧力低下がついている為征圧させる領域を反転させる華装EX含む)とは相性が悪い。
もっとも大型妨害の同時採用はまずない為、あまり気にしなくてもいい問題ではある。

余談だが、その立ち位置上特殊台詞の対象が多い。
自身の計略では、味方の張春華(翻意or贈り物)を範囲に入れると特殊台詞に変化する。
また、曹丕(魏武or文帝)・曹叡・司馬孚の計略の対象にすると、該当武将の台詞が変化する。

コンパチブル武将

Ver.1.2.0D EX(LE)司馬懿(復刻武将)
Ver.2.1.0B LE司馬懿(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間延長
       範囲拡大
Ver.1.0.0F 味方掛 武力上昇値増加 +4→+5
       味方掛 効果時間短縮
       味方掛 征圧力上昇値減少 →+1
       敵掛 征圧力低下値増加 -1→-2
Ver.1.0.5A 味方掛 効果時間延長 →10c
       敵掛 効果時間延長
       敵掛 武力低下値増加 -4→-5
Ver.1.0.7A 範囲拡大
       敵掛 効果時間短縮
Ver.1.2.0E 味方掛 効果時間延長 10c→10.4c
Ver.2.1.0C 範囲拡大
Ver.2.5.0C エラッタ実施「特技変更 魅力追加」
Ver.2.5.1C 味方掛 効果時間短縮 10.4c→9.2c
       味方掛 武力上昇値増加 +5→+6
Ver.2.6.0B 味方掛 効果時間延長 9.2c→10c
Ver.3.1.0D 味方掛 効果時間延長 10c→10.8c



C司馬朗

武将名しばろう はくたつ
司馬朗 伯達「私の弟はとても優秀でね。
  一つ自慢してもいいかな?」

司馬懿の兄で、魏の政治家。「才覚では司馬懿に及ばない」と評されても気分を害さず、弟自慢をするような人格者だった。濡須口の戦いに従軍し、陣内で疫病が発生すると、兵士たちに自分の薬まで分け与え、病死してしまった。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力7 征圧力2
官職文官
特技-
将器長槍術 地の利 征圧力上昇
計略的確な援兵最も武力の高い味方の兵力を回復する
必要士気3
Illustration : 米谷尚展Character Voice : 祐仙勇


正史でも演義でもやや影が薄い、司馬懿のお兄ちゃん。
計略時の台詞とフレーバーテキストを照らし合わせると今にも死んでしまいそうだが、そんな事は無いのでご安心を。

武力2かつ知力高めで征圧力2を備える、サポート役として安定したスペックの槍兵。
将器は騎兵の牽制に役立つ長槍術、塗り役としての機能を高める征圧力上昇が有力。

計略は汎用の「的確な援兵」。
範囲内の最高武力の味方の兵力を6割回復させる。
魏には王異(連撃・連戦)や郝昭など撤退を極力避けたい武将が多く、これらの相方に適している。

かつては魏の槍兵に単体回復計略持ちという役割自体がいまいち求められず、征圧力1もあいまって採用率は低迷していた。
Ver2.5.0Cのエラッタで征圧力が上がりサポート役として不足のないスペックとなり、典韋(悪来)や夏侯惇(理)など相性の良いカードも増加。
足を引っ張らないスペックかつワントップの継戦力を高められる存在として、評価が見直されつつある。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.2.5.0C エラッタ実施「征圧力1→2」


R荀彧(玄妙)

武将名じゅんいく ぶんじゃく王佐之才
荀彧 文若「清き天下を取り戻すため、
   私は殿をお支えします」

曹操の覇道を支えた政治家。若くして「王佐の才」を持つと評された。当時、一太守であった曹操に仕えると、人材登用や戦略提案など多岐にわたって活躍。呂布や袁紹など多くの難敵に苦しむ曹操を補佐し、覇者の座へと導いた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力9 征圧力2
官職文官
特技-
将器遠弓術 速度上昇 守城術
計略玄妙なる反計【反計】(敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計は反計できない)
敵の計略の発動を無効化する
必要士気4
Illustration : 竜徹Character Voice : 代永翼


曹操最大の腹心とされる人物。また、荀攸の年下の叔父にあたる。

コスト1.5で武力4弓兵にして無特技と戦力としては不安が残る。
伏兵がなく、計略に知力が関係ないので高知力が持ち腐れになりやすい。
征圧力は2あるので、弓を撃たせるだけでなく前衛の塗り残しをフォローさせるなど柔軟に動かしたい。
エラッタ前は武力3特技無しと、投入することによる白兵面のハンディキャップが非常に大きかった。
将器は兵種・計略に噛み合ったものが揃う。

計略「玄妙なる反計」は名前通り反計。
通常の反計とは異なり、効果範囲が前方に伸びており方向もカードの向きに動く。
計略範囲は自城前から戦場中央より少し遠くまで届く。中央に立てばほぼ戦場全体をカバーできるほど。
ただし必要士気が4と通常の反計よりも多くなっているため、必要な時に反計の士気が足りない事の無いよう士気管理が重要。
バージョンが変わるごとに毎回強力な計略が出現するが、それらはこの一枚でほとんど対応可能。
特に大型計略に依存しているデッキ・効果を積み上げていく漢鳴計略や覚醒計略に無類の強さを誇る。

長い範囲は特に攻城戦においてその真価を発揮する。
味方が攻城している後ろから弓と反計で援護する反計マウントは非常に強力。
自身中心円の反計は使用するにはかなり近付く必要があり、計略を使わなくても先に落とされやすい。
荀彧の場合は前線に居る必要が無いため、超絶強化持ちなどの高武力武将相手もマークしやすいのは利点。
荀彧が居るだけで反計のプレッシャーを与えられるので、出来るだけ戦場に居座っておきたい。
さらに速度上昇の将器を覚醒させれば、マークした敵を逃がしにくくなる。

通常の反計と比較して必要士気が1重いことは大きなネックで、反計の魅力である士気差の旨味が少ない。
士気4計略を反計しても士気差がつかず、士気3以下の場合は逆にこちらが士気差をつけられてしまう。
士気差が生まれる局面でも別計略で対応すべき場面は多々あり、条件反射でボタンを押すことは禁物。
あえて反計せずスルーするという選択も時には必要となる。

旧作から引き続きの悩みとして、操作の難易度が非常に高いことが挙げられる。
部隊をマークし続けるだけならばさして難しくはないが、戦闘や征圧戦を同時に行うと途端に難易度が激増する。
ただでさえ騎馬が多く操作量が多くなりがちな魏デッキにおいてこの問題は顕著で、円滑な運用にはそれなりの慣れを必要とする。
また、動き回る騎馬等をマークするためには微調整も必須。
範囲の操作に集中しすぎると武力4とはいえ1.5コストが弓を打てない事もあり、走射で上手くフォローしたい。
守城時もキー計略を見ていると攻城部隊に横弓を撃てない、なんていうジレンマもある。

荀彧を相手にする側としては荀彧の位置を把握して計略を使用する必要がある。
号令を撃つと思わせておいての単体強化やダメージ計略といった荀彧の裏をかく戦略も重要。
射撃の方向である程度の方向がわかるので、複数の選択肢があるなら上手く視線を掻い潜る事が出来る。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 計略範囲拡大
Ver.1.0.5A 計略範囲拡大
Ver.1.0.7A 計略範囲拡大(横幅2マス、縦幅6マス強)
Ver.1.1.5A エラッタ実施「武力変更 3⇒4」
       計略範囲縮小
Ver.1.2.0D 計略範囲縮小
Ver.2.0.0C 計略範囲縮小


UC荀攸

武将名じゅんゆう こうたつ秘匿の軍師
荀攸 公達「おっと……この策のことは
   誰にも話しちゃいけませんよ」

荀彧の甥で、曹操の軍師。曹操に「愚鈍に見えるが、内側に英知を有する」と評された。数多くの奇策を考案したが、限られた人間にしか明かさなかったという。下邳の戦いでは水計を見事に成功させ、呂布の武勇を封殺して勝利した。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力3 知力8 征圧力2
官職文官
特技防柵
将器防柵強化 速度上昇 征圧力上昇
計略大水計敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気7
Illustration : 西野幸治Character Voice : 吉野裕行


魏を支えた名軍師である荀攸は、旧作から引き続き3/8弓兵で参戦。
しかし旧作で持っていた特技:募兵は今作では将器になってしまった上、荀攸の所持する将器に募兵はない為、実質削除となった。

ダメージ計略持ちの常として、武力は1.5コストにして3とかなり低め。
将器も(普通に使う分には)パッとしたものはない為、基本的にはどれでも構わない。
とにかく武力3が響いて白兵戦は期待できない為、荀攸の採用価値はその計略に集約されているといって過言ではない。

計略「大水計」はダメージ計略。
範囲はおおよそ自分よりカード2枚分奥に、横幅が戦場の幅+5マス程、縦幅は2マス程の長方形。
必ずしも戦場の中心に陣取らなくても、戦場の右端から左端まで覆える形。
ダメージは知力3確殺、知力5が兵力満タンで2割ほど残る程度(Ver.3.0.0E)。

ダメージの目安(Ver.1.2.0A)

相手知力12345678910
ダメージ326174123.39882.872.765.46055.852.4


威力と部隊を多数巻き込める範囲の広さは赤壁の大火に並ぶトップクラスのダメージ計略である。
士気10を使うが愚鈍の計とのコンボはまさに必殺の威力を発揮する。

真価を発揮するのは敵城前のマウント時で、攻城妨害に出て来た敵部隊を一掃する事が出来る。
反面、範囲が回転できないため戦場真ん中だと部隊を縦に分散されると複数部隊に当てづらくなる。
また、ラインを上げ切られると範囲の都合上防戦時には一切役に立たない。
本人が柵を持っているため、範囲に入れられるギリギリのラインに設置しておくなど工夫したい。
将器に防柵強化があるため、硬い柵の前で足止めされている敵部隊を流すことをちらつかせるのも一手。

コスト1.5にして武力3しかない為、デッキに投入すると通常戦力で劣る点には注意。
低武力に士気7の重量計略なので、多くの部隊を巻き込めなければ割に合わない。位置取りや撃つタイミングが重要になってくる。

将器込みではあるものの征圧力3を用意できるカードであり、飛天の舞いとの相性が良い。
しかしVer.2.1.0Aで武力4征圧力3に征圧力上昇将器を持ち、特技に防柵と知力を除けば上位互換となる曹宇が登場。
以降はこの使い方では見られなくなってきている。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D ダメージ増加
Ver.1.0.0F 範囲拡大
Ver.1.0.5A ダメージ増加
Ver.1.0.7A ダメージ増加
Ver.1.2.0A ダメージ減少
Ver.3.0.0E 範囲拡大


R徐晃(神速)

武将名じょこう こうめい五将軍
徐晃 公明「徐公明、この斧で
   曹操殿の天下を切り開く!」

魏の五将軍に数えられた名将。長安の混乱などを経て曹操に仕えると、呂布や関羽、周瑜ら名将を相手に功を積み上げた。情報収集を重視して堅実な戦を行ったが、勝機とみると部下が休息を取る間もないほどの猛攻に転じた。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力6 征圧力1
官職武官
特技-
将器突撃術  城門特攻  征圧力上昇
計略神速戦法武力と移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : 西野幸治Character Voice : 武内駿輔


魏の五将軍にしてイラスト通りの大斧の使い手である徐晃。

スペックは2コストにして8/6。おまけに素征圧を下げられやすい騎兵であるにも関わらず征圧力1も保持。
ただ、度重なる追加カードの影響で8/6/1自体は現状珍しいものではない。
とはいえ殴り合いに強く、計略耐性もあるため非常に頼りになる。代わりに特技は無い。
将器は征圧力上昇が使いやすいが、計略と相性がよい突撃術もあり。

計略は汎用計略の「神速戦法」。
武力+3、移動速度1.8倍、効果時間7.5c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1C)
癖のない性能に加え本人のスペックも合わさり特に苦にはならないだろう。
その計略の都合上、攻めよりも荒らし・遊撃向け。

ライバルは同コストの龐徳とその息子の龐会。
前者は知力こそ3だが素征圧力2・勇猛持ち、おまけに将器は全て優秀であり汎用性が非常に高い。
後者は城ダメージを取りやすい攻城を持ち、復活将器を持つため戦線を支えやすい。
Ver.2.1.0A時点までの採用率ランキングでは彼ら親子の後塵を拝し続けており、なかなか厳しい立場にある。

そして、Ver.1.2.0で同名のSRが登場。
名前が被るので出撃させられず、2コストは前述の通り龐徳に龐会がいる為、一気に数を減らしてしまった。
本人の性能は決して悪くないのだが、環境的にはカード追加のたびに増えてきたライバルの存在が重い感がどうにも否めない。

ただ、高めの知力かつ条件やデメリットがない使いやすい計略であり安定感はある。
敵計略・伏兵に耐性があり自身の計略も潰しが効くという龐徳親子やSRの自分には無い強みを持つ為、決して弱いカードではない。
勿論、強みを活かせるデッキを組む事が肝要。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 計略効果時間短縮
Ver.1.0.0F 効果時間に対する知力依存度低下 →0.4c
       武力上昇値減少 +3→+2
Ver.1.1.0C 武力上昇値増加 +2→+3
Ver.2.1.0D 移動速度上昇値増加 1.7倍→1.8倍
Ver.2.5.1C 効果時間延長 6.7c→7.5c


R甄氏(悲哀)

武将名しんし薄幸の麗人
甄氏「どんな運命が待とうとも
 わたくしは毅然と生きてみせます」

曹丕の妻。もとは袁熙の妻であったが、鄴城の陥落時に曹丕に見初められた。曹操や曹植からも恋慕されるほどの美貌と聡明さを併せ持った。しかし曹丕との馴れ初めをはじめ、後年は郭氏の讒言を受けるなど薄幸の生涯を送り続けた。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 知力上昇 捕縛術
計略悲哀の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)
味方が撤退するたびに一定時間味方の武力が上がり、征圧力が下がる
必要士気6
Illustration : クロサワテツCharacter Voice : 水瀬いのり


戦乱の世の運命に翻弄された姫。

スペックは厳しい部類だが、舞いをダメージ計略で潰されにくく開幕の伏兵踏みもこなせるだけの知力はある。
総合的には舞姫としてそこそこといえるスペック。
将器覚醒の優先度は低い。しいて選ぶなら兵力上昇だが、基本的には他のカードに回したいところ。

計略「悲哀の舞い」は舞踏計略。
味方部隊が撤退する毎に一定時間(8.8c)武力+2され、征圧力が-1(1.2c)される(Ver.3.1.0D)。
味方部隊が撤退する度に効果が発動し効果は重複する。効果時間は1部隊分毎に設定されている。
また舞い計略である為、甄氏が撤退すると残り時間に関係なくすべての効果が終了する。
なお将器知力上昇を付けても悲哀の舞いによる武力上昇・征圧力低下の効果時間は変わらない。

主に数を求められるワラワラデッキにおいて真価を発揮する。
戦い方としてはこちらの攻勢を常に意識し、高いラインを維持し続けること。
部隊が減っていく事を前提としつつ、甄氏を守るためにも高いラインを保つことが重要となる。
一方で全部隊が平均的に消耗しほぼ同時に落とされてしまうと、個々の武力の低さから非常に苦しくなる。
誰から撤退させ誰に長い時間武力上昇の恩恵を与えるか、撤退の順番をコントロールする部隊運用が鍵となる。

デッキの組み方としては7枚か8枚に分かれる。
7枚型の場合1.5コストのツートップか2コストのワントップを軸に、残りの1コストたちで戦線をサポートする形になる。

7枚型は優先すべき武将が明確であり武力9(コスト2.5相当)を越える状態にさせやすいので、急場に強く運用しやすい。
軸となるコスト1.5以上の武将は武力上昇を長時間活かしたいので、真っ先に撤退するような部隊展開をしてはならない。
脳筋タイプの武将はダメージ計略でマークされるとかなり厳しく、なるべく武力と知力のバランスが取れた武将を採用したい。
特にEX曹丕は槍兵で足は遅いが文武両道な上、計略で回復可能なので甄氏との相性が良い。

