カードリスト:漢 第3弾



SR袁紹(王者)

武将名えんしょう ほんしょ栄光の覇道
袁紹 本初「誰であろうと
 我が覇道を遮る者に容赦はせん!」

曹操と覇を争った群雄。四世三公の名家の出で、袁術とは腹違いの兄弟。何進の側近を務めたのち、反董卓連合の盟主となった。群雄割拠の乱世が始まると、公孫瓚らを倒して河北四州の覇者に上り詰め、幼馴染でもある曹操との決戦に挑んだ。
コスト2.5
兵種槍兵
能力武力8 知力7 征圧力2
官職武官
特技魅力 攻城
将器攻撃力上昇 兵力上昇 征圧力上昇
計略王者の決断【岐略】(計略発動直後にを押す事で追加効果を選択できる)
漢の味方の武力が上がる
緋略>さらに武力と移動速度と征圧力が上がる
蒼略>さらに効果終了時に対象の味方部隊数に応じて自軍の士気が上がる
必要士気12
Illustration : 獅子猿


更にダンディな見た目になって帰って来た、2枚目の袁紹。

スペックは2.5コストとしては平均的なスペック。
特技はただでさえ重い士気消費をフォローする魅力と計略にマッチした攻城を持つ。
将器は単純に殴り性能を高める攻撃力上昇、耐久力の補助となる兵力上昇がベターだろう。

計略「王者の決断」は超大型の号令で、新登場の岐略。
計略ムービーは緋略は栄光の大号令などと同様だが、蒼略は漢鳴2以下の漢鳴の大号令と同じ省略版と異なる。
その消費士気は全カード中トップの12。「腕立豪雨」に並ぶ、士気全消費の超大型計略である。

基本効果は武力+5(Ver2.1.0C)。
緋略は更に武力が+5(合計+10)・移動速度1.5倍・征圧力上昇(数値は要検証)と豪勢な追加効果が付与される。
効果時間は9c。
蒼略は武力の追加強化は無いが、効果終了時に自軍の士気が生存部隊1つに付き+2される。上限は8。
効果時間は9.2c、知力依存0.42c。

さすがに全ての士気を吐き出すのは伊達ではなく、特に緋略の威力は筆舌に値する。
基本的にはこれを戦場中央付近で使って相手を踏み潰して攻城に行くか、
城際で決めて相手をねじ伏せるタイミングを計ることになる。
だがそのあまりの消費士気のため、これを万全の状態で使用できるのは試合でほぼ1回と考えていいだろう。
そのタイミングを蒼略と他部隊の計略で窺うことになる。

一方蒼略に関してだが、こちらも同様に使いやすい計略とは呼べない。
効果自体は一般的な士気6の+5号令が実質士気4で使用できる。が、
まず士気12を用意出来なければ使えないのはもちろん、士気12を一時的に使用することに問題がある。
そのため蒼略を使用する際には戦場中央でぶつかりあうために使うのではなく、
相手の士気が無く、処理出来ないタイミング、すぐに離脱出来る騎馬や離れて攻撃出来る弓のみでの戦闘、
自城前での戦闘、別計略で攻めるためのライン上げなどの複数部隊撤退のリスクが無い場合に限られる。
また、士気バックした直後は士気10であり、連発が効かない点に注意。

緋略・蒼略共に妨害・ダメージ計略が共通の弱点。
圧倒的な緋略でも唯一耐性の上がらない妨害・ダメージ計略は防ぎようがない。
大型のダメージ計略や、知力低下計略とダメージ計略を同時に用意しているデッキの場合
軽々と攻め上がらず、相手の士気を計算することを推奨する。
漢鳴の大号令と違い兵力上昇のリカバリーもなく、士気12を吐くので計略での知力補填ができないため
法具の宝玉で知力を補填しない限り、妨害・ダメージ計略はカードスペックだけで対峙しなくてはならない。
弱体化の謀略」などは完全に士気12に見合わない武力にされてしまい同様に弱い。