一方8枚型の場合はデッキの軸になる主戦力がおらず、3部隊程撤退させても英傑号令とぶつかれないのでやや上級者向け。
部隊が健在なままラインを万全で上げきられると防ぐ術がなく、いかに足並みを崩すかが勝敗を分けることとなる。
枚数と豊富な計略のバリエーションをフルに活かし相手部隊を各個に分断し続ける、シビアな立ち回りが求められる。

魏には曹植の「詩聖の号令」や曹昂の「殿、私の馬を!」など撤退を伴った強化や征圧力のフォローができる武将が多い。
それらの武将を採用することで、任意のタイミングでの全体強化が可能となる。
また舞いの効果に勢力限定がないのもポイント。蜀は優秀な槍兵や落雷・雲散・挑発など単体強化への対抗計略が豊富。
呉は優秀な弓兵や舞いと相性のいい防柵に自爆計略持ち、単体強化の抑止力になる麻痺矢や火計など。
群雄勢力は復活持ちや高武力といった、他勢力にない優秀なコスト1武将たちを組みこめる。
誘惑や変化の術など、超絶強化対策も意外と豊富なのもポイント。

最大士気の問題はあるが、そもそも長時間効果のある舞い計略は士気上限をフォローする手段として優秀な混色向けの計略。
将器同盟者なども採用していけば3色以上のデッキも十分実用範囲内。いろいろな組み合わせを試してみよう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0F 征圧力低下時間短縮 →4.2c
Ver.1.0.5D 武力上昇時間延長 8c→8.8c
       征圧力低下時間短縮 4.2c→3.2c
Ver.1.0.7B 征圧力低下時間短縮 3.2c→1.5c
Ver.1.1.0A 武力上昇時間短縮 8.8c→
       征圧力低下時間延長 1.5c→
Ver.1.1.5A 武力上昇時間延長 →7.1c
Ver.1.2.0E 武力上昇時間延長 7.1c→7.5c
Ver.2.5.1B 武力上昇時間延長 7.5c→7.9c
Ver.2.5.1C 武力上昇時間延長 7.9c→8.3c
Ver.3.1.0D 武力上昇時間延長 8.3c→8.8c
       征圧力低下時間短縮 →1.2c



UC曹昂(私の馬を)

武将名そうこう ししゅう
曹昂 子脩「父を狙うものは、
    誰であろうと俺が倒す!」

曹操の長男で、丁夫人に養育された。張繍の降伏後、曹操に伴って宛に入るが、曹操と鄒氏の密会に激怒した張繍の襲撃を受ける。この時、曹操を守るため自分の馬を差し出して逃がし、身代わりとなって戦死した。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力3 知力3 征圧力1
官職武官
特技復活
将器突撃術 復活減少 速度上昇
計略殿、私の馬を!最も武力の高い味方の武力と移動速度が上がる。ただし自身は撤退する
必要士気3
Illustration : 紺藤ココンCharacter Voice : 落合福嗣


曹操を逃がすため宛城で典韋とともに散った曹操の息子。
本来なら魏の初代皇帝は彼だったかもしれないという人物である。

ライバルのコスト1騎兵には武力枠として楽進や李通が存在する。
単体での戦闘力は他の騎兵に譲るが、曹昂の利点はなんといっても投げ神速。
守城時の高速高武力騎兵は安易な攻城を許さず、攻城時にもマウントの助けとして一役を担う。

計略「殿、私の馬を!」は上記の通り投げ神速。
範囲内の一番武力が高い味方の武力を+5・移動速度を1.8倍にする。代わりに自身は撤退する。
効果時間は6.7c、知力依存0.8c(Ver.1.0.5A)。

似たような計略の杜夫人は撤退がなく、速度上昇率・効果時間で上回る。
一方で武力上昇値はこちらが勝り、+5という数値は追加効果のある士気3の強化にしてはかなりのもの。
第3弾で追加された劉夫人は、対象が高知力なら効果面で上位に立つことの多い難敵。
曹昂の強みは、計略を抜きにしてもコスト1の戦闘要員として十分な戦闘力を備える点。
騎兵単デッキやワントップ騎兵を採用するデッキでは選択肢に上がるだろう。

弟嫁の悲哀の舞いとの相性は抜群。
自身の撤退と合わせて士気3で武力+7を生み出せるため、非常に頼りになる。
また、効果は騎兵限定ではない。魏には投げて使う単体強化が少なく、武力上昇を考えれば騎兵以外でも有効。
夏侯淵など計略の武力上昇が控えめな武将のブーストでは、速度上昇が活きなくても十分な効果だろう。
計略とコンボしてもいいが、この計略だけでも十分な威力の弓になるので荒らしには悪くない選択である。

鄒氏の誘惑や賈詡の離間の計では速度上昇は完封されてしまうが、武力上昇は相殺は出来ない。
どちらかというと武力に主眼を置く投げ強化で、爆発力を求めたい単体強化のコンボ相手なら兵種を問わずに採用検討できる。
逆に頭数の減少を招いてしまうため、数を揃えて全体強化で押すタイプのデッキとは相性があまり良くない。
緊急時の選択肢くらいにはなるが、命を擲ってまで守った父の覇者の求心とあまり噛み合わないのは少々悲しい。

ちなみに曹昂には計略台詞が無い為、曹操に投げても特に何もない。残念。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5A 効果時間延長 6c→6.7c
       武力上昇値増加 +4→+5
       範囲拡大
Ver.2.1.0D 移動速度上昇値増加 1.5倍→1.8倍
Ver.3.0.0D エラッタ実施「特技変更 復活追加」


UC曹洪

武将名そうこう しれん
曹洪 子廉「へっ、てめえの命は安すぎるんだよ」

魏の武将。曹操の従弟で挙兵当時から従った。徐栄に破れ死を覚悟した曹操に馬を譲って激励し、ともに川を渡って窮地から逃げ延びた。官渡の戦いでは半数の兵で袁紹軍の猛攻をしのいだ名将だが、富と色を好む悪癖を持っていた。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力3 征圧力1
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇 速度上昇 征圧力上昇
計略強勢の剛騎武力と突撃ダメージが上がる。優勢の時は、さらに移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : lackCharacter Voice : 森久保祥太郎


曹操の最初期からの部下で、夏侯惇、夏侯淵、曹仁に比較しても劣らない武功を挙げている武将。
旧作では殿に馬を使わせたり弓で特攻したりしていた彼だが、本作は騎兵として参戦。
ついでに性格も正史準拠の銭ゲバに変わった。

魏軍では6人も存在する1.5コスト武力6騎兵の一枚。
加えて勇猛も併せ持つが、知力は3と低め。
将器は計略との相性が良い速度上昇か、単純に使いやすい征圧力上昇を優先したい。

計略「強勢の剛騎」は単体強化。
武力+1に加え、突撃ダメージが+18される。更に優勢時は移動速度が?倍になる。
効果時間は?c(Ver.3.1.0D)。

優勢でない状態で使ってもただの重い「剛騎戦法」である為、やはり優勢時に使うのが基本。
突撃ダメージが高く、きちんと突撃さえできれば武力差のある相手でも落とすことができる。
攻城中の相手などの一方的に突撃できる状況では特に輝くだろう。
ただし突撃しないと士気4を払って武力+1であり、とても使えるものではなくなってしまう。

娘の曹氏とは相性が良い。
計略の仕様が曹洪にシナジーがある投げ神速なので、低コスト槍兵が必要な場合は十分同時採用の考慮に値する。
その代わり優勢時は2倍迎撃されるので注意。

Ver.3.1.0Dで実施されたエラッタ前の計略は汎用の「剛騎戦法」。
決して弱くはないが地味だった感は否めず、専用計略の「強勢の剛騎」へ変更された。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.3.1.0D エラッタ実施「計略変更:剛騎戦法→強勢の剛騎」


UC曹彰(怪力)

武将名そうしょう しぶん
曹彰 子文「オレ様の力の前じゃ、
   どんな猛獣も敵じゃねえ!」

曹操の四男。猛獣と格闘できるほど人並み外れた腕力の持ち主。弓馬や将兵の扱いにも長け、異民族討伐で大いに活躍、曹操から「黄鬚」と呼ばれ称賛された。しかし父の後を継いだ兄・曹丕からは武勇を警戒され冷遇された。
コスト2.0
兵種弓兵
能力武力8 知力1 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器遠弓術 復活減少 城門特攻
計略刹那の怪力武力が上がる
必要士気3
Illustration : 木志田コテツCharacter Voice : 森田成一


曹操の息子、脳筋担当。
Ver1.0.5Aより魏のスターターデッキメンバーになっている。

「黄鬚」(虎ヒゲを生やした勇者)の異名の如く父親に迫る武力8だが、その反面やはり知力1が痛く伏兵・計略耐性は皆無。
一応勇猛を所持している為不意の一騎討ちには強い。
将器遠弓術もあり、単純な撃ち合いなら呉の弓兵にも引けを取らない。

将器は先述の通り遠弓術との相性は言うまでもない。ただし計略は短いので通常戦闘時の強化が主目的。
また、計略の関係で乱戦が多い事やダメ計耐性の低さで撤退頻度が高いため復活減少も優秀。
城門特攻は汎用性には劣るものの、構築上彼が攻城役を務めることも多くワンチャンス狙いのデッキには適している。

計略「刹那の怪力」は単体強化。武力+8と士気3とは思えない効果を持つ。
ただ名前通り効果時間は刹那で僅か5.5秒(2.3c)しか持たない。知力依存は0.2c(Ver.2.5.0A)。

瞬間的な武力は魏の中で随一なので、短い時間の間に何かしらのリターンを得たい。
相手が逃げづらい城際でのひと押しが主な用途だが、夏侯月姫(月光)のトリガー役としての運用も可能。
乱用は禁物だが、士気の軽さを活かし短い時間で相手を荒らしていきたい。

ただし、騎馬主体の魏で高コスト弓兵はなかなか採用しづらいのが悩み。
魏の2コスト弓兵枠には、高いレベルでバランスの取れたスペックに全体強化持ちの郭淮という強敵も存在する。
彼を採用する場合はインファイトで強力な計略持ちであること、すなわち攻城戦・守城戦での強さを持つことを活かそう。
いざという時に自ら乱戦出来る弓兵がいると、マウントからの攻城や横弓からの攻城阻止など城際の攻防で決定力を発揮できる。
将器もそれらに適したものばかりがつくようになっており、反計持ち達のフォローを受ければ勝敗を決定づける活躍も可能だろう。

ライバルは回収屋ホウ徳
あちらの方が知力は上で将器も兵力上昇であり生存重視の性能と、こちらとはコンセプトが真逆。
ただしあちらは採用すると優秀な騎馬の自分が使えなくなるという大きな欠点を抱えている。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.7C 武力上昇値増加 +9→+10
Ver.1.1.0D 効果時間延長 1.9c→2.3c
Ver.2.5.0A 武力上昇値減少 +10→+8


UC曹植(詩聖)

武将名そうしょく しけん詩聖
曹植 子建「詩聖なんて他人の評価さ。
  僕は自由にやらせてもらうよ」

曹操の五男で、後に「詩聖」と称された文人。天才肌かつ奔放な性格で、戦場の空気を好んだという。兄・曹丕との後継者争いに敗れた際、曹丕の出した難題に対して兄弟が争う悲哀を見事に詩で表し「七歩の才」の語源となった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力6 征圧力2
官職文官
特技防柵 魅力
将器遠弓術 防柵強化 守城術
計略詩聖の号令魏の味方の武力が上がり、計略範囲内が自軍の征圧領域になる。ただし自身は撤退する。
必要士気5
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 石川界人


曹操の息子で、父や兄と並ぶ歴史に残る詩人。

武力1と火力に関しては無いに等しいが、代わりに知力6と征圧力2を備えている。
特技も2個所有しており、さすが曹操の息子というべきか。特に柵は魏に不足しがちなのでありがたい。
将器に関してもコスト1弓に求めるものとしてはいいものが揃っている。

計略「詩聖の号令」は1コストとしては珍しい号令。
範囲内の魏の味方の武力を+4し、その際の計略範囲を丸々自軍の征圧領域にしてしまうもの。
効果時間7.1c、知力依存0.4c(Ver.2.5.0A)

この効果範囲の塗り替えが強烈で、効果範囲は劉備の大徳並みに広い自身中心円。
戦場中央で使えば劣勢からいきなり優勢に転じることもあるような範囲である。
即効性のある征圧領域変換は便利だが、曹植自身が撤退してしまうデメリットがある。

武力1とはいえ手数が減るのは痛いが、効果範囲が広く上昇値も士気相応。
魏には征圧力が下がるデメリット付きの強化が多いので、そのようなカードの弱点を補うとしての働きも期待できる。
特に火力不足を補う悲哀の舞い、征圧力低下のある飛天の舞いなどは柵も調達できて無駄がない。
兄の曹丕の魏武の継承者は一見すると相性がよさそうだが、爆発力の低いデッキに低武力を2枚入れることになるので痛し痒し。
なにより曹植が魏武の継承者の効果を最大に活かせないため、ロマンの域は出ないだろう。
消費士気6以上の大型号令相手に真っ向からぶつかれる力はないので、サブの全体強化計略として考えた方が良い。
メインにするには武力上昇が低く、他の号令と組むには士気10以上を使う大型コンボになってしまうのが悩み。

コスト1の計略要員としては特技・知力・手軽に攻城妨害できる弓兵と、武力以外は完成されたステータス。
計略もコスト1としては非常に珍しい裏の一手となり得る全体強化効果と独自性も十分にある。
自身撤退と相性の良い悲哀の舞いデッキを筆頭に、よく練られたデッキ構成ではコスト1とは思えぬ存在感を示せるだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間延長 →7.5c
       範囲拡大
Ver.1.0.0F 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.1.0.5A 範囲拡大
Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.2.5.0A 効果時間短縮 7.5c→7.1c


R曹仁(守護神)

武将名そうじん しこう
曹仁 子孝「魏に勝利を!皆、勇気を奮え!」

曹操の従弟で、旗揚げ時から共に戦い続けた名将。若い頃は好んで先陣を切る猛将だったが、徐々に兵法を身につけていった。江陵防衛戦では牛金が敵に囲まれた際、数十騎で救出するなど、部下思いだったとされる。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力7 知力5 征圧力2
官職武官
特技-
将器兵力上昇 長槍術 突破術
計略鉄壁の守護神武力と征圧力が上がり、移動速度が下がる。さらにダメージを与えている敵の攻城ゲージを減らす
必要士気4
Illustration : lackCharacter Voice : 吉野裕行


演義では負け役が多いが、史実では守りに定評のある名将とされる曹仁。
Ver1.0.5Aより魏のスターターデッキメンバーになっている。

魏のコスト2槍兵ではバランス型の能力といったところ。ただし特技を持っていないのが少し寂しい。
知力も脳筋ではないとはいえ決して高いと言えるほどでもなく、妨害・ダメージ計略耐性は過信できないレベル。
魏の苦手兵種とはいえ全体的にあと少し何かが欲しいスペック。
将器は後述の計略やダメ計耐性を考えると兵力上昇が第1候補か。

計略「鉄壁の守護神」は武力+8、征圧力+3と士気4としてはなかなかの上昇値。
代償として移動速度が0.9倍になってしまう。
更にVer.2.6.0Bのエラッタでダメージを与えている敵の攻城ゲージを減らす効果が追加された。この効果は将器守城術と同じ。
効果時間は8.8c、知力依存0.8c(Ver.2.6.0B)

武力&征圧力上昇値は申し分ないのだが、元々足が遅い槍兵の移動速度がさらに下がってしまう。
しかし度重なる上方修正の結果速度低下値は微々たるレベル(副効果の速×3が付くと通常の槍兵とほぼ変わらない速度)。
とはいえ速度が下がっている事に変わりはなく、戦場中央で使用すると逃げられてしまう事も十分あり得る。
そのため、基本的には速度低下の影響が少ない城前の攻防で使う事が多くなる。

征圧力強化を含めて本格的に活かすのであれば飛天の舞いとの組み合わせが有用。
計略の速度低下を打ち消せる上、征圧力上昇効果で色を塗り替えることが出来る。
ただし副将器速度が3つ揃っている状態だと迎撃される速度を超えてしまうので注意したい。速×2でも刺さるかは要検証。

コンパチブル武将

Ver.2.1.0B LE曹仁(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 武力上昇値増加 +5→+6
Ver.1.0.5A 効果時間延長 8c→8.8c
       武力上昇値増加 +6→+7
       移動速度低下値減少 0.5倍→0.8倍
Ver.2.1.0D 武力上昇値増加 +7→+8
       速度低下値減少 0.8倍→0.9倍
Ver.2.6.0B 計略内容変更「〜移動速度が下がる」→「〜移動速度が下がる。さらにダメージを与えている敵の攻城ゲージを減らす」



SR曹操(求心)

武将名そうそう もうとく乱世の奸雄
曹操 孟徳「我が大志で天下を覆い、
      乱世に覇を唱えん!」

「乱世の奸雄」と評された英傑。軍政だけでなく詩歌などの才能にも恵まれた天才。才ある人材を好み、能力のある者は身分を問わず登用した。自分と配下の才で並み居る強敵に打ち勝ち、中華の半分以上を治める大勢力を、一代で築き上げた。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力10 征圧力2
官職武官
特技魅力
将器攻撃力上昇 突撃術 復活減少
計略覇者の求心魏の味方の武力が上がる
必要士気6
Illustration : まじCharacter Voice : 武内駿輔


「治世の能臣、乱世の奸雄」と称された、三国志の主人公の一人・曹操。

武力こそ8とコスト2.5としては平均レベルだが、知力はトップタイの10・騎兵では嬉しい征圧力2の持ち主。
将器も攻撃力上昇・突撃術・復活減少と隙の無い構成となっている。「超世の傑」の異名は伊達ではない。
反面、特技は魅力だけと重コストにしてはやや寂しい。

計略「覇者の求心」は英傑号令。
魏限定で武力+5、効果時間は11.2c(知力依存0.4c)。
範囲は自身を中心とする縦7マス、横9マス分の広めの長方形(Ver.3.1.0E)。

武力上昇値は平均的な部類で、広めの範囲と一般的な号令としては長い効果時間が特徴。
ただバージョンが進むごとに武力上昇値や効果が盛られた号令が増えてきており、単純に武力+5するだけの英傑号令はいささかパワー不足気味。
ただ単にぶつかり合うのではなく、範囲や効果時間を活かした立ち回りが必要になってくる。

Ver3.1.0Bでは全体での使用率はそこそこながら勝率が大変低い状態であった。(大徳、手腕が50%行くか行かないかに対し求心は30%台)
そのため、Ver3.1.0Cでは大徳劉備や手腕孫権よりも知力依存のぶん効果時間が長くなるよう調整されている。

特殊台詞は以下の通り。
相互変化:一騎討ち/栄光袁紹
相手のみ変化:一騎討ち/大徳劉備・穿突馬超、計略使用/戯志才・礎郭嘉・誘惑鄒氏

コンパチブル武将

Ver.1.0.0C UC曹操(スターター版)
Ver.1.1.0A LE曹操(人形劇三国志) ※副将器が必ず揃う
Ver.1.1.5B EX(LE)曹操(復刻武将) ※主将器違い
Ver.2.1.0B LE曹操(横山光輝) ※副将器が必ず揃う

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5A 効果時間短縮 9c→7.9c
Ver.1.0.5C 効果時間延長 7.9c→8.3c
       範囲拡大
Ver.1.1.0D 範囲拡大
Ver.2.1.0A 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.6.0B 効果時間延長 8.8c→10c
Ver.3.1.0C 効果時間延長 10c→12c
Ver.3.1.0E 効果時間短縮 12c→11.2c


SR張春華(翻意)

武将名ちょうしゅんか冷酷なる才女
張春華「仲達さまの障害になるのなら……
 悲鳴もあげさせず、殺してあげる」

司馬懿の正妻。聡明だが手段を選ばない性格で、司馬懿が仮病を使って曹操の招聘を断っていると知った召使いを、口封じのために殺したという。命拾いした司馬懿だったが、同時に妻を恐れるようになったといわれる。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力5 征圧力2
官職-
特技魅力
将器突撃術 士気上昇 募兵
計略翻意の計敵の武力を下げ、征圧する領域を反転させる
必要士気5
Illustration : ゆきさめCharacter Voice : 村川梨衣


割とぶっ飛んだ逸話ばかりが残る、司馬懿の妻。

妨害計略持ちにしてコスト1.5武力5知力5というバランスの取れた数値に、特技魅力と征圧力2を備える良スペック。
基本的に計略をアテにして採用する事はないが、征圧に戦闘にと様々な働きが可能。
また、武力5のコスト1.5騎馬で征圧力2を持つ数少ないカードである。

将器については、コスト比武力に不足のない騎兵には珍しい士気上昇が光る。
突撃術も戦闘面での恩恵が大きく優秀。

計略「翻意の計」は妨害。
武力低下は-4と緩めだが、対象になった部隊の征圧力を-1倍、つまり反転させる(Ver.2.5.1D)。
分かりやすく言うと、効果を受けている相手が征圧する領域が全て自軍領域になる

妨害効果時間の目安(Ver.1.2.0E)

知力 自身\敵12345678910
知力510.8c10.4c9.9c9.2c7.5c5.8c5.1c4.6c4.2c3.8c
知力811.9c11.6c11.2c10.8c10.4c9.9c9.2c7.5c5.8c5.1c


掛けた部隊が迂闊に動き回るとこちらの征圧領域を広げてしまう事になる。
征圧力低下計略と違い、どんなに高い征圧力でも問答無用で反転させてしまうと考えればかなりの強計略。
征圧領域を無理矢理反転させてこちらの領域にさせることが出来るため無駄になり難い。
移動速度上昇計略や征圧力上昇計略に対してカウンターで使用する事で大きな効果を発揮出来るだろう。
なお、小覇王の蛮勇等の計略による征圧効果は反転できないので注意。
またこの計略に限ったことではないが、一度反転効果をかけると効果を重ねても再反転はしない。
なので2度がけしても反転効果が再反転して無意味になるということはなく、翻意の号令などで反転効果を無効化されることもない。

欠点は必要士気の割に武力低下値は-4と、あまり効率が良くないこと。
効果を免れた騎兵で塗りなおしにかかられると劣化版弱体化の計になり、士気差も作られることになりがち。
また、武力低下で素早く仕留めたいがすぐに撤退させると征圧領域反転が活きないジレンマを抱えている。
征圧反転・武力低下両方の効果を活かすのはなかなか難しい。
号令や高武力で圧し潰す攻城を主としたデッキに対しては刺さりが良くない点も注意が必要。

どちらかというと計略をチラつかせて牽制する抑止力的な計略であり、効果を嫌がって相手が戦力を分散させれば上々。
相手部隊が孤立してしまえば、騎馬中心の魏ならではの機動力を生かして敵の戦線を分断させやすくなる。
各個撃破の展開となれば、騎兵で武力に不足もなく征圧力も十分な張春華自身のスペックもより輝くものとなるだろう。

スペック・計略共に優秀ではあるものの、超激戦区の魏コスト1.5帯ではややインパクトに欠けるのが現状。
最大のライバルはVer3.0.0Aで追加された遊軍の自分自身だろう。
Ver3.0.0C時点では魏遊軍3枚の中でも最も使用率が高く、相対的に使われにくくなってしまっている。

コンパチブル武将

Ver.1.2.0D EX(LE)張春華(復刻武将)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間延長
Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.1.2.0E 効果時間調整(知力依存度増加)
Ver.2.5.1D 武力低下値増加 -3→-4
Ver.3.0.0C 範囲拡大


SR張遼(神速号令)

武将名ちょうりょう ぶんえん五将軍
張遼 文遠「目指すはひとつ。武の頂のみ……!」

魏の五将軍筆頭。はじめ呂布に仕えたが、敗戦後その武勇と潔さを買われ曹操軍に入る・合肥の戦いでは鬼神の如く戦い、800の兵で10万もの大軍を撃ち破り、孫権の首にあと一歩と迫った。戦後、呉の民は「遼来々」と張遼の武名を恐れた。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力9 知力6 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器突撃術 地の利 城門特攻
計略神速の大号令味方の騎兵の武力と移動速度が上がる
必要士気7
Illustration : 杉浦善夫Character Voice : 中井和哉


魏の五将軍筆頭であり、「泣く子も黙る」と言われた合肥の猛将。
本来「遼来来」とは張遼自身が発した台詞ではないのだが、大戦では自分から発しにかかる。最早恒例である。

コスト2.5で武力9を持ちながら中程度の知力6を持ち征圧力2を確保。Ver.2.6.0Bのエラッタで待望の勇猛が追加された。
将器については騎馬単構成になりやすいキーカードではあって困らない地の利や突撃術を備えるが、2.5コストという主力枠が持つには地味な物しかないため、他に回してしまう事も考慮に入れたい。

計略「神速の大号令」は張遼おなじみの騎馬号令。
範囲内の騎兵(勢力不問)の武力が+4・移動速度が2.2倍になる。
効果時間は6.7c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0E)。士気7の大型号令にしては短く、範囲もあまり広くない。

武力+4だが騎兵の速度上昇は強力で、迎撃さえ受けなければ英傑号令や足の遅い超絶強化くらいならたやすく叩き潰してしまう。
敵槍前でのビタ止めや複数部隊による連続突撃といったハンドスキルは必要になるが、使いこなす事が出来れば凄まじい破壊力を見せてくれるだろう。

高い爆発力と制圧性能を兼ね備えた計略ではあるが、留意する点も多い。
範囲はかなり狭く、計略を使用しようとする際に複数部隊が妨害を食らいやすい。
離間の計や連環の計などが相手に居る場合、相手部隊と自軍の計略発動位置に注意が必要。
武力上昇値は低く効果時間も短いので、確実に連続突撃を決めないと士気7としては非常に士気効率の悪い強化となってしまう。
そして何より迎撃は最大の弱点で、突撃オーラが出た状態では2倍迎撃、初速でも通常迎撃を受けてしまう。
中でも車輪系の計略は天敵で、まず乱戦に持ち込むのも困難であり仮に乱戦できても車輪は消えないため後続の部隊は突撃ができない。

突撃の特性上、敵城際では騎兵の攻城力の低さや攻城ラインで突撃状態が解除される仕様との兼ね合いで有効に働きにくい。
逆に自城際では攻城ラインで相手の槍が消えるので、もぐり突撃を活用する事で相手を落としカウンターに繋げやすい。
そのため、相手を自陣にある程度ひきつけてからか、安易に部隊を散開させたところを各個撃破を狙って発動…といった使用法が一般的である。

初登場時こそスペックの高さを買われていたが、カードの種類が増えるにつれ、それだけで採用するには難しくなっている。
またコスト2.5にも様々な単体強化・号令持ちが増えた為、計略無しよりは一芸を持つ武将の方が採用されやすい。
仮にスペック目的だとしても、知力を少し下げただけで有用な超絶強化や将器や特技を持つ関羽や徐晃の存在が壁となる。
魏の2.5騎馬には征圧力1以下の騎馬は居ないため征圧力2の強みもなく、汎用性の低い将器も足枷となる。

それでもデメリットや事前条件無しで騎馬を2倍速以上にし火力そのものを引き上げる号令は他には似た性質を持つ全軍突撃ぐらいしかない。
あちらは群雄勢力の為パーツとなる騎馬に困る事が多々あるが、こちらは優秀な魏の騎馬をパーツを採用する事が出来る強みがある。
今もこれからも騎馬単の象徴として、一定数の需要はあるだろう。

ちなみに、孫呉の民にとって因縁の深い武将なだけあり、一騎討ちで呉の武将を中心に特殊台詞に変化する。
自身のみ:VS関羽(武神の大号令)
相手のみ:VS蒋欽(川賊の破弓)、VS甘寧(暗夜の残光)、VS淩統(死地の烈鬼)

コンパチブル武将

Ver.1.2.0E EX(LE)張遼(復刻武将)
Ver.2.6.0C LE張遼(蒼天航路)

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0F 効果時間短縮 6.3c→5.4c
Ver.1.0.7B 効果時間延長 5.4c→5.8c
Ver.1.1.0C 範囲拡大 →縦幅3.5マス、横幅7マス
Ver.2.0.1B 効果時間延長 5.8c→6.3c
Ver.2.1.0D 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.2.6.0B エラッタ実施「特技変更 勇猛追加」
       効果時間延長 6.3c→6.7c
Ver.3.0.0E 移動速度上昇値増加 2倍→2.2倍


C陳羣

武将名ちんぐん ちょうぶん
陳羣 長文「なぜ、私ばかりが
    このような激務を……」

人材登用の制度「九品官人法」を作った魏の文官。外交や政務、人材の推挙に才能を発揮したほか、君主を諌めるために意見するなど多忙だったという。道義を重んじる性格で、曹操の軍師である郭嘉の奔放さが目に余ると訴えたこともあった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力8 征圧力2
官職文官
特技-
将器知力上昇 速度上昇 同盟者
計略局地の弾劾最も武力の高い敵の武力と征圧力を下げる
必要士気3
Illustration : 松野トンジCharacter Voice : 祐仙勇


魏王朝の成立・施政に深く関わった重臣にして、中国史上の重要人物。
名政治家らしく高知力に征圧力2、武力もコスト相応程度には備えているが、特技は持たない。

計略「局地の弾劾」は単体妨害。
前方小円形の範囲内で最も武力の高い敵を武力-4、征圧力も-2以上低下させる(Ver1.0.0F・征圧力低下値要検証)。
基礎時間16.7c(知力依存1.3c)将器無しの状態で同知力の8に対して16.7cと効果時間は長め。(Ver2.1.0D)

性質上消耗戦や局地戦向きで、特にワントップに対してよく刺さる。
敵主力にかけることで戦闘・征圧両面で戦力を落とすことができ、相手の足並みを崩しやすくなる。
いざという時は重ね掛けで単体強化や超絶強化への対策にもなるが、消費士気が少ないからと乱発すると相手との士気差が出来てしまう事には気を付けよう。

他のコスト1妨害要員としては賈詡や丁夫人がいるが各々用途が違うため、自分の戦術にあった武将を選ぼう。
魏では珍しい同盟者将器持ちであるため、計略の軽さも生かした多色での出番も考えられる。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0F 効果時間延長
       武力低下値増加 -3→-4
Ver.1.0.7B 効果時間延長
Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.2.0.0D 効果時間延長


UC程昱(反計)

武将名ていいく ちゅうとく奇謀の軍師
程昱 仲徳「わしが掲げる日輪とは
   曹操殿のことに他ならぬ」

曹操の軍師。元は程立という名だったが、若い頃に日輪を掲げる夢を見たと知った曹操に「昱」の名を与えられる。大軍にも動じぬ気質の持ち主で、倉亭の戦いでは雪辱に燃える袁紹を、10か所に伏兵を配置する奇策「十面埋伏の計」で粉砕した。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力1 知力8 征圧力2
官職文官
特技伏兵
将器兵力上昇 長槍術 征圧力上昇
計略反計【反計】(敵が計略を使用してきた時のみ使用可能。反計は反計できない)
敵の計略の発動を無効化する
必要士気3
Illustration : 池田正輝Character Voice : 巴十一


曹操に仕えた老軍師が、青い肌の仙人の如き風貌で登場。
イラスト上の表現だけかと思いきや、3Dモデルでもその青い肌を再現しているため、少し不気味。
武力1槍兵と戦力としては心許ないものの軍師らしく知力8と伏兵を併せ持ち、加えて征圧力2は嬉しいところ。
さらに将器を用いれば征圧力3にもなる。これはコスト1武将としては破格と言っていい。

計略「反計」は敵の計略の発動を無効化する。
同じ計略を持つ李典との違いは兵種と武力で、相手を反計範囲に捉えやすい代わりに武力1なので撤退してしまいやすい。
低武力が祟り、先頭に立って騎兵の突撃を阻みながらラインを押し上げていくには不向き。
かといって後方に下げすぎると、槍兵としての仕事はどうしてもしづらくなる。