以上の理由から、低知力のカードをデッキに多く入れると
ダメージ計略持ちのいるデッキを相手にした場合、事実上蒼略を封印せねばならなくなったり、打つ手がなくなったりする。
また低武力のカードは蒼略中に落ちやすいことを考えると、蒼略を戦術に組み込むのなら低枚数のバランス型で組むのも一つ。
なるべく赤壁の大火レベルを喰らっても確殺されず逃げられる程度の知力は揃えたいところ。

また開幕後から試合中盤までの、この号令を使えない時間が最も打つ手のない危険な時間なので
そこをどうしのぐかは考えておきたい。
逆に相手をする場合は前半のうちに攻めるのがベストと言える。

ちなみに蒼略→緋略のコンボは誰もが考えたくなる事。
馬倫の賢婦の称誉を使えばコンボは理論上可能。もちろん4部隊以上生存かつ馬倫が落ちない事が前提とかなりシビア。
発動タイミングは士気10以上で馬倫→12になったら蒼略→馬倫25c後士気バック+5→蒼略8c後士気バック+8で12まで溜まる→緋略…と言った感じ。
柔軟性の欠片も無い為、基本は浪漫コンボだろう。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0D 【蒼略】効果時間延長(知力依存度減少) 8.3c(0.83c)→8.8c(0.42c)
Ver.2.1.0A 【蒼略】効果時間延長 8.8c→9.2c

UC高幹

武将名こうかん げんさい
高幹 元才「私は逃げも隠れもしない・・・・・・
      いざ尋常に、勝負!」

袁紹の甥で、袁紹の子らと同じく州の統治を任されるほど重用された。袁紹死後は袁尚と連携し、曹操に挑むも敗れて降伏。引き続き并州を任されたが、反旗を翻し、手薄になった鄴を襲撃するも楽進・李典に背後を突かれ敗退した。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力5 征圧力2
官職武官
特技-
将器攻撃力上昇 突撃術 地の利
計略栄誉の剛騎武力と突撃ダメージが上がる。効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : 碧風羽


三国志大戦初登場となる袁紹の甥っ子。演義ではかなり地味な役回りでしか書かれていないが、
実際は独立心が強い上に曹操を相当手こずらせた程、智勇に長けた武将である。

スペックはバランス型。
征圧力こそ2であるものの、戦闘要員としてはやや地味な能力値。
但し将器に攻撃力上昇・突撃術がある為、計略とも噛みあっており火力を補えると言う点ではなかなか優秀。

計略「栄誉の剛騎」は一番槍系統の計略。
武力+2、突撃ダメージ+8前後、終了時に士気3.5バックする。効果時間は6.3c、知力依存0.42c(Ver2.1.0C)ため、実質士気0.5となる。
過去には士気が3バックの時期も3.5バックの時期もあったが、恐らく漢勢力のテコ入れの意味合いもあり3.5バックに戻された模様。
0.5の差は士気バック時に、計略使用時より士気が増えているか減っているかの分水嶺となるため、現在はかなり使いやすいと言える。
ただし「一番槍」よりも初期投資士気が重いため、使用中の撤退は痛手も大きくなるため要注意。
突撃は武力10相手に一発で兵力を4割ほど削るので、士気4計略としてもかなり威力が高い。

特に田豊名義のカードとも相性が抜群。
隙なき攻勢と栄誉の剛騎のコンボは生存出来れば士気0.5で戦線に大きな影響を与える。
老師の布石も、その士気回収率の高さに加え、短めの効果時間が好相性。

単純に前に出せばあっさり溶けてしまうので使いどころは選ぶものの、兵種柄生存率が高く、追加効果もあるという効果自体は力のない士気回収計略では嬉しいところ。

ただ撤退したら士気4というのは、漢という勢力にいるから痛く感じるという面であり、効果中に撤退しても所詮士気4と割り切れれば、悪い性能でもない。
例えば飛天の舞いと組み合わせて永久機関的に突ダメアップ騎兵を用意するというような使い方も可能だが
この場合撤退しても曹洪の剛騎戦法を使って落ちたのと士気1しか変わらないと考えると、許容範囲内。

暴虐なる覇道等槍消しが簡単な混色対応の号令で、実質士気0.5で速度と突ダメアップ騎兵を用意するなど
実質士気0.5の突ダメアップ騎兵を有効に生かす方法は、漢という勢力を出て考えればいくつかある。
むしろそちらの方が彼の真価を発揮するかもしれない。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 士気上昇量増加 +3→+3.5
Ver.2.1.0A 士気上昇量減少 +3.5→+3
Ver.2.1.0C 士気上昇量増加 +3→+3.5

C辛評

武将名しんぴょう ちゅうじ
辛評  仲治「そこの凡サーイ!
    私の策を聞きなサーイ!」

袁紹軍の幕僚。官渡の戦いでは速戦を唱えたという。審配とは折り合いが悪く、一時は失脚に追い込んだ。袁紹が後継者を指名せずに死去すると、郭図と共に長男の袁譚を支持し、曹操との交渉にあたったが、袁譚に内通を疑われ憤死した。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力6 征圧力2
官職文官
特技-
将器知力上昇 長槍術 速度上昇
計略称誉の攻策最も武力の高い漢の味方の武力が上がり、強制的に前進する。さらに対象が攻城すると自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : あなQ


袁紹軍から辛評が復活参戦。何故かサングラスをかけた、何とも珍妙な風貌の男である。

スペックは2/6/2と1コストとしては良好なスペック。但し無特技
このスペックの持ち主は大体特技持ちなので、物足りないと言えば物足りない。
計略は知力上昇が最有力か。

計略「称誉の攻策」投げ計略で、最も武力が高い漢の味方の武力+4される代わりに強制前進してしまう。
そして攻城する度に自軍の士気が1.5上がる。
計略時間 7.5c 知力将器時8.8c

特攻戦法のように攻城力が上がるわけではないので、高コスト槍などに掛けて擬似攻城兵にするような運用は出来ないが、重ね掛けをする事で攻城時の士気上昇値が上がるため、一度ハマってしまえば攻城→計略使用→攻城→計略使用で超武力の攻城部隊を生み出す事が出来る。
但し攻城出来てようやく活きる計略である為、お膳立てはしっかりと。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

R張郃(称誉)

武将名ちょうこう しゅんがい逆境の勇士
張郃 儁乂「一番槍は、張儁乂が頂く!」

黄巾討伐の募兵に応じ、韓馥・袁紹に仕えた武将。公孫瓚との戦いで大いに活躍し、功績をあげた。しかし官渡との戦いでは袁紹に進言を却下され、無謀な本陣攻撃を命じられ敗北。郭図に敗戦の責任を押しつけられ、やむなく曹操軍に降った。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力6 征圧力2
官職武官
特技勇猛
将器兵力上昇 突撃術 復活減少
計略称誉の神速行武力と移動速度が上がる。さらに敵を撃破するたびに自軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : ゆきさめ


袁紹軍時代の張郃がいよいよ復活。

スペックはバランス型。
取り立てて優れた点こそないものの、士気関連の2コスト騎馬は知力に難を抱える顔良だけだったので、
単純に安定した選択肢を選べるようになったのは嬉しいところ。
将器はどれも無難な物揃いである為、生存性能重視なら兵力上昇・火力狙いなら突撃術がいいだろう。

計略「称誉の神速行」は言葉通り、称誉計略の神速版。
武力+4 速度1.8倍 効果時間8.3c
一部隊撃破するごとに、士気2がバックされる。(Ver2.0.0C)
この計略は隙無き攻勢などに設けられている効果制限がないため、効果中に部隊を落とし続ければ常に士気が返る。
つまりVer2.0.0C現在は3部隊撃破すれば逆に士気が増えているということである。