幸い魏には長時間号令が比較的多く、じっくりとラインを押し上げる戦術を取りやすい。
状況が整うまでは本人の伏兵を活かし、相手の攻勢をしのぎたいところ。
あえて伏兵を温存し、見えない反計のプレッシャーを与える事も戦術の一つ。
相手は伏兵を警戒しつつ大型計略も使い辛い状況になる。
なお、伏兵のまま反計すると伏兵が解除されてしまうことには注意。

登場バージョン

Ver.1.0.0C



R丁夫人(弱体化)

武将名ていふじん
丁夫人「あの日から、私の時間は
  止まってしまっているの……」

曹操の妻で、曹昂の育ての親。子に恵まれなかったが、血のつながりのない曹昂を非常に可愛がり後継者として立派に育てた。しかし曹操の油断によって曹昂が戦死すると、悲嘆のあまり心を病み、療養のため故郷に帰ってしまった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職-
特技伏兵 魅力
将器士気上昇 知力上昇 守城術
計略弱体化の計敵の武力を下げる
必要士気5
Illustration : 竜徹Character Voice : 村中知


旧作では1回限りの看破を持ってきた曹操夫人が、本作では最初期からの参戦。
史実が史実なだけに、台詞は完全に病んでしまっている。子脩(曹昂)がいてもあの開幕台詞なのはご愛敬。

スペックとしては2/6/1と征圧力はやや低いが1コストとしては十分すぎる数値。
加えて魅力・伏兵の2特技まで併せ持つ。
将器は伏兵・計略との相性が良い知力上昇が優秀だが、低コスト弓でも仕事しやすくなる守城術も捨て難い。

「弱体化の計」は範囲内の敵を武力-4する妨害計略。効果時間も知力上昇将器をつければ知力4に10c程度持つほど(Ver1.0.5A)。
武力低下以外の効果が無い分、士気が1重い離間の計や同士気の翻意の計を上回る。
特筆すべきはその効果範囲で、戦場1/4弱の自身前方円と妨害計略の中では格段に広い。
号令等で固まった相手を全部隊捉えることも十分狙える。
英傑号令の武力上昇を相殺出来る程では無いが、こちらの足並みが揃っていない時などはこの計略が効果的な場面もあるだろう。

広い効果範囲で多くの部隊を巻き込んで士気相応の効果があるため、対ワラワラデッキや号令向けの計略といえる。
魏の場合強力な号令持ちのコストが重く、一騎当千や漢の意地のような一気に武力を上げてなんとかするような計略も少ない。
号令対策としてデッキに入れておくと効果的だが、士気5はそうそう連打できるものでもない為過信は禁物。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.5A 効果時間延長
       範囲拡大
Ver.2.0.0D 効果時間延長


UC典韋(漢の意地)

武将名てんい悪来
典韋「剣の雨も、矢の嵐も、
   我が輩を討つことは出来ぬ!」

曹操の親衛隊長で、「悪来の再来」と例えられた豪傑。並外れた怪力と忠義の持ち主で、たびたび曹操の窮地を救った。張繍の夜襲を受けた際は、曹操の血路を開くために死闘を演じ、死してなお敵兵の前に立ちはだかる壮絶な最後を遂げた。
コスト2.0
兵種槍兵
能力武力8 知力2 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器長槍術 突破術 守城術
計略漢の意地武力と征圧力が上がる。ただし効果終了時に撤退する
必要士気4
Illustration : 春乃壱Character Voice : 安元洋貴


曹操の初代親衛隊長。

Ver3.0.0A現在、魏の2コスには武力8以上の槍が4枚存在する。
その中では刻印なしで征圧力2だが代わりに知力は僅か2というメリット・デメリットが典韋の立ち位置。
エラッタ前は更に知力が低くたった1しかなかった。
とはいえ、蜀の剛槍張苞と同等のスペックであると考えればこれでもまだ悪くはない。
将器はどれも微妙なのであまり深く考える必要は無い。
「漢の意地」を最大限活用するなら突破術だが、槍特有の足の遅さ自体はどうにもならない為注意。

計略はエラッタによって初代作のUCが持っていた「漢の意地」が復活。
武力が+10・征圧力が+2されるが、代わりに効果終了時に撤退する。効果時間は6.7c(Ver.2.5.1C)。

魏の単体超絶強化は他勢力と比べ費用対効果が不安定なものが多い中、撤退確定の代わりに安定した戦果が期待できるのが強み。
知力依存は0.8cと高めではあるものの、知力の低さをフォローしつつコンボを狙うにはやや物足りないのが実情。
無理にフォローせず弱点と割り切り、相手に城ダメージか士気差かの二択を強いるのも良いだろう。

だが元々騎兵を中心に足の速い戦法で攻めていく魏において、槍兵が足並みを揃えられなくなると呉以上に立て直しが難しい。
魏の号令は基本的にあまり範囲が広くないものが多く、一度足並みが乱れると必要な局面で参戦できない事態も起こりうる。
魏は相手のカウンターを食らいにくい勢力なので、守りより攻めに使って城門を狙う方が使いやすいかもしれない。
いずれにせよ、スペック要員から戦術の幅を広げるカードに変貌したことは間違いない。

とはいえ、槍が不得手な魏とはいえ同コストのライバルは少なくない。
武力8に限定しても、特技攻城と優秀な計略持ちの王双、中程度の知力を持ち安定したスペックの牽招が存在する。
典韋を入れるのであれば、征圧力2とここぞというときの「漢の意地」の爆発力で差別化したいところ。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.1.5A エラッタ実施「知力1→2、計略変更:強化戦法→漢の意地」
Ver.2.5.0A 武力上昇値減少 +10→+9
Ver.2.5.1C 武力上昇値増加 +9→+10


R杜夫人(飛天)

武将名とふじん
杜夫人「籠の中の小鳥でもいい……
  この手を取ってくださるなら」

曹操の妻。元は呂布に仕える秦宜禄の妻だったが、彼が袁術に婚姻を強制されたことで離縁される。呂布軍が滅びると曹操や関羽に見初められたが、結局は曹操の側室とされ寵愛された。このように英雄たちが争うほどの美貌を持っていたという。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力1 知力5 征圧力2
官職-
特技魅力
将器長槍術 復活減少 士気上昇
計略飛天の旋律最も征圧力の高い魏の味方の武力と移動速度が上がる
必要士気3
Illustration : 赤賀博隆Character Voice : 秦佐和子


旧作では「杜氏」として群雄所属だったが、本作では1枚目は魏所属となった曹操の夫人の一人。
のちの第4弾で群雄時代の自分も追加されている。
ちなみに元旦那の秦宜禄と息子の秦朗は未だ参戦した事が無い。

スペックはお世辞にも高いとは言えず武力は最低値の1で知力も高いとは言えない。
一応女性武将なので魅力は所持しているが他の特技は無く、救いは征圧力2であることくらい。
将器は低コスト槍にとってはありがたいものが揃う。

計略「飛天の旋律」は簡単に言えば士気3で撃てる投げ神速。
武力上昇は+2で速度上昇が2.2倍、効果時間は8.8c。(Ver.2.6.0C)
対象が『範囲内の最も征圧力の高い魏の味方』だが、征圧力0の状態でも対象がそれ以外いなければ投げることが可能。
効果範囲は自身と密着した前方円で落雷より少し小さめ。

神速戦法より武力上昇値は劣るものの、速度上昇値、効果時間、士気の軽さの面で神速戦法を上回る。
高い移動速度と長い効果時間を併せ持つため、盤面を戦闘に征圧に攻城にと縦横無尽に駆け巡らせることが可能。
先撃ちして押しこむ・敵の引き際に合わせることで逃げる相手をとらえたり戦場を征圧し返すといった幅広い使い方が可能。
士気が軽く自身も魅力持ちのため、開幕早々から使用できるのも利点のひとつ。
二度掛けも可能で、この場合は速度上昇は天下無双・飛すらも凌駕し、効果時間も超絶としてはそれなりの長さになる。
ただし二度掛けしても合計で4しか武力が上がらないのは少々心もとない。

移動速度は征圧性能に直結するため盤面征圧強化としても効果があり、魏関羽など征圧力2以上の武将に使用すれば場を塗り替えるのも容易い。
魏の武将なら騎兵にとどまらず弓、槍、歩兵や攻城兵にも使用できるため応用力が高い。
高武力の槍兵にかけると騎馬単デッキにとっては悪夢としか言いようがない状況になる。
他にも攻城兵に二度がけして合間を抜けて端攻城させたりと用途は多彩。

しかし攻城兵以外は一度掛けで迎撃される速度まで上がることには注意。
また、投げ計略持ちとして自身が低武力の槍兵かつ範囲があまり広くないことはネックとなる。
計略をかける前の撤退やそれを避けるあまり対象が範囲内にいない、ということがないように注意したい。
対象は征圧力の高い味方と変わった条件だが、範囲が広くないので巻き込み事故が起こりづらいのが幸い。

魏には速度を上げる投げ計略持ちが多数存在するが、杜夫人の強みは速度上昇値の高さ。
法具連環でさえ突撃状態を止められないレベルであり、速度面では突出した性能を誇る。
反面武力上昇値は心もとなく、本人のスペックと相まって真っ向からの戦闘には不向き。
カードプールが増えてきた昨今では、劉夫人や甄氏(一心同体)などのリスクつき投げ強化の後塵を拝しがち。
それでもデメリットがなく対象を問わず安定した効果がある点、必要士気の軽さは彼女ならでは。
採用にあたっては独自の強みを把握した上での運用を心がけたい。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.0D 効果時間延長 →8.3c
Ver.1.0.7B 武力上昇値増加 +2→+3
       移動速度上昇値増加 1.8倍→2倍未満(法具連環でオーラ纏えない)
Ver.1.1.0A 武力上昇値減少 +3→+2
Ver.1.2.0A 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.2.0.0D 移動速度上昇値増加 2倍未満(法具連環でオーラ纏えない)→2倍速(+100%)
Ver.2.6.0C 移動速度上昇値増加 2倍→2.2倍


C文聘

武将名ぶんぺい ちゅうぎょう
文聘 仲業「我が忠義、
  この地を守る事で示そう」

魏に仕えた武将。最初は劉表に仕えたが、荊州が曹操に降伏した際に、招聘に応じて仕官した。前線である江夏の太守を任されるが、包囲されても冷静に対処し、数十年にわたって孫権軍の攻撃から守りぬいた。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力4 征圧力2
官職武官
特技防柵
将器遠弓術 士気上昇 守城術
計略魏への援軍魏の味方の兵力が回復する
必要士気4
Illustration : チェロキーCharacter Voice : 祐仙勇


中国というよりは炎の紋章を巡るSRPGにでも出て来そうな魏の守将。
語尾に「ゾイ」を付けていた旧作の面影はないと思いきや、走射をさせると…。

武力5知力4と数値上はやや寂しいが征圧力2と防柵を持つので及第点。
将器も自身の兵種と噛みあっているものが多く、覚醒して無駄になるものはないのも嬉しい。
とはいえ、騎兵が優秀な魏では弓兵の入る枠が少なく、同コスト弓兵に荀攸や戯志才がいることも逆風。
Ver.3.0.0Dのエラッタで計略が「援軍」から「魏への援軍」に変更。
必要士気が下がった代わりに効果対象が魏の味方のみになっている為、採用する場合は注意。

計略「魏への援軍」は魏限定の全体回復。
回復量は50%で知力依存は無し(Ver.3.1.0E)。
回復量はそこまで高くなく、漫然と使っているだけでは号令などに容易く押しつぶされてしまう。
あと一押しが欲しい時やカウンター対策、撤退させたくない武将が居る時など明確な目的が必要。
あくまでもサブ計略である事を念頭に置いておこう。

魏の全体回復計略としては王氏が難敵。
必要士気は互角だが、あちらは3兵種以上で回復量が上回り本人のコストも軽い。
兵種とスペックが異なるため単純な比較は意味を成さないものの、やはり少々寂しいところ。

「敵・味方で消耗を繰り返すために、ぶつかり合いを長引かせる」事が重要な、悲哀の舞いデッキでの7枚型ではかなり重宝する。
他勢力の舞いデッキにも、守備に採用されやすい夏侯淵についていく形で採用されている場面が良く見られる。
逆に舞い計略を相手にするときも、彼の弓と敵陣で戦線を維持できる計略が役に立つだろう。
ただ環境の変化により1.5コストの柵弓も珍しくなくなってしまっているので、採用するなら明確な目的が必要だろう。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.3.0.0D エラッタ実施「計略変更:援軍→魏への援軍」
Ver.3.1.0E 兵力回復量増加 40%→50%


R卞氏(錯乱)

武将名べんし覇王の賢妻
卞氏「あなた様の無事を願って……
  一曲、歌わせていただきますね」

曹操の妻。曹丕、曹彰、曹植らの母。身分の低い歌妓であったが、曹操の側室に召された。正室で跡継ぎの曹昂を教育していた丁夫人には軽視されたが、丁夫人の離縁で正室になった後でも、曹操の不在時をみて夫人に礼を尽くし続けた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力4 征圧力2
官職-
特技魅力
将器知力上昇 士気上昇 募兵
計略錯乱の計敵の征圧力を下げる
必要士気3
Illustration : 五十嵐睦Character Voice : 村川梨衣


曹操の覇道を支えた賢妻。
スペックはコスト1として見ても平々凡々であり、抜きん出ているのは計略に限られる。

錯乱の計は相手の征圧力を-3するもの。征圧力が上昇していない限り、大半の武将が盤面征圧を行えなくなってしまう。
他の妨害系計略と比べて効果範囲がかなり広いのが特徴で、3体以上を範囲に入れることも容易。
号令など強化目的である程度固まった場合、逃れることは困難だろう。
ただし単純な戦闘力には全く寄与しないので、漫然とした使用は厳禁。
最悪の場合は士気3ビハインドからの総力戦を挑まれる事も覚悟したい。

通常のぶつかり合い時に積極的に使用する計略ではないものの、状況さえ整えば内乱阻止・横弓を活かした攻城妨害と使い分けられる。
普段は弓兵として援護しつつ、相手部隊の押し・引きを読んで城ゲージの差をつけていきたい。


効果時間の目安

敵の知力12345678910
効果時間21.5c21.4c21.3c20.8c20.4c20.3c20.1c20.0c19.9c19.8c

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.7A 征圧力低下値増加 -1→-2
Ver.1.0.7B 範囲縮小
Ver.1.1.5B 範囲拡大
Ver.2.1.0D 征圧力低下値増加 -2→-3


SR龐徳(特攻)

武将名ほうとく れいめい覚悟の黒棺
龐徳 令明「俺かお前・・・・・・
どちらかが棺に収まるまでだ!」

馬超配下の猛将だったが、破れて身を寄せた張魯の降伏とともに魏に仕える。樊城の戦いでは、蜀に仕えた馬超との内通を疑われたが、棺を用意して決死の覚悟を示した。激戦の末に惜しくも敗れると、命乞いをせず斬首されることを選んだ。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力8 知力3 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器攻撃力上昇 突撃術 攻城術
計略特攻戦法武力と攻城力が上がり、強制的に前進する
必要士気4
Illustration : タカヤマトシアキCharacter Voice : 武内駿輔


元馬超の配下である猛将が、晩年仕えた魏の武将として参戦。
ちなみに群雄時代の彼は約1年8か月を経てようやく追加されている。

コスト比最高の武力8に勇猛と征圧力2を併せ持つ超ハイスペック騎兵。
一方で知力は3と低めなので伏兵やダメージ計略には注意が必要。
これに攻撃力上昇の将器まで持たせられる為、攻めに関しては他の2コスト騎兵の追随を許さない。
攻城術も下記の計略と好相性だが、Ver.1.2.0Dで素の攻城力を下げられた為やや使いにくくなってしまった。
更に攻撃力上昇もVer.2.0.0Dで乱戦時の攻撃力を下げられ弱体化してしまっている。現状は突撃術優先か。

計略「特攻戦法」は自身の武力を+3、攻城力が1.25倍+固定値2%されるが強制的に前進する。
効果時間は6.3c、知力依存0.4c(Ver.2.6.0A)。

騎兵が行動を縛られるのは痛い為、基本は敵城に張り付いた際に使用する事になる。
また、将器で攻城術を所持している点が計略と非常に噛み合っている。
この手の計略にありがちな「使ったはいいが防衛部隊に邪魔されて攻城出来なかった」という事態を減らすことができる。