効果自体は神速戦法とほぼ同じ。
なのでおまけの士気上昇を活かさないと神速戦法以下のコスパになってしまうが、一部隊でも撃破できれば神速戦法よりも士気効率が良くなる。
最低でも1部隊を自身で撃破できるような状態にして使うのが基本で、2部隊以上狙えたらラッキーな程度に考えておくべきか。

効果時間中に1部隊も落とせないとかなり士気効率が悪い上に、漢という勢力にとっては割と致命的なロスになる。
通常の神速戦法とは異なり、相手が瀕死になったタイミングを狙うなど
少なくとも最低限の戦果を挙げられるタイミングを作ってから使うことを意識した方がよい。
計略性能自体は蒼天之嵐や醒伐の神速行とさほど変わらないが、本人のコストが劣る分計略中の武力は二人に劣る。
二人のように突撃できないなら乱戦で兵力を削りに行く運用は強化されている相手にはあまり有効に働かないため
この計略を使ってから後出しで相手が強化計略を撃つと、尚更突撃できないと落とすのは難しくなる。

それさえできれば逆に破格の効果を生み出すこともある。
追加効果が漢鳴レベルや覚醒ゲージのような勢力限定の要素ではなく士気という全勢力共通の効果のため
混色での運用で積極的に士気回収を狙うことも十分検討できる。
単純に征圧力2の騎兵が神速戦法を持っているだけで優秀で、ダメ計一発で士気が無駄という事態を招きにくいスペックも嬉しい。

ただ本人は計略を使っても武力11の騎兵である。
この武力の場合、1コストでも兵力満タン状態だと将器なしの状態では3突でも落ちないため、
これだけで戦うのはいくら士気があっても厳しい。
ワントップとして運用する場合は彼の回収した士気をどう使うかを考えなければ、大型の号令などに対応できない。
実際に使うと兵力のある相手を1部隊落とすのにもそこそこ時間がかかるため、他の部隊を逃がしやすい。
やや安定感に欠ける部分があるので、そこは他のデッキパーツで補いたい。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 士気上昇量増加 →+2

UC陳珪

武将名ちんけい かんゆ徐州の知恵袋
陳珪 漢瑜「この徐州に巣食う魔物を
  如何にして取り除くかのう」

陳登の父。徐州の名家に生まれ、陶謙・劉備に仕えた。呂布が徐州を奪うと、袁術軍を巧みな計略で破るなど老獪な策で助けた。しかし本心では呂布を憎んでおり、袁術との婚姻同盟を破談に導き陳登を通じて曹操との内通を進めた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力8 征圧力2
官職文官
特技漢鳴
将器知力上昇 復活減少 征圧力上昇
計略漢鳴の護り【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い漢の味方の武力が上がり、武力ダメージを軽減する
必要士気4
Illustration : fzwrAym


旧作では親子で一枚だった陳親子が別々のカードで登場。
何気に所属勢力も蜀から漢に変更になった。劉備に仕えた時期もあるとは言えこちらが正しいと言えるか。

スペックは知力が高めの文官
その上で武力2・征圧力2を確保しているが、代償で特技は漢鳴のみと実質なし。
ただ、漢軍には防柵や魅力といった優秀な特技持ちの弓兵が多いため相対的に見ると弱い部類。
また将器にしても弓兵には活かしづらい征圧力上昇に復活減少、元々高いため補強する意味が余りない知力上昇と微妙なものになってしまっている。

計略「漢鳴の護り」は珍しい漢鳴の投げ計略。
レベル0で+2武力上昇、ダメージ20%軽減、そこからレベルが上がるたび武力上昇値+2、ダメージ軽減率+20%されていく。
武力とダメージ軽減が付くため戦闘面では滅法強くなるが、知力面の補強はないため妨害ダメージ計略には要注意。
ちなみに効果時間は将器抜きで10Cとそこそこ持ってくれる。

レベル0では殆ど役に立たないが、レベル1からは見た目の数値以上に頼りになってくれる。
特に素武力の高い武将、それこそ呂布などにかけるとレベル1の段階でも一人で並の号令ぐらいなら打ち負かせてしまえるほど。
また最高レベルになると低コストでもかなりの武力差を抑え込めてしまえるが、やはり破壊力を考えると高コストにかけて暴れさせるのが良いと思われる。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0D 効果時間延長 8.3c→10c


UC陳登

武将名ちんとう げんりゅう
陳登 元龍「この地を荒らす者に・・・・・・死を」

陳珪の子。父と共に陶謙に仕え、任地では善政を敷いて民を救った。陶謙亡き後、劉備に英傑の器を見いだしたが、やがて徐州は呂布に奪われる。徐州に騒乱を招く呂布を憎み、表向きは従いつつも裏では曹操と内通し、呂布を破滅に追い込んだ
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力6 知力7 征圧力0
官職武官
特技攻城
将器突撃術 征圧力上昇 迅速攻城
計略隠密疾駆移動速度が上がり、隠密状態になる。(敵から姿が見えなくなる。ただし敵部隊または敵城に近づくと姿が見えるようになる)さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気4
Illustration : チェロキー


旧作では親子で一枚のカードとして登場していた陳登。
ちなみに父は漢鳴計略持ちなので一応相性は良い。ついでに投げ計略なので息子に掛けても実用度はさておき面白い。

スペックは1.5コストとしては破格の6/7で、さらに攻城の特技付き。征圧力0は仕方ないところか。
将器は征圧力上昇を選びたくなるところだが、デッキ内での役割をよく考えて選ぶべきだろう。
自分の計略使用を前提にするなら居場所がばれる征圧力上昇よりも突撃術が適している。
迅速攻城も隠密効果を生かしたピンポンダッシュがしやすくなり面白いが、後述の計略コンボ狙いでの採用が多くなるか。
特技攻城持ちなので特技将器なしとほぼ変わらない攻城力を保持しているが、元が1.5コスト騎兵のため攻城役を期待しての採用は難しい。

計略の隠密疾駆は移動速度が上がり、特定の条件を満たさない限り敵部隊から姿が見えなくなるというもの。更に漢鳴を持つ味方の漢鳴レベルを上げる事が出来る。
計略時間15.4cで速度2倍(Ver.2.0.1B)。

計略時間はかなり長めで、見えない速度2倍騎馬が10c以上走り回るというのは、相手からすると厄介。
相手部隊をよけながら攻城を狙ったり、かと思わせて無防備な部隊を背後から突撃したりと、色々と悪さができる。
ただし武力は上がらないため、しっかりと突撃を決めていかないと意味が無い。
また、漢鳴レベルを上げられるだけで漢鳴計略でも漢鳴持ちでもない事にも注意。
後半になるほど計略の旨みが少なくなるため、出来るだけ漢鳴計略の始点にする事が望ましい。

なお今作の隠密は旧作の隠密とは異なり
敵城に一定距離(3列目)近付くと姿が見えてしまうため、攻城時の不可視性能は落ちている。
敵に居場所を晒すことになるので突撃を狙った敵の出城待ちの際は注意すること。

また隠密状態でも領地の塗り替えはバッチリ行う仕様なので、征圧力上昇を覚醒させたりすると戦場を塗り替える動きで位置がばれてしまうこともある。
計略を最大限活かすなら征圧力0のままにしておくのもあり。

Ver.2.0.0C現在彼のスペックを最大限活用できる相方は同じ漢軍1コスト槍の辛評である。
辛評の計略である称誉の攻策と、攻城特技を持ち迅速攻城を持つ騎兵の彼は攻城の通しやすさ、攻城間隔の短さが完璧に噛み合っている。
田豊(老師の布石)の計略がかかった状態ならば更に陳登以外の武力も上がっていくため、このコンボを搭載したデッキも見かけるようになった。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 効果時間延長 →11.3c
       隠密状態が解除されるまでの距離短縮
       隠密状態になるまでの時間短縮 1c→0.5c
Ver.2.0.1B 効果時間延長 11.3c→15.4c