数値スペックだけで採用圏内であるが、それ以外にも強みを持つ強力な武将。
全体的に見てオーバースペック気味で、この1枚さえあればデッキが締まると言っても過言ではないほどの汎用性を誇る。
ただあくまでデッキの白兵役として超優秀なだけで、計略を含めてコンセプトになるカードではないことは留意しておきたい。


コンパチブル武将

Ver.2.5.1C LE龐徳(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0C


C満寵(牛歩)

武将名まんちょう はくねい
満寵 伯寧「曹操様から預かった地を
 おんしらに渡すわけにはいかん!」

魏の武将。元は役人で、常に公正かつ謙虚な態度であったという。武将に引き立てられると、樊城の戦いなど防衛戦で活躍。さらに立地の利から、呉への対策として合肥新城を築き、ここを守備。10万もの孫権軍を見事に撃退した。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力5 知力6 征圧力2
官職武官
特技防柵
将器知力上昇 長槍術 守城術
計略牛歩の計敵の移動速度を下げる
必要士気5
Illustration : 木下勇樹Character Voice : 祐仙勇


見た目は福々しいが厳正な役人であり、また孫権率いる大軍に本陣めがけて奇襲を仕掛けた猛将でもある合肥の城主。
防衛のプロフェッショナルと呼ばれるだけあって守城術もしっかり持っている。

スペックは5/6/2と平均的で、可もなく不可もなくといったところ。
Ver.2.5.0Cのエラッタで守勢に長けた彼らしく防柵が追加され、魏では唯一となる防柵持ち1.5コスト槍兵となった。
独自性としては十分だろう。

計略「牛歩の計」は速度低下系の汎用計略。
相手の速度を0.35~0.3倍と、効果自体は連環の計のマイルド版だがそのぶん必要士気が5と軽め。
また、一部隊でも万全な効果が発揮される部分でも差異がある。効果時間は下記参照。
直径が部隊2部隊分とあまり広くないが、速度上昇2倍程度なら騎馬オーラがまとえなくなるほど速度低下は大きい。
超絶強化系に対策の少ない魏にあってはわかりやすい後掛け対策となる上、征圧システムのおかげで移動速度低下自体の価値が高い。
攻城・守城といった城際の攻防での足止め役としても光る。

難点として魏軍が妨害計略にそれ程困らないのは痛いところ。
速度低下つき妨害に限定しても、1コストに賈詡、1.5コストに賈逵といった武力低下を併せ持つライバルたちが存在する。
1.5コスト槍兵の妨害持ちで見た場合、尖った性能を持つ郭嘉、号令に正面から対抗しうる何晏の存在が痛い。
安定したスペックと使いやすい計略を併せ持つとはいえ、逆に特筆事項に欠けている点は否めず採用率はいまいち。

効果時間の目安(Ver.2.1.0D)

敵の知力12345678910
効果時間10.2c10c9.8c9.5c9.2c8.3c7.5c7.2c6.9c6.7c


登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.0.7A 範囲拡大 直径2.5マス→直径3マス
Ver.1.1.5B 範囲拡大 直径3マス→直径3.5マス
Ver.2.0.0D 範囲拡大 直径3.5マス→直径4マス
Ver.2.1.0D 効果時間延長
Ver.2.5.0C エラッタ実施「特技変更 防柵追加」


UC李通

武将名りつう ぶんたつ
李通 文達「つえぇ奴のにおいがするぜ……
  ぬおっしゃあ!オレの出番だな!」

曹操に仕えた武将。大飢饉には私財を投げ打って兵と粗食を分け合った兄貴肌の猛将。劣勢でも敵の甘言に乗る事は無く、窮地に立った味方を救う為に駆けつけると、たびたび包囲陣を突破する輝きを見せた。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力3 知力2 征圧力1
官職武官
特技勇猛 攻城
将器兵力上昇 突撃術 速度上昇
計略特攻戦法自身の武力と攻城力が上がるが、効果中は強制的に前進する
必要士気4
Illustration : ヨシモトCharacter Voice : 森久保祥太郎


知る人ぞ知る曹魏の隠れた猛将。

スペックは1コスト武力3にして勇猛・攻城持ち。
Ver.1.1.5Aにてエラッタ修正が入り特技攻城を持ち、計略が神速戦法から特攻戦法に変更されている。
将器が完全にエラッタ前の名残であり、騎兵との相性は悪くないが攻城特化としては微妙なのが何とももどかしい。

計略「特攻戦法」は汎用計略。自身の武力を+3、攻城力が1.25倍+固定値2%されるが強制的に前進する。
効果時間は5.8c。知力依存0.4c(Ver.2.6.0A)

端攻めしやすい1コスト騎馬、特技・攻城、計略も特攻戦法と、スペックから計略まで完全に攻城特化の一枚に仕上がっている。
1コストとして最低限のスペックを持つので、攻城以外の場面でもそれほど腐らないのもポイント。
一方で、肝心の攻城ダメージは元が1コスト騎兵のため、期待できる程の威力は出ない。
特技攻城+特攻をもってしても攻城無し中コスト槍にすら容易に逆転されるレベルである。
あくまで1コスト騎馬にしては、という程度なので過信は禁物。

単体で見れば攻城特化の騎兵として悪くないのだがコスト1に攻城特化騎兵を求める場合は復刻賈南風が大きなライバル。
将器も速度上昇と被ったうえでレアリティの差で副将器攻城を一個多く持つ為素の攻城力では僅かに上回り、勇猛はないが代わりに魅力を持つ。
彼を採用する場合、素武力3・素征圧力1を確保できる特技持ちの1コスト騎兵という点を活かしたいところ。

Ver.2.6.0Bで文帝の覇道にエラッタ修正が入り攻城力上昇効果が付いたことは追い風。
文帝の覇道の武力上昇量の低さと曹丕自身の素武力の低さによりパーツの武力を少しでも高めたい観点から、素武力3の特技攻城持ちの李通が注目されることに。

余談だが、義勇ロード・魏伝第六章第三話では李通の計略使用で発生するイベントが発生する。
が、攻城が全く無意味になる連続戦にもかかわらず特攻戦法を使用させられるという困ったことになっている。
しかもそのイベントの効果が、知力増加と突撃ダメージ増加。強制前進する特攻戦法では突撃ダメージ増加の恩恵は薄い。
これもまたエラッタ前の名残だが、なんとももどかしいところである。

登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.1.1.5A エラッタ実施「特技:攻城追加、計略変更:神速戦法⇒特攻戦法」


C李典(反計)

武将名りてん まんせい眼識ある副将
李典 曼成「この地形、敵の動き……
 まさか、そういうことか……!」

夏侯惇や張遼などの勇将を補佐した名副将。学問を好み、助言や後方支援などで活躍した。合肥の戦いでは、それまで不仲だった張遼や楽進に対し「国家の大事に私情は挟まない」と協力を誓い、大勝利に貢献した。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力6 征圧力1
官職武官
特技-
将器復活減少 征圧力上昇 守城術
計略反計【反計】(敵が計略を使用してきた時のみ使用可能。反計は反計できない)
敵の計略の発動を無効化する
必要士気3
Illustration : JUNNYCharacter Voice : 平田広明


数ある将の副将を務めた智将・李典。
「学問を好み、助言や後方支援などで活躍した」と書かれているにも関わらず、本作では知力2にされてしまっていた。
Ver.2.6.0Bのエラッタにて知力6に強化され、ようやく面目躍如といったところ。

1コストとしては十分な武力3に加え、一応征圧力も1を確保している。
Ver2.6.0Bではエラッタが実施され、知力2→6と大幅な上方が入った。
これにより征圧力以外では大きな弱点がなくなったと言えるだろう。
将器は守城術が無難。

計略「反計」を活かすためには相手のキー計略持ちにある程度近付きながら長時間戦線に立ち続ける必要がある。
同じくコスト1反計持ちの程昱は前線で仕事をさせやすい槍兵だが、武力1なので乱戦になると撤退しやすい。
かといって温存しようと後衛に下げると、敵が反計の範囲から漏れてしまう。
一方で李典は弓兵であるため普段はあまり前に出ていくことがないものの、武力3で後方から攻撃できるため耐久力で勝る。
攻城時に弓攻撃しながら反計を狙う反計マウントの強さは今作でも健在であり、本人が城に張り付く場合も武力の高さが活きてくる。
この辺りはデッキ構成との兼ね合いによって優先度が変わってくる。

一応反計持ちは入れれば入れるほどカバー範囲が拡がるので、よりプレッシャーを与えることが出来る。
この場合は他のメンバーで直接の戦闘力を担保する必要があるため、号令デッキ向けの選択肢だろう。


登場バージョン

Ver.1.0.0C

修正履歴

Ver.2.6.0B エラッタ実施「知力2→6」


C劉曄(守勢)

武将名りゅうよう しよう
劉曄 子揚「慎重に動かぬ者に、
     勝利はありません」

漢の王族だが、魏の重臣として仕えた。情勢判断に優れ、他国の戦争や裏切りを予見した一方で、自身は君主の前でしか真意を語らないほど慎重な人物であった。官渡の戦いでは投石車を考案し、袁紹軍の猛攻をしのいだという。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職文官
特技伏兵
将器突撃術 速度上昇 征圧力上昇
計略守勢の反計【反計】(敵が計略を使用してきた時のみ使用可能。反計は反計できない)
敵の計略の発動を無効化する。劣勢の時は必要士気が下がる
必要士気6
Illustration : 碧風羽Character Voice : 武内駿輔


魏のコスト1騎兵の一人。
能力値は平均的だが、伏兵があるので序盤戦を優位に進める事が出来るのは有難いところ。
将器は反計したい相手に付かず離れずがしやすくなる速度上昇、盤面荒らしが強くなる征圧力上昇が使いやすい。
征圧力上昇は一見すると計略と相性が悪いように見えるが、劣勢は積極的に狙うものでもないのであまり問題にはならない。

守勢の反計は基本は消費士気6だが、征圧度が劣勢の場合にのみ士気2で敵の計略を無効化する特殊な反計。
普通の反計と比べると反計は消費士気が3であり汎用性は劣るが、騎兵であるため他の反計持ちより計略範囲に相手を捉えやすい。

こちらが押している状況でうっかり低士気の計略を反計すると士気差をつけられてしまうので注意したい。
また、状況によっては士気差が付いても防いだ方がいい場合もあるため、使用する場合は戦況をよく把握しておく必要がある。
劣勢時はどの計略を反計しようと士気差は不利にならないが、無闇に反計し相手にカウンターを仕掛けるための士気まで無くならないように注意しよう。

劣勢自体が城ゲージに直結する致命傷になりかねない悪状況であり、狙ってコントロールするのも難しい。
そのため、劉曄を採用する場合は押し込まれた際の保険や士気差を取らないと割り切って危険な計略を打ち消すといった運用になる。

Ver.1.0.5Aで飛天の舞いが修正され征圧力-2になったことにより、飛天デッキとの相性が増した。
飛天の舞いの効果中でも征圧が可能な征圧力3を持つ武将が少なく、かなり劣勢になりやすいためである。

登場バージョン

Ver.1.0.0C


UC荀氏

武将名じゅんし
荀氏「今日も笑顔でがんばりましょ〜♪」

荀彧の娘。荀彧を敬慕していた陳羣に頼み込まれ、彼の妻になった。二人の仲と同様に、荀家と陳家の仲も非常に良かったとされ、息子・陳泰は荀家から妻をもらうなど、両家は良好な関係を保ち続けたという。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力2 知力7 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 捕縛術 征圧力上昇
計略魅惑の笑顔征圧力が徐々に上がり、移動速度が下がる
必要士気5
Illustration : ひと和Character Voice : 秦佐和子


低コスト歩兵なので戦闘能力に期待はできないが、武力2に伏兵踏みがこなせる知力、そして魅力とそこそこのスペックは有する。

将器は生存力を上げる兵力上昇があるものの、覚醒の優先度はかなり低い。
歩兵専用主効果の捕縛術も、計略中は敵から逃げ回る事が前提のこのカードとは全く噛み合っていない。
征圧力上昇も計略と役割が被っており価値が薄い。

計略「魅惑の笑顔」は特殊な単体強化。
移動速度が下がってしまうが、代わりに征圧力が徐々に上がり続ける。
征圧力は発動時に+1、以降2.7c毎に+1されていく。効果時間はほぼ永続。
移動速度は飛天の舞いで迎撃される程度。(Ver.1.0.0D)

征圧力上昇効果が凄まじく、放っておくと最終的には戦場の全域を覆い尽くしてしまう巨大な円形が完成する。
育成に成功さえすれば戦場にいるだけで相手の征圧領域は広がらなくなり、内乱ゲージが試合終了まで溜まり続ける。
城内にいる間は征圧力は上昇しないので、戦場に出して育成を続けつつ極力戦闘に参加させず撤退を避けるのが基本運用。
育ち切りさえすれば他の部隊は征圧や攻城に行く必要がなくなるので、基本は引き気味に相手の攻城や荀氏を落としに来る敵の攻撃を防ぐ形となる。
効果時間をフルに使った場合の総攻城ダメージは傾国の舞いよりも少なく、これだけでの落城はまず望めない。
しかし貂蝉と違いコストを圧迫せず士気も軽く、赤壁の大火でも落ちない知力7。
兵力が減ったら帰城すればよいため、守りやすさはこちらがはるかに上。

難点は士気5を払って戦闘力が一切上がらないこと。
移動速度低下もあるため、敵の高武力部隊に捕まると単独での生還は絶望的。
当然ながら各種雲散、弓兵強化計略も苦手。
また、育成の観点から可能な限り序盤に計略を使用することが求められる。
もし後半まで計略が使えない場合、戦闘力の低い武力2歩兵での運用となり部隊のぶつかり合いで不利になってしまう。

ちなみに征圧力が極端に低下する代わりに効果を得る計略としては悲哀の舞いや飛天の舞いがある。
しかしこれらと併用すると合計2コストが実質戦闘不能かつ1試合に使える士気の約半分を割かれるため、相性はあまり良くない。

彼女を相手にして成長させてしまった場合、彼女が生存している限り内乱ゲージを止めようという考えは捨ててかかった方がよい。
計略に征圧効果がある物で征圧しようとしても彼女の征圧範囲が広く一瞬で征圧されてしまうので、これでゲージを止めるのは無理。
翻意の計は征圧が反転し一見有効だが、効果が切れればばまた一瞬で反転する。
効果時間もあまり長くないため、落とせなければ士気5で6c程度内乱ゲージを止めただけの気休めに過ぎない。
彼女を落とさない限り内乱ゲージが止まることはまずないと考えた方が良い。

このカードの対処法としては、一つは単純に内乱ダメージで取り返せないほどの攻城を奪うことが挙げられる。
荀氏をデッキに入れる以上、攻城ダメージをほぼ荀氏による内乱に依存したデッキ構成になる。
そのため、4~5割ほど城を削られると取り返すことがかなり厳しくなる。
また、城内にいると征圧力は上昇しないため、倒せないまでも荀氏の兵力を削って城内での兵力回復を強要させることも有効。
結果的に後半に食らう内乱ダメージを抑制することができる。

自ら使うのは難しいが相手に使用されると対処に頭を悩ませられる、典型のような一枚である。

Ver.1.2で追加されたR蒋琬の征戦の号令との計略相性は良い。
しかし武力上昇に上限が設定されているため、彼女自身の武力が低いことからコンボとしてはやや火力不足。
今後の調整次第では有用な相方となりうるだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.0D

修正履歴

Ver.1.0.7A 征圧力上昇間隔短縮 3.3c毎→3.1c毎
Ver.1.1.0C 征圧力上昇間隔短縮 3.1c毎→2.9c毎
Ver.2.1.0D 征圧力上昇間隔短縮 2.9c毎→2.7c毎


C鍾繇(愚鈍)

武将名しょうよう げんじょう
鍾繇 元常「我が舌が滅びても
  この筆で天下を書き残そう」

献帝の長安脱出を助け、曹操に関中方面を任された政治家。荒廃した洛陽の復興事業や各地の反乱鎮圧など、軍政両面で功をあげた。書家としても有名であり「鍾繇体」という書体を残し、現代の書体に大きな影響を及ぼしている。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力7 征圧力1
官職文官
特技-
将器突撃術 知力上昇 征圧力上昇
計略愚鈍の計敵の知力を下げる
必要士気3
Illustration : 三好載克Character Voice : 江越彬紀