C禰衡

武将名でいこう せいへい
禰衡 正平「乱世に乗じただけのバカに
 言葉の通じる相手がいるかぁ?」

才能豊かながら、傲慢な態度で周囲から恨まれる奇人でもあった。孔融の推挙によって曹操と対面するが、本人を前に罵倒の限りを尽くした。辟易した曹操は劉表のもとに送り出したが、そこでも傲慢な態度を取り続け、ついに黄祖に殺された。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力8 征圧力1
官職文官
特技-
将器兵力上昇 知力上昇 同盟者
計略ばーか!最も武力の高い敵の知力を下げる。ただし対象の敵が計略を発動すると、武力が一定時間上がる
必要士気3
Illustration : セツ


口の悪さに定評のある禰衡が、まさかの漢軍所属で復活。

スペックは1コストとは思えない程の高さ。さすがに特技はない。
代わりに征圧力は1止まりだが、弓兵は率先して征圧する兵種でもない為あまり問題ではない。
将器は計略効果を高める知力に混色用の同盟者(逸話を考えると違和感ありまくりだが)と、どれも使い様がある。

そのド直球な名前の計略は妨害。
相手の知力を下げるのだが、その下がり方は凄まじく何と-20である。
効果時間は知力1に約15c、知力7に12c、知力10に約7cでかなり知力依存が高い。
但し相手に計略を使われると、その相手の武力が約4Cの間+3されてしまう(Ver2.0.0C)。

知力依存が高い計略や知力参照の計略を持つ相手にはこの上なく刺さる。
発動時に自身が撤退する計略も武力上昇が無意味に終わるため高相性。
一方で、知力依存の低い計略や使用者の知力が元から低い相手、そもそも知力無関係の計略には大した抑制にならず、
むしろ短時間とは言え相手の武力を引き上げる逆効果になりかねない。

有効に使いたい場合、そのバージョンの流行っているカードの知力依存はある程度把握しておきたい。
どんなバージョンにおいても最も有効に働くのは妨害、知力ダメージ計略
だが効果対象は最も武力の高い敵なので、妨害、知力ダメージ計略持ちの対策として使うには照準に注意。

呉の徐夫人のように、相手のメイン計略持ちに先がけしてこちらのメイン計略を叩き込むという運用が理想だが
同じく知力低下計略は同コストに劉表がおり、蔡ヨウは計略自体を封印してしまう。
この二人が計略面においてはライバルになる。
しかし他の二人に比べてこの計略は漢鳴レベルも溜まらず士気バックもないため、
Ver2.0.0現在漢の使用率ツートップになっている漢鳴の大号令、王者の決断のどちらにも噛み合わない。
現状ではこの計略は彼らしく、漢という勢力に喧嘩を売っていると思えてしまうほど相性が悪い。

基本は計略を使わずその異様に高いスペックを買っての採用になる。
同盟者持ちのため同じくスペック最高峰の1コストである董承などと共に混色ワラデッキに出張する余地もある。
そういう意味では奇人だが優秀さを見せるという、まさに彼らしい性格のカード。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 効果時間延長(知力依存度増加)

SR田豊(老師)

武将名でんぽう げんこう先見の軍師
田豊 元皓「これは予言でも虚言でもなく
 儂の見立てた確かな未来にござる」

袁紹の覇道を支えた軍師。機略に富み、丁重な礼で袁紹に招かれると、冀州に肥沃な地盤を築かせ天下一の勢力に押し上げた。官渡の戦いには時期を見誤っていると反対し、数々の献策を行ったが袁紹の理解は得られず、敗れてしまった。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力4 知力10 征圧力2
官職文官
特技防柵
将器兵力上昇 遠弓術 士気上昇
計略老師の布石漢の味方の武力が上がる。さらに対象の味方が計略を発動するたびに、対象全ての武力が一定時間上がる
必要士気6
Illustration : 芳住和之


2枚目の田豊は諸葛亮、司馬懿、曹操という三国志の天才達に並ぶ知力10で登場。
相変わらず武力は低いが、弓を持っただけ一枚目よりまだ戦闘に期待ができる。
この武力で一騎打ちが起きない文官なのは嬉しい。

計略の老師の布石は追加効果付きの長時間号令。
武力+2を30c程続ける号令だが、号令を受けた味方が効果時間内に計略を使用すると更に武力+2が6.3cつく(Ver.2.0.1B)。

士気6を使う割に武力上昇がわずかであり、しかも追加効果の武力上昇も効果時間も非常に頼りない。
単なる漢鳴計略を撃ったのでは、効果時間内に重ねる士気が底を尽きてしまい、すぐに息切れする。
この号令に漢鳴計略を重ねても全体は士気10使って武力+4なので、相手に踏みつぶされて士気差まで与える結果になりかねない。
そのためこの号令で重ねて追加効果を引き出す計略は、ほぼ士気回収計略に限定される。

序盤は一番槍など士気回収計略と重ねて相手の攻めを受け、士気を回収したら攻め上がり大型計略でとどめを刺す形が勝ち筋。
後半の相方は盧植や劉氏など、漢鳴に関係なく威力が出る計略がお勧め。
特に劉氏の諸刃の号令は、重ねると武力+10の号令となるため爆発力も出る。
栄光の大号令や王者の決断とのコンボも狙えないこともないが、上級者向けのコンボ相手だろう。

しかし効果時間の後半に攻勢をかけるにしても、その前に部隊が落ちてしまったらどうしようもない。
この計略で一番難しいのは、老師の布石を使った直後の部隊の生存である。
士気がないと生存させることはまず難しいため、この号令は次の計略が使える士気10〜12から打つことが基本。
可能であればこの号令を使う前に先に士気上昇計略を使っておき、老師の布石使用後に士気が帰ってくるようにできるとなおよい。
特に馬倫の賢婦の称誉は上手くタイミングを合わせると老師の布石を撃った直後に潤沢な士気を用意できるので相性抜群。
後の計略使用の回数が増えたり、強力な士気回収計略である王者の決断の蒼略とも組み合わせられたり戦術幅が広がる。

ただこの号令使用直後の最大士気6の状態で計略を重ねられるのはいいところ士気3の計略2つで、それでも武力+6と
相手の攻めをいなすにはやや不安の残る武力なので、プレイヤーの状況判断と技術が重要になる。
また相手の攻めを受けて、それが終わって体勢を立て直し、攻め上がって攻城するという一連の流れに対して
効果時間30cとは微妙に時間がギリギリだったりする。
基本的にこの号令中は大量の士気を消費するため、試合中に二度以上使うには士気回りが厳しい。
性質上フルコンをすることを強制されているので、法具を重ねるなど微妙な効果時間の中でできる限りのことをやりたい。

戦術眼の求められる上級者向けのカードだが、上手く号令などと合わせれば爆発力もある号令。
士気回収計略という序盤で撃つ布石が、後半の攻めにつながるため、
士気回収計略持ちが効果中に落ちるなどの展開は後の試合をかなり厳しくするので厳禁。

修正により現在30cまで時間が伸びより相手の攻勢をいなしてから反撃につなげやすくなっている。
時間が伸びたことにより効果時間中に武力17にもなる顔良を押し付け士気を吐かせてから回収した士気で号令につなげて押しつぶす等が非常に強力になった。
ただし顔良を採用するとダメージ計略に弱くなってしまうためなんらかの裏の手は入れておこう。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 効果時間延長 22c→23.3c
       計略が発動するたびに発生する武力上昇時間延長 5c→5.8c
Ver.2.0.1B 効果時間延長 23.3c→30c
       計略が発動するたびに発生する武力上昇時間延長 5.8c→6.3c