逸話のせいか、口を布で隠したイラストになった鍾会の父親。

2/7/1と知力寄りのスペックの騎兵で開幕の伏兵掘りに使いやすい。
将器についても、どれも使い勝手が良いものが揃う。

愚鈍の計は相手の知力を-10する妨害計略。将器や計略による上昇を除けば(素知力11の諸葛亮と司馬懿以外の)全ての敵将を知力0にする事が出来る。
範囲は自身前方円で直径は征圧マス4つより少し大きい程度。(Ver.1.0.0D)

効果時間の目安(Ver.1.0.0D)

知力12345678910
効果時間12.4c12c11.7c11.2c10.7c10c8.3c6.7c6c5.5c


知力を下げるだけなのでそれだけでは直接の戦闘や征圧には影響は無いが、その真価は計略コンボ。
特にダメージ計略との組み合わせは、どんな高知力の武将でも撤退に追い込み必殺の威力となる。
妨害計略も種類によっては大幅に効果時間が延長され、速度低下計略と組み合わせて進むも引くも出来ない生殺しに追い込むことも出来る。
通常であれば低知力への牽制程度の計略でも、試合を決める決定打へと変貌させる危険な計略になっている。
特に勢力の縛りもないので、他勢力との計略とのコンボも考えられる。

一方で欠点も少なくない。
まず、ただでさえ消費士気の大きいダメージ計略などの大型計略とコンボする前提であるため、実際の消費士気が非常に大きい。
相手を倒したが士気を使い果たして奥義再起からカウンターされて落城、という事も考えられる。
妨害計略の場合も同様に、撤退してしまえば効果は切れるため、わざと撤退→再起でリセットすることが出来る。
また、愚鈍の計とコンボ先計略の両方で計略範囲に入れる必要があるため、通常以上に多部隊を巻き込みにくい。
妨害計略の場合は浄化の計、ダメージ計略では復活計略も天敵となり、コンボが非常に狙いにくくなる。

計略コンボ以外に副次的な使い方として、相手の計略を妨害するために使用する方法もある。
一部の強化計略は知力0だと効果時間は半分以下になり、ダメージ計略も使用者が知力0だと相手の知力1すら落とせなくなるので低知力のフォローになる。
ダメージ計略持ちは高知力が多いが、士気3を活かして2度掛けすることで長時間知力0に追い込むことも出来る。
ただし自軍に戦闘に関するメリットがあるわけではないので、効果時間が削られても構わず押してくる相手も多い。
上手く決まれば相手の計算を大きく狂わせることが出来るが、考え無しに使っても効果は小さいので注意。

嵌った時の威力は絶大だが、安定して効果を発揮するのは難しい。
単にコンボを狙わずとも、コンボを警戒して計略を出し渋る相手に知力低下で計略効果を半減させるだけで有効な場面も多い。
大幅な知力低下によるプレッシャーを活かした立ち回りを意識したい。

登場バージョン

Ver.1.0.0D

修正履歴

Ver.1.0.7A 範囲拡大
Ver.1.1.5A 範囲拡大


R張郃(神速)

武将名ちょうこう しゅんがい五将軍
張郃 儁乂「くぐった修羅場の数の違い
      その身で知るがいい!」

魏の五将軍の一人。臨機応変な戦術に長け、周囲からの信頼も篤かった。定軍山の戦いで夏侯淵が討たれた後、混乱する将兵を指揮して追撃を防ぎ、劉備から夏侯淵に勝る評価を受けた。生涯を通じて40余年、第一線で戦い続けた名将。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力5 征圧力1
官職武官
特技-
将器復活減少 兵力上昇 突撃術
計略神速戦法武力と移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : RARE ENGINECharacter Voice : 安元洋貴


五将軍の一人が、他の4人から遅れてやって来た。

魏にとって2枚目となるコスト1.5最高武力持ちのカード。
同兵種・同武力の曹洪と比べると知力で勝り、特技の差で負けている。
将器だがどれも使いやすい物が揃う。
無難に使いやすいのは突撃術だが、魏では唯一の武力6・兵力上昇持ちである点を活かすのもアリ。
征圧力上昇が無い分、戦闘要員としての性能を底上げするといいだろう。
一方の復活減少だが、同勢力の素で復活を備える曹休と役割が被りやすくなってしまう。

計略は汎用の「神速戦法」。
武力+3、移動速度1.8倍、効果時間7.1c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1C)

上記の曹洪と比較して、効果時間や武力上昇値などの使い勝手はこちらの方が勝る。
爆発力や将器など差異も多いため、デッキ構成により使い分けたい。

コンパチブル武将

Ver.2.5.1C LE張郃(横山光輝)

登場バージョン

Ver.1.0.0D

修正履歴

Ver.1.0.0F 効果時間に対する知力依存度低下 →0.4c
       武力上昇値減少 +3→+2
Ver.1.1.0C 武力上昇値増加 +2→+3
Ver.2.1.0D 移動速度上昇値増加 1.7倍→1.8倍
Ver.2.5.1C 効果時間延長 6.3c→7.1c


C閻柔

武将名えんじゅう
閻柔「おいらと一緒に
  大草原を駆け抜けようぜ!」

北方の異民族に捕らわれたが、彼らに気に入られ独立勢力を築いた人物。袁紹と協力関係にあったが、彼の死後、曹操の袁家征伐が起こると恭順。曹操や曹丕にも家族のように愛され、異民族と交渉役としても重宝された。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力4 征圧力2
官職武官
特技-
将器遠弓術 復活減少 守城術
計略征圧戦法征圧力が上がる
必要士気2
Illustration : 誉Character Voice : 代永翼


曹魏政権における異民族とのパイプ役がシリーズ初参戦。

スペックは3/4/2と高水準で、カードプールが広がった第5弾環境においても独自性を保つ存在。
スターター武将にエラッタがかかった為、第1弾で征圧戦法を持つ2枚のカードの1枚であることが特徴。(もう1枚は呉の孫皎)
将器に守城術を持つことも見逃せないポイント。

計略は汎用の征圧戦法。
征圧力+4が知力4で50cほど(Ver.2.0.0D)。

同コスト弓では同じく武力3で守城術持ち、反計で強力な抑止力を持つ李典が強力なライバル。
計略も含め塗り役もこなせるのが閻柔の強みであり、どちらかといえばワラ向きの武将。


登場バージョン

Ver.1.0.0F

修正履歴

Ver.1.1.0C 征圧力上昇値増加 +2→+3
Ver.1.1.5A 効果時間延長
Ver.2.0.0D 征圧力上昇値増加 +3→+4
Ver.2.1.0D 効果時間延長


SR関羽(咆哮)

武将名かんう うんちょう鬼神
関羽 雲長「兄者の下へ帰るため
  非情なる鬼神とならん……!」

劉備の義弟。劉備が曹操に敗れた際、劉備の所在が分かれば帰参することを条件に一時降伏する。曹操には厚遇されたが、白馬の戦いで顔良を切り義を果たすと別れを告げ「関羽千里行」を敢行。長旅の末、劉備との再会を果たした。
コスト3.0
兵種騎兵
能力武力9 知力6 征圧力3
官職武官
特技勇猛
将器突撃術 地の利 募兵
計略武の咆哮武力と移動速度が上がり、征圧力が下がる。さらに撃破した敵の周囲が自軍の征圧領域になる。
必要士気6
Illustration : 獅子猿Character Voice : チョー


曹操の客将の頃の関羽。
イラストレーターは旧作で蜀の関羽(EX)を手掛けた獅子猿氏であり、数少ない旧作と同じイラストレーターが手掛けた武将である。

スペックは蜀の自身程高くないが、それでも3コスト騎兵としては過不足のない数値。
後述の計略が殲滅力不足のため、将器は突撃術ほぼ一択。地の利も悪くないが、高コスト騎兵の仕事としては疑問が残る。

計略「武の咆哮」は超絶強化。
武力が+8・移動速度が2倍になる代わりに征圧力が-1される。更に敵部隊を撃破すればその周辺6×5を塗りつぶす事が出来る。
効果時間は9.6c、知力依存0.8c(Ver.2.6.0C)と、超絶強化にしては長め。

征圧力低下付きの速度上昇計略である為、基本的には殲滅を意識して使う事になる。
一応計略中も征圧力2で征圧する事は可能なのだが、武力上昇値は3コストにしてはかなり慎ましい。
一気に相手を殲滅するというよりは、やや長めの効果時間と撃破時征圧で盤面を支配していくタイプ。
他の3コスト武将とは根本的に違う動きを取る必要がある。

追加当初は3コストの割にスペック・計略・将器などの物足りなさから使用率は振るわなかった。
その後計略・将器ともに上方修正が行われ続け、ワントップとして運用する事も容易になった。
しかしVer.3.0.0Bで夏侯惇(神速の理)が大幅強化され、刻印が無い位しか差別化要素が無いこちらを採用する利点が失われてしまった。

義勇ロードではVer.1.0.5B現在蜀伝で1話のみの出番で、それ以降すぐに蜀での自身に戻ってしまうという珍しい仕様である。

登場バージョン

Ver.1.0.0F

修正履歴

Ver.1.0.7B 武力上昇値減少 +6→+5
Ver.1.1.0B 敵撃破時の征圧領域拡大
Ver.1.1.0D 武力上昇値増加 +5→+6
       敵撃破時の征圧領域拡大
Ver.1.2.0E 武力上昇値増加 +6→+7
Ver.2.0.0D 武力上昇値増加 +7→+8
Ver.2.1.0B 効果時間短縮(知力依存度減少) 9.2c(1.3c)→8.8c(0.8c)
Ver.2.5.1C 効果時間延長 8.8c→9.6c
Ver.2.6.0C 征圧力低下値減少 -2→-1


UC馬鈞

武将名ばきん とくこう
馬鈞 徳衡「クヒヒッ、戦いは変わった!
  攻城も防衛も自由自在じゃ!」

魏の大発明家。若いころは誰もその才能に気づかなかったが、曹叡の時代に取り立てられ多くの発明品を生み出した。諸葛亮の連弩に対し「自分なら5倍の性能に改善できる」など吹聴したが、周囲の理解をなかなか得られなかったという。
コスト1.0
兵種攻城兵
能力武力2 知力5 征圧力0
官職文官
特技伏兵
将器知力上昇 速度上昇 同盟者
計略水計敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気7
Illustration : 牧野卓Character Voice : 落合福嗣


旧作では士気12のトンデモ計略を持ちだした馬鈞が、本作でも攻城兵として参戦。

貴重な攻城兵ではあるが、武力が低く戦闘ではほぼ使い物にならない。
鈍足に加え征圧力0なので征圧もできず、敵城に到達することではじめて活躍を期待できる。
一応伏兵持ちだが知力5である為、威力にはあまり期待できない。
単純にダメージ狙いだけでなく、ステルス攻城の為に活かすのも面白い。
将器は知力上昇が無難。

計略は「水計」。魏では数少ないダメージ計略。範囲は前方の横長長方形。
知力5が災いして確殺範囲は知力2で、知力上昇の将器を付けてやっと知力3が確殺になる。
ただし、足が遅い攻城兵では複数部隊を範囲に入れる位置取りは難しい。
相手が不用意に近づいてくれば一網打尽に出来るが、相手に大きく依存するため安定して役立つとは言い難い。
伏兵威力も上がるとはいえ、彼に将器を割くメリットがあるかはよく考えたい。

最大の問題は魏軍に攻城兵を求められる事が少ない事。
また、水計目当てで考えた場合でも知力が高く範囲に入れやすい騎兵の曹華の存在が大きい。
単純に採用するのであれば、国と兵種とスペックの壁が厚すぎるのでかなり厳しい。

上記のように癖が強く、実装後しばらくは採用デッキが限られていた。
のちに兵種数依存計略が追加されたことで、魏での数少ない攻城兵という利点を活かせるようになった。
頂上対決でも登場するなど活躍の場は着実に増えている。

登場バージョン

Ver.1.0.0F


R蔡琰(悪霊)

武将名さいえん ぶんき激情の刻字
蔡琰 文姫「あした、わたしが死んでも消えない
       ・・・・・・それが文字なのか」「シュトヘル」より

後漢きっての才女で、書家・蔡邕の娘。父や董卓死後の混乱に乗じた異民族に連れ去られ、異郷で十二年を過ごした。その後、曹操のはからいで帰国。自身の生涯をつづった詩や、亡き父が遺した筆法は後世まで伝えられた。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力6 知力3 征圧力1
官職-
特技勇猛 魅力
将器兵力上昇 攻城術 守城術
計略よみがえる悪霊武力が上がり、効果中に撤退すると復活時間が減少する
必要士気4
Illustration : 伊藤悠Character Voice : 柚木涼香


漫画家コラボカードであり、「シュトヘル」の伊藤悠先生が書いた蔡琰。
三国志では数奇な運命をたどった才媛であり、旧作では「蔡文姫」の名で何度もカード化されている。
しかし魏における彼女の性能・セリフ・イラストはどうみてもシュトヘルそのものである。

武力6の槍兵で勇猛と魅力持ちだが知力が3と、武力偏重ではあるが高スペック。
槍兵自体の選択肢が限られる魏では、スペック要員としてチョイスされるケースも多め。
征圧力は1と兵種を考慮するとやや低めだが、魏は盤面征圧を得意とする高征圧力騎兵が用意しやすいためカバーは難しくない。
将器はそこまで重要なものが無いため、他の武将に回してもさして問題ない。
覚醒させるのであれば生存確率が上がる兵力上昇が使いやすいほか、槍兵の攻城をねじ込むための攻城術も強みを活かしやすい。

計略「よみがえる悪霊」は単体強化。
武力+4に加え、効果中に撤退すると復活時間が-25秒される。効果時間は8.3c。

撤退時間短縮という独自性こそあるが、それ以外は強化戦法と同レベルであり士気に見合うとは言いがたい。
コスト的にも武力的にも傷つきやすく消耗しやすい1.5コストの槍をわざわざ士気4を消費してまで早く復活させたい局面というのは少ない。
将器との絡みで攻城や守城の捨て駒として使う際に役立つ可能性がある程度で、あくまでスペック要員としての一枚。
この手の計略の常として生き残ってしまうと逆に損してしまうので、使うのであれば高武力相手の防衛など確実に撤退が見込まれる状況が望ましい。

同コスト帯には満寵・郭嘉というライバルがいるが、武力の面、妨害計略と士気の軽い自己強化の点で、需要が見込まれるデッキは大きく異なる。
コスト比高武力を維持しつつ魅力で士気も稼げるため、魏以外でも開幕乙等の速攻で仕掛けるデッキなどでの活躍が見込める。
武力が低くなりがちな女性単デッキなどでは、最優先で採用される枠となるかもしれない。

なお、宝玉【装】の復活減少を装着し、副将器が活x2以上の蔡琰が計略中に撤退すると、撤退後に即時復活する。
撤退カットインの次の瞬間に城内に蘇る様は一見の価値有り。
第3弾で追加された文帝の覇道と共にこの計略を使うと、最短5秒(Ver.2.0.0C)で復帰できるため相性が良い。

登場バージョン

Ver.1.0.5B

修正履歴

Ver.1.0.5C 復活時間減少値増加 -15秒→-25秒
Ver.1.0.7B 武力上昇値増加 +3→+4
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.5c→8.3c


UC朱霊

武将名しゅれい ぶんはく
朱霊 文博「フッ…… この朱霊が
  優雅で美しい勝利を捧げよう」

元は袁紹軍の武将だったが、援軍として共に戦った際に曹操に惚れ込み配下に加わった。袁家討伐や潼関の戦いなど多くの戦いで功をあげた名将だが、なぜか曹操には嫌われていたという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力6 征圧力1
官職武官
特技防柵
将器攻撃力上昇 突撃術 征圧力上昇
計略指揮味方の武力が上がる
必要士気5
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 森田成一


曹操にやたら嫌われていた男が、美形になって参戦。
自身の容姿にコンプレックスがあったと言われる曹操から嫌われていたから…という事なのだろうか。

武力5、知力6に征圧力1とコスト1.5騎兵としてスペックは平均的だが魏の騎馬では珍しく柵持ち。
あまりにも平均的過ぎて逆に突出していない印象も受けるが、将器がいずれも優秀なのもポイント。
征圧力2を確保できる征圧力上昇は騎兵との相性が良く、攻撃力上昇や突撃術は神速の大号令等突撃主体のデッキでは非常に噛み合う。
将器次第で征圧戦に強くなったり武闘派にもなれるためデッキの適応力はかなり高い。

計略は汎用の「指揮」。
味方の武力を+4する。効果時間は8.8c、知力依存0.4c(Ver.2.5.1D)
メインに据えるには火力不足なので、サブ号令としての採用が無難だろう。

問題は突出した部分がない為に器用貧乏気味になってしまっている事だろうか。
魏軍の騎馬は分かりやすい強みを持つ武将が多く、また揃って士気効率がいい計略を持っている。
また魏軍自体がそこまでサブ号令に困らない勢力である為、持っているのが汎用計略の「指揮」である彼はデッキの候補から外れがちだった。

Ver.2.0.1Bにて計略に修正が入り、効果時間を少し下げた代わりに武力上昇値がアップ。
これによりサブ計略として採用される機会が増え、最後の一押しとしての価値が見込まれるようになった。

登場バージョン

Ver.1.0.5B

修正履歴

Ver.2.0.0D 効果時間延長 8.3c→9.1c
Ver.2.0.1B 効果時間短縮 9.1c→8.3c
       武力上昇値増加 +3→+4
Ver.2.5.0A 範囲縮小
Ver.2.5.1D 効果時間延長 8.3c→8.8c


SR曹丕(魏武)

武将名そうひ しかん魏文帝
曹丕 子桓「俺の道を遮るものは、
 天であろうと踏みにじる・・・・・・!」

曹操の三男。父同様に文武両道で詩才にも恵まれていた。父の死後、後継者争いに勝利すると献帝に禅譲を迫り、漢を滅ぼして魏皇帝に即位した。肉親や功臣の殺害を謀るほど冷酷だったが、性格とは反対に穏やかな治世を築いた。
コスト2.0
兵種弓兵
能力武力5 知力7 征圧力3
官職武官
特技魅力
将器兵力上昇 遠弓術 復活減少
計略魏武の継承者魏の味方の武力が上がり、征圧力が下がる
必要士気6
Illustration : 黒葉.KCharacter Voice : 鳥海浩輔


魏の初代皇帝は、他の兄弟より少し遅れて参戦。
旧作のテキストでは一般に知られる通り曹操の次男と書かれていたが今作では三男で統一されている(次男は早死にした曹鑠)。

スペックは2コストにして5/7と1.5コスト並。特技も魅力だけとやや寂しい。
コスト比低武力を補う為か征圧力は3と高いものの、弓兵であるため活かしにくいのが難儀。
一応、後述の計略によるデメリットを幾分カバー出来る。
将器は弓兵として働きやすくする遠弓術か計略の重ねがけを狙う時に便利な復活減少のどちらかになるだろう。

計略「魏武の継承者」は「魏武の強兵」の号令版とも言える英傑号令。
その効果時間は凄まじく、武力+3が45c(知力依存4.2c)も持つ。ただし征圧力が-1されてしまう。
効果範囲は自身中心の横長長方形、5枚以上のデッキでは全部隊を範囲に入れるのは縦幅がやや狭い。
(Ver.3.1.0E)

長時間攻勢をかけられる計略と征圧システムの相性が良すぎるため、致し方ないというところか。
魏の騎兵の半数は征圧力1のため征圧が難しくなる。計略中は曹丕自身が征圧役となり、他の部隊は攻城やサポートに回る事になるだろう。
本人が弓である為後方から征圧領域を増やすという、通常の征圧戦術とは違う形になる点に注意したい。

まともなぶつかりあいでは英傑号令等に力負けするので、効果時間の長さを活かしたい。
効果時間を活かすには部隊を生存させることが重要。たとえ兵力が減っても自城で回復させる時間は十分ある。
この効果を軸に他の計略で強化を足していくことも重要で、デッキ構築の幅は広い。
後方指揮や神速戦法などを小出しに使うのもよいし、他の号令計略との重ね掛けも視野に入る。
更に、一度この計略を使ってから曹丕を落とし復活後に重ね掛けすることで更なる強化が可能。合計で士気12を使うが自身以外は武力+6が長時間続き非常に強力。
将器に復活減少があるので、再起の法を使わなくても現実的な選択肢になってくる。

しかし相手の号令や法具を重ねた攻めには武力負けする事も多く、強引にでも長時間押し込みたい時以外では、重ねがけが本当に必要か慎重に判断したい。
征圧力の低下効果も重複するので、曹丕以外の征圧力が実質完全に0になった状態で長時間戦闘しなければならず、
使うなら大きく攻城が取れなければ内乱ダメージで簡単に相手にリードを奪い返されてしまう。

デッキを組む際には重ね掛けを使うか使わないかで相性のいい計略の方向性が異なってくるので、運用方法は二種類ある。
重ね掛けを狙わないのであれば、長時間強化を活かして上手く相手の攻めをしのぎ消耗させた後にカウンターでコンボをかけて攻め立てる運用。
なので後方指揮、神速戦法などの上乗せは有効だが、重ね掛けをした場合はデッキの征圧力はほぼゼロのため一方的に内乱ダメージが入る。
それを取り返すには後方指揮などではやや力不足になるため、重ねがけではあまり適さないコンボになってしまう。
重ね掛けを狙う場合、一回の攻めで落城まで持っていけるような大量の城ゲージを奪う攻めの爆発力や継続力が求められる。
そのため、援軍で武力+6を長く居座らせたり(魏武自体との相性は悪いが)詩聖の号令でこちらの被害を止めつつ攻めを続けるようなフルコン運用の重要性が高くなる。

ただ、やはり最大の難点はデッキの主軸たる曹丕自身
どうあがいても2コストで素武力5弓である自身がデッキに居座ってしまう為、素のデッキパワーは相応に低くなる。
その為、デッキパワーの低さを計略含めどのように補うかが求められる、上級者向けの武将と言える。
それ故か号令のインフレが進む現環境では力不足が目立ってしまい、やや落ち着き気味。
加えてVer.2.0.0で2.5コストに同名義な上に計略の方向性も同じである文帝曹丕が追加されてしまい、更に苦しい立場に置かれる始末。

なお、計略範囲に司馬懿がいると台詞が変化するが、互いにコスト比武力が低めなのであまり実用的ではない。
また、妻の甄氏とは生存前提の魏武の継承者と撤退前提の悲哀の舞いが完全にぶつかり合うため相性は悪い。

余談だが同種計略は旧シリーズにも存在し、大戦2では曹操が所持しており計略名も「魏武の大号令」(魏武帝=曹操、つまり曹操の大号令)だった。
ところが大戦3になると計略の所持者は曹丕に変わったのだが、計略名は相変わらず「魏武の大号令」であり、「文帝」である曹丕が持つにはおかしな計略名になってしまっていた。
本作では「魏武(=曹操)の継承者」となり、曹丕が持つにふさわしい計略名になったが、号令という文言が無くなったので効果に計略名がそぐわない形となってしまった。

登場バージョン

Ver.1.0.5B

修正履歴

Ver.1.0.5C 範囲拡大
       効果時間延長 45c→50c
Ver.1.1.0A 効果時間短縮 50c→40c
Ver.1.1.5B 効果時間短縮 40c→37.9c
Ver.1.2.0C 効果時間短縮 37.9c→35c
Ver.2.1.0B 効果時間延長 35c→40c
Ver.2.5.1B 効果時間延長 40c→42.5c
Ver.3.1.0E 効果時間延長 42.5c→45c


R郭氏

武将名かくし じょおう影の女王
郭氏 女王「誇り高く、天を目指す・・・・・・
   わたくしは女王なのだから」

曹丕の妻。没落した家の出だったが、曹丕の目に留まり妾になった。後継者の座を争う曹丕に多くの献策を行い、曹丕が皇帝になると皇后に立てられた。生まれのせいか野心深く、同じく曹丕の妻である甄氏を死に追いやったともいわれる。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力1 知力6 征圧力2
官職-
特技防柵 魅力
将器知力上昇 突撃術 士気上昇
計略弱体化の小計敵の武力を下げる
必要士気4
Illustration : 祀花よう子Character Voice : 悠木碧


旧作では「郭皇后」として参戦していた、曹丕の妻。
しかし本作ではVer1.2.0から曹叡の妻として別に「郭皇后」が参戦してしまい、ややこしくなってしまった。

全勢力でも珍しいコスト1・征圧力2の騎兵。
魏では陳宮が特技無しなのに対してこちらは魅力・防柵と特技2つを併せ持つ。
その代償で武力は最低の1しかない為、直接戦闘には向かない。明確な計略要員である。

計略は群雄の魏続が持っているものと同じ、範囲内の部隊の武力を‐4する妨害。
機動力に優れる郭氏の方が様々な方向から相手を範囲に押さえやすいため、使い勝手としてはこちらが上。
将器に知力上昇があるが、知力依存はさほど高くないため彼女にこの将器を割くのはやや微妙。

ただ同コストには強力な離間の計があり、兵種は違うが弱体化の計も武力低下値が同じで範囲が広く効果時間も長く十分に強い。
瞬間的な火力を出すために使うならコストは違うが十の因果などもある。
この計略は士気の軽さで差別化できてはいるものの、それらと比べるとやや見劣りする感は否めない。
多くの部隊を範囲に捉えられれば費用対効果が高いが、キーカード+αを弱体化させる計略と割り切った方が良いだろう。

夫である曹丕の魏武の継承者は、互いに低武力であり運用はなかなか厳しい。
とはいえ重ねがけをしなければ1コスト騎兵では貴重な征圧力を確保できる存在で、征圧面での不利を補えるだけ最低限の相性はある。
一方で甄氏とは防柵・妨害・撤退させても被害が少ない1コストと見事に噛み合っている。
他の妨害と比べて士気の軽さからコンボが狙えるので、相方を色々と模索してみるのもいいだろう。

効果時間の目安

知力 自身\相手12345678910
610.2c10c9.8c9.5c9.2c8.3c7.5c7.2c6.9c6.7c
910.7c10.5c10.4c10.2c10c9.8c9.5c9.2c8.3c7.5c

登場バージョン

Ver.1.0.5D

修正履歴

Ver.2.1.0D 範囲拡大


R郭淮(迅速)

武将名かくわい はくせい
郭淮 伯済「行くべき道も、帰るべき道も
     すでに私が用意してある」

魏の武将。夏侯淵の武将として漢中に駐在したが、彼が敗死すると、軍の混乱を収拾して追撃を防いだ。その後も漢中や涼州を守り、曹真や司馬懿の副将として蜀軍を苦しめた。地形の把握に優れ、常に撤退路を確保していたという。
コスト2.0
兵種弓兵
能力武力7 知力8 征圧力2
官職武官
特技-
将器遠弓術 速度上昇 守城術
計略迅速なる司令魏の味方の武力と移動速度が上がる
必要士気5
Illustration : 伊藤未生Character Voice : 佐藤拓也


地味だが長年魏を支え続け、魏の晩年には司馬懿と並ぶ軍事の中心人物であった智将。

無特技ではあるものの高いレベルでバランスの取れた弓兵で、号令持ちとして充分なスペック。
将器は遠弓術と守城術が使いやすい。

計略「迅速なる指令」は速度上昇カテゴリの号令。
範囲内の魏の味方の武力+4、移動速度1.4倍する。弓兵は副将器の速度二つ以上(走射時は無条件)で迎撃対象。
また、自身を範囲に含まないため2度掛けが可能(この場合でも槍兵は迎撃されない)。
効果時間8.3c、知力依存0.4c(Ver.3.0.0D)

追加効果のある士気5号令としては十分な武力上昇があり騎兵とのシナジーも大きいが、自身を範囲に含まないのが難点。
同様に自身を範囲に含まない戯志才の後方指揮に武力上昇値と移動速度上昇効果で勝るが、効果時間と必要士気と自身のコストの重さで劣る。

使いやすい効果ではあるものの、インフレが進む昨今ではメインに据えるには力不足感が否めない。
とはいえサブ計略としては充分優秀で、他の号令に重ねやすい点や最終盤の二度掛けなどは彼ならではの強み。
自身の優秀なスペックと相まって、採用するだけでデッキの厚みを増すカードであることは変わらない。

騎兵単のような尖った強さはないものの、じっくりとチャンスをうかがう老獪な戦い方が得意。
勿論攻城要員、弓マウント要員、征圧要員としても優秀で、生かすも殺すもデッキの使い手の戦略性次第。
これだけのスペックでサブ号令を仕込めるだけでも常に一定の需要があるだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.5D

修正履歴

Ver.1.0.7C 効果時間延長 7.5c→7.9c
Ver.1.1.0C 効果時間延長 7.9c→8.3c
Ver.1.1.5A 範囲縮小
Ver.2.1.0D 範囲拡大
Ver.2.5.1C 移動速度上昇値増加 1.3倍→1.4倍
Ver.3.0.0B 効果時間延長 8.3c→8.8c
Ver.3.0.0D 効果時間短縮 8.8c→8.3c


C周宣

武将名しゅうせん こうわ
周宣 孔和「こ、この兆しは・・・・・・まさかっ!?」

夢占い師。曹丕の夢を占い、甄氏が冤罪で死を賜ることや、曹植が処刑されかけていることを言い当てた。占いは十中八九的中し、また実際に見た夢でなくとも、夢であると言えば兆しを読むことができたという。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力3 知力4 征圧力2
官職文官
特技-
将器捕縛術 速度上昇 攻城術
計略当たるも八卦!最も武力の高い味方の武力と征圧力がそれぞれランダムで上がる
必要士気4
Illustration : madOwlCharacter Voice : 祐仙勇


本人は到って真面目なのだが、占いのパワーによる風圧で何とも情けない表情にされてしまった、三国時代を代表する占い師の一人。
何故か猿まで飛ばされそうになっている。さんぽけ版は更に酷くなっており、ある意味一見の価値有り。

スペックは歩兵故か3/4に征圧力2持ちとやや盛られている。無特技なのが若干惜しい。
将器も歩兵としては無難に使いやすいものが揃っている。

計略「当たるも八卦!」は投げ強化。武力と征圧力をランダムで上げる。
武力上昇は+2〜+7の間で、征圧力は+1〜+2程度の振れ幅を確認。
二つの上昇値に関連性があるかは不明で効果時間は約7.5c(Ver1.0.5D。要検証)

孫呉の戦のような長時間計略ではないのでメインは武力上昇と考えるべきだろう。
征圧力上昇を考えれば武力+4以上で強化戦法以上の効果となるため、費用対効果としてはここが基準ライン。
武力+7を引ければ破格の効果であるが、+3以下を引けば士気4の効果としては非常に厳しい。

魏の投げ計略は他に殿、私の馬を!や飛天の旋律があるが、こちらは移動速度は上がらず征圧力が上がる。
撤退リスクはなく自身のスペックもそれなりで飛天の旋律よりは高い武力上昇がほぼ見込めるので、やや不安定だが使えないこともない。
また、重ね掛けも可能なので運が良ければ大きな爆発力を得られる可能性もある。

基本はワラワラデッキなどのパーツとして扱い、いざという時に計略を投げてみるのもいいかもしれない。
また、巧遅の乱撃などに単色でコンボする相方としても、効果は安定しないが自身が撤退しない分悪くないだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.5D


R李典(駆除)

武将名りてん まんせいはたらく副将
李典 曼成「こちら李典だ。
  これよりパトロールに向かう」

優れた武将にして功を誇らぬ仕事人。敵の気配や細かな異常をよく察知したため、猛将たちの補佐役として重宝された。副将としての活躍が目立つが、重要な拠点に迫る敵を打ち破るなど、武功も多かったという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力4 知力6 征圧力2
官職武官
特技防柵
将器兵力上昇 防柵強化 速度上昇
計略駆除の反計【反計】(敵が計略を使用してきた時のみ使用可能。反計は反計できない)
敵の計略の発動を無効化する
必要士気3
Illustration : 清水茜Character Voice : 武内駿輔


「はたらく細胞」から白血球好中球課U-1146番が参戦。細菌やウイルスなどに最初に食らいつく白血球が好中球である。
原作では色白で白一色の衣装だが最前線で常に血まみれで戦う姿から違和感などは特にない。
また、兜に自分の名前が刻まれているのも元ネタの格好が帽子に「白血球」と描かれているためである。
名前は李典よりも蔡瑁のほうがよかったのではないだろうか。
アニメでは前野智昭氏が担当しており、本作とはキャストが異なる。

スペックは反計持ちゆえに魏の騎兵の中ではかなり厳しいと言わざるを得ない。
一応征圧力2を有するがスペックが優秀な張春華がおり、柵にしても上位スペックかつ将器で征圧力2を持てる朱霊がいる。
将器は耐久力を補う兵力上昇か反計との相性が良い速度上昇で安定。

駆除の反計はコモンの自身と同じく自身中心円の反計。
通常の反計よりも若干だが範囲が広いようで、必要士気も同じなので一応上位計略。
騎兵なのでキーカードに近付きやすく反計の範囲に捉えやすいことが長所と言える。
勿論それを意識し過ぎて槍兵に迎撃を取られないように注意。
騎兵の反計持ちではコスト1に劉曄がいるが劣勢以外では士気6が必要になる。李典はいつでも士気3で使える分、使い勝手が良い。

騎兵で反計を持っていることがセールスポイントで、採用の可否はそこに価値を見出せるかに尽きる。
征圧戦が得意な騎兵主体デッキにおいて劉曄の反計は噛み合い辛かったが、こちらは優勢でも使いやすい。
神速の大号令デッキ等で反計を入れておきたければ選択肢になるだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.5D


R曹華(水計)

武将名そうか
曹華「おっきくなるから、まっててね!」

曹操の娘。曹節ら二人の姉と共に献帝に嫁ぐことが決まるが、曹華は年幼かったため成長を待つこととなった。しかしその間に兄・曹丕が禅譲を迫り、漢は滅亡。献帝のもとへ行くことはなかった。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力1 知力7 征圧力1
官職-
特技魅力
将器突撃術 士気上昇 征圧力上昇
計略水計敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する
必要士気7
Illustration : 碧風羽Character Voice : 上坂すみれ


曹皇后こと曹節の妹が、旧作のEXでの姉妹揃いの参戦を経てようやく単独参戦。

スペックはその旧作「2」の曹皇后そのもの(1/7)。何故か姉妹の中で一番知力が高い。
伏兵堀り・ダメージ計略持ちとしては十分な知力7は嬉しいが、一方で武力は僅か1なので戦闘力には期待できない。
将器に征圧力上昇が嬉しいが、これも魏の1コスト騎兵には持っている者が結構いるため強みとは言いがたい。
やはり計略を第一とした採用となるだろう。

水計は馬均が持っているものと同じ、魏では3枚目となるダメージ計略。
範囲は横は戦場の2分の1程度の長さ、縦はカード2枚分ほどの自身の前方長方形で効果範囲の回転は出来ない。
威力は知力3確殺、知力5に7.5割、知力9に5割程度(Ver2.0.0C)。

ダメージの目安

相手知力12345678910
ダメージ286153108.786.573.264.35853.349.646.6


攻城兵の馬均と違い、騎兵の彼女はターゲットに素早く近づけるため非常に使いやすい。
自身の前に隙間があるため完全に乱戦されると範囲に収まらないが、彼女は槍兵等からは距離を保てるので乱戦での対処も難しい。
威力も中知力を戦闘不能にしてしまうので1コストのダメージ計略としては威力は申し分ない。
荀攸に比べれば、威力、範囲共に劣るがコストの差による仕込みやすさで軍配が上がる。
神速の大号令デッキなど騎兵単でも仕込めるのが嬉しい。

このコスト帯の騎兵の妨害要員は長らく賈詡が重宝されているが、彼とは違う方向性で強力な計略。
離間の計の範囲では相手が上手くばらけてしまうと2部隊以上を巻き込めないことも多い。
一方水計は範囲が広めなので自身の機動力と合わせて離間の計以上の散開が必要で、号令デッキなどはつい巻き込まれがち。
最悪1部隊に使ってしまうことも出来るので使いやすい。

ただやはり士気7と重量級の計略なので、この計略の後に敵を逃がしてしまうと士気を大きく損することになる。
瀕死の敵を彼女一人で落とせる武力もないため他の騎兵と連携して、落としきれなかった敵はしっかり落とせるようにしよう。

相手の知力を下げる愚鈍の計との相性は勿論いい。
また、同時期に追加された丁氏の鼓舞の舞いと組み合わせた場合、舞った後は約15cに1回水計を打てることになる。

登場バージョン

Ver.1.0.7B


R丁氏

武将名ていし
丁氏「よく食べ、よく育ちなさい!
    あたしみたいにねっ♪」

夏侯淵の妻で、丁夫人の妹。各地を転戦した夫の留守を守り、7人の才気溢れる息子たちを立派に育て上げた女性。姉同様に息子への愛情は深く、夫の不在中も教育を怠ることはなかった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力4 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 士気上昇 同盟者
計略鼓舞の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)
自軍の士気上昇速度が上がる
必要士気4
Illustration : 寺澤隆徳Character Voice : 水瀬いのり


夏侯淵の妻が初参戦。

スペックは並だが舞姫としてはそれなりの数値で、舞わなくても戦闘に参加できる最低限の基準は満たしている。
将器は計略の使用を早められる士気上昇、混色でも計略効果を最大限に発揮できる同盟者が有力。

計略「鼓舞の舞い」は舞い計略。
自軍の士気上昇速度が1.76倍(約2.36cで士気1溜まる)になる。 なお、カットインは能力強化系と同じ剣舞タイプ。(Ver.2.1.0D)

戦闘に直接は寄与しないものの、計略使用に欠かせない士気の総量を増やせる強力な効果を持つ。
ただ必要士気4の先行投資がある関係上、相手との士気差を完全に埋めるには25c程度舞い続けなければならない。
そこから先は純粋に相手との士気差がどんどんついてくるボーナスタイムなので、そこまで持ちこたえられればこちらのペースになるだろう。

単純に士気を多く使う目的で採用する場合、できるだけ早く舞ってしまいたい。
早く舞えば舞うほど、士気差が埋まってから試合終了までの士気増加時間が長くなるので、必然的に計略使用回数を増やせる。
そのために魅力持ちの武将や将器の士気上昇を多く採用し、開幕直後から舞うパターンも考えられる。
武力的に弱くなりがちな上に相手にもバレバレになるので、相手の宝具増援や大攻勢によるゴリ押しを凌げる算段は立てておこう。
逆に早期に舞いを潰されての二度目の使用や舞うタイミングを逸するなどして中盤以降に舞いの使用がずれ込むと、自軍の旨味が大幅に減る事になる。

積極的に推奨されるものではないが、低士気の舞いである事を利用して「釣り」として使う事もできる。
相手の大型号令を引き出すのはもちろん、知力が低い点からダメージ計略に狙われても、その時点で士気差を作る事ができる。
士気差を作ってでも舞いを潰すか、それとも延々と士気加速時間を作られるか、相手に嫌な二択を強いられる展開にできれば上々。
逆に鼓舞の舞いを相手にする時は、舞いを潰す際に使う士気を念頭に入れ、攻城まで繋げるなどの+αの成果を得られるようにしたい。

舞い計略の宿命として1コストが戦闘不能なので、号令デッキのような総力戦で攻め立てるデッキにはあまり噛み合っていない。
また使うタイミングを選ぶ計略のサポートとしてはあまりに士気上昇が早いので、油断すると士気が漏れてしまいがち。
計略を小出しに投げて断続的な攻めを行ったりワントップ型や、ひたすら消耗戦を強いるワラワラ系デッキに向いた舞いである。
同色ではやはり王異との相性が抜群で、女傑の連撃だけでなく、的確な援兵などのサポート計略もガンガン投げられる。

混色でも様々なデッキを試せるが、士気漏れが起きやすく舞いの恩恵を受けにくいのが悩み。
自身も含め、将器同盟者は極力覚醒させて最大士気を増やしておきたい。
また、様々な計略を使うことになる各種検証を行うにあたっては必須カードと言っていい。

登場バージョン

Ver.1.0.7B

修正履歴

Ver.1.0.7C 士気上昇速度増加 2.4cで士気1→2.36cで士気1
Ver.1.1.0B 士気上昇速度減少 2.36cで士気1→2.5cで士気1
Ver.2.1.0D 士気上昇速度増加 2.5cで士気1→2.36cで士気1


C楊阜

武将名ようふ ぎざん
楊阜 義山「獅子を倒すため、
  私もまた獅子となろう・・・・・・!」

曹操のもとで涼州を治めた政治家。慎み深い性格だが、君主への諫言は遠慮なく行った。馬超の乱では千名の即席部隊を作り、激しく抵抗。一度は捕らわれるが緻密な計画を立てて挙兵し、重傷を負いつつも馬超の撃退に成功した。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職武官
特技防柵
将器知力上昇 防柵強化 征圧力上昇
計略征知の教え魏の味方の知力と征圧力が上がる
必要士気3
Illustration : 池田宗隆Character Voice : 藤沼建人


王異や王異の夫・趙昂と共に馬超を撃退させた人物。
三国志大戦2で初登場した時と違い、裏面テキストに政治家と書かれつつも、【武官】扱いで一騎打ちをする点には注意。

スペックは政治家らしく知力にやや寄っているが、武力も1コストとしては足を引っ張らない上で防柵持ち。
将器は悩ましいが、自身の計略でフォローできる範囲なのでどれでも問題ではない。

計略は知力+5、征圧力+2を素の知力で17c、魏軍全員に与える(Ver.3.0.0B)。
知力が上がる計略なので計略コンボとの相性が良好だが、同勢力に同士気、同コストで仕込める愚鈍の計がある。
基本的に妨害・ダメージ計略は同じ数値の変動なら自身の知力を上げるよりも、相手の知力を下げた方が高い効果を見込める。
そのため、これらの計略とのコンボは愚鈍の計の方が効果が高い。
征知の教えは自軍の強化計略とのコンボ向き。
効果対象が範囲内全体であるため、単体強化よりも全軍で一斉に攻める号令の方がよりコンボに適している。
彼がいることで許褚などの脳筋をパーツに入れるリスクを緩和できるので、魏の槍馬で組むデッキの自由度を上げられる。

征圧力上昇は組み合わせ次第で征圧力3〜4の騎馬が盤面を自陣色に塗り替えていけるレベルであり、単体で使っても中々の脅威となる。
コンボとしては魏武の継承者と相性が良く、下がった征圧力を一時的に元に戻せるので征圧領域が劣勢時のカウンターで役に立つ。
また飛天の舞は自身の柵と合わせて相性がよく、短時間で内乱ゲージを一旦止めるには十分な時間。
とはいえ、ぶつかり合いと直接関係ない能力を上げる為に士気3を使う必要があるか見極めないと無駄撃ちになってしまいがち。
元々魏は騎兵の機動力で征圧戦で遅れを取る場面が少ないので、征圧力が低下する計略の弱点のカバー向きの効果と言える。
こちらの征圧領域を広げるためよりも、内乱ゲージを止める目的での使用と考えた方が良い。

コンボ相手の筆頭候補は英知の大号令だが、度重なる調整によりコンボ抜きで単独で見た場合でも戦略性が上がっている。
17cと長めの効果時間を活かし、攻め時に征圧しながらラインを上げる時間の余裕があることが強み。
ラインを上げつつこの計略で消費した士気を回収しておくことで、効果時間を伸ばした計略の連打が検討できる。
英知の大号令を例にとると、征知の教え中の効果時間が約10c。
士気12から征知の教え→少し待ってから英知の大号令を撃つことで、知力の上がった状態での英知の大号令の連打が可能。
相応の士気を吐くことにはなるが、フルコンとしては申し分ない威力。

また、号令のダメージ計略対策としても十分すぎる時間であり、総じて士気3としてはかなり便利な計略。
計略コンボの幅が増えているので、有効なコンボを模索してみてもよいだろう。

武力2の防柵持ち槍兵はどの勢力でも稀少で、強化戦法では無い独自計略持ちは更に少ない。
柵槍とだけあって舞姫との相性も抜群。魏の舞は征圧力が下がるものが多く、魏単で舞デッキを組む際には有力候補となるだろう。

登場バージョン

Ver.1.0.7B

修正履歴

Ver.1.0.7C 知力上昇値増加 +4→+5
Ver.1.1.0C 効果時間延長 10c→15c
Ver.2.0.0D 効果時間延長 15c→17c
Ver.3.0.0B 征圧力上昇値増加 +1→+2


EX(R)曹節(帰城)

武将名そうせつ
曹節「……お兄様。貴方は
 天に仇なすつもりなのですね」

「天は……私たちを見放すの?」

曹操の娘で、曹丕の妹。曹家の権勢を増すために姉妹と共に献帝に嫁ぎ、やがて皇后の座についた。父の跡を継いだ曹丕が禅譲を迫ると、献帝の側について抵抗したが、もはや抵抗が無意味と悟ると玉璽を投げつけて涙を流したという。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職-
特技魅力
将器征圧力上昇
計略帰城の勅命敵を強制的に敵城方向に向かっていくようにする
必要士気4
Illustration : 春夏冬ゆう


曹皇后こと曹節が、EXカードとして参戦。
なお、漢軍の曹節は第4弾-1でようやく追加と相成った。

スペックは最低限の武力・相応の知力と1コスト槍としてはバランスが良い配分。
征圧力1だが固定将器でフォローは出来る。

帰城の勅命は範囲内の敵を敵城の方向に強制的に移動させる妨害計略。
効果中に敵が敵城エリアまで到達すると帰城する。
効果時間は同知力に3c、知力依存0.2c。(Ver.2.1.0A)
こちらの城際で使うと槍兵なら通常速度で戦場中央付近まで行った辺りで効果が切れる。
範囲は自身前方のカード二枚分弱の範囲の正方形。

主な使い方は二種類。
まず、攻城時に攻城妨害部隊に使って帰城させ、強引に攻城をもぎ取っていく使用法。
特に高コスト槍兵を城門にねじ込んだ時、攻城兵が城に張り付いている時など、重い一撃を叩き込みたい際には非常に有用。
ただし、相手が城内ローテーションなどで別の部隊を城内に待機させていると攻城に繋がらない場合もある。

もう一つは、牛歩の計のように移動妨害計略として時間を稼ぐ方法。
天下無双・飛のような短時間の強化、漢の意地のような撤退デメリットのある強化、槍兵のような鈍足な相手などには特に有効。
強制移動中に距離を取ることで、満足な戦果を挙げられないようにすることができる。

牛歩の計と比べると「士気が安い」「本人のコストが低くデッキの隙間を埋めやすい」「移動を強制するので弓兵にもそれなりに有効」といったメリットがある。
必ず後方を向く性質上、槍兵相手に迎撃を恐れずに突撃を決められる点も嬉しい。
一方で、計略範囲が前方固定かつ方向転換できないというのは決して小さくないデメリットであり、曹節の位置取りを考えないと柔軟な対応がしづらい。
また、自身との間に多少の隙間があるため、大水計などと同じく完全にこちらの城に貼りつかれてしまった敵は範囲に収めることができない。
守りの際には早めに打つことが求められるが、挑発のように迎撃を取るには位置取りが困難。
相手が士気を使わないうちにこの計略を使っても、逆に相手に士気差を与えてしまう展開になりやすいので注意。

相手に上手く使われると攻城・攻城妨害の計算がかなり狂ってしまうので、相手デッキに曹節を見かけたらある程度部隊を散開させることを意識したい。
前述のように範囲が狭く計略方向が限定的なので、複数部隊を巻き込まれないようにするだけでも相手は使用をためらうだろう。
コスト相応とはいえ武力2の槍なので、素早く懐に飛び込んで早めに排除したいところ。

登場バージョン

Ver.1.0.7A (龍玉商店 曹節の巻)

修正履歴

Ver.1.1.0B 効果時間延長
Ver.2.1.0A 効果時間短縮


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