R董貴人

武将名とうきじん
董貴人「蒼天が隠れても
  月がみんなを見ているわ・・・・・・」

董承の娘で、献帝の側室。献帝の長安脱出に同行し、その後も曹操の傀儡と化したことを嘆く献帝に寄り添い、慰めたという。献帝からも愛されて子を宿すも、父・董承の曹操暗殺計画が露見し、周囲の除名嘆願もむなしく、連座して処刑された。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 知力上昇 士気上昇
計略漢鳴の舞い特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)特技「漢鳴」を持つ味方が計略を発動するたびに、味方の武力が一定時間上がる
必要士気5
Illustration : 田淵宏


旧作では国力ゲージに依存した舞いを持っていた献帝の嫁が、本作も漢鳴に関わる舞いを持って帰って来た。

スペックは歩兵である事は痛いものの、基本スペックは2/6と十分及第点。
代わりに征圧力は1だが、舞い計略なのでそこまで気にする程ではない。
ただ漢鳴系はパーツ単位の征圧力が落ちがちなので、その点は上手くフォローする事。
素の知力がやや高めである為、将器は兵力上昇か士気上昇が無難か。

計略「漢鳴の舞い」は戦場全体に武力上昇を及ぼす舞い。
漢鳴計略を使うと味方の武力+3が約9c続く(Ver2.0.0A)。
武力上昇の時間も長く、効果としてはなかなか。
そしてこの舞いも漢鳴レベルを上げられるので、漢鳴レベル0で計略を使わなくていいのが嬉しい。
但し、武力上昇の発動条件が特技「漢鳴」を持つ味方が計略を使用した場合である点に注意。
劉焉や朱儁等、漢鳴レベルは上がるが特技「漢鳴」を持たない武将の計略では舞の武力上昇効果は発動しない。
逆に舞による武力上昇の対象は特技「漢鳴」の有無にかかわらず、勢力も非限定である。
この辺りがちょっとややこしいので注意したいところ。

この舞いを最初に使って、次に漢鳴レベル1で計略を使い、次は別の武将でレベル2 …と言った具合に軽士気の計略をローテーションして、高レベルの計略を使い続けていくのが理想。
漢鳴レベル1でも武力+3がつくと、士気対効果としては十分すぎる性能を引き出す事が出来る。
孫堅などを使う場合、他の武将が壁として槍消しをしやすくなっているので突撃を入れやすい。

一応この舞いに漢鳴の大号令を合わせれば武力+13の号令となるが、そこまでの武力を毎試合必要になるかと言われれば疑問。
天の鼓動ならば長時間号令としては申し分ない強力さになり合わせやすい部類なので検討しやすいか。
天の鼓動の効果時間内に何か一つ計略を撃てば武力+8が15c続く上に
孫堅や劉備、陶謙など高レベルの漢鳴計略で倍プッシュされるというなかなか強力な形になる。
号令と合わせる場合は元々計略を重ねなくても強力な漢鳴の大号令よりも、天の鼓動の方が長所が生きるだろう。

基本漢鳴の単体強化はレベルが上がれば強力だが、局地的かつコンボができないという弱点があった。
それを埋めるという意味で非常に優秀な舞いなのだが、計略発動の機会も割と限られてしまうのが欠点。
漢鳴計略は最低消費が4、この舞いに至っては5消費である為、魅力無しだと4回しか武力上昇のチャンスが無い。
しかも舞いを潰されたら再度舞うのにまた士気5である為、その分漢鳴計略の使用頻度が下がってしまう。
かと言って防柵を確保する為に混色にすると、必然的に漢鳴計略の持ち主が減って使いにくくなるジレンマ。

その為、魅力持ちを採用して少しでも計略の使用回数を上げる、馬倫で士気周りをよくする等のフォローをしておきたい。
強力な計略ではあるのだが、それ相応に使う君主の腕と士気管理を求められる難しい舞い。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 武力上昇時間延長 9c→

UC武安国

武将名ぶあんこく
武安国「にゃはは、おいらにまかせといて!」

孔融配下の武将。怪力の持ち主で、鉄槌の使い手だった。反董卓連合に参加した孔融に従い、虎牢関の戦いでは呂布と一騎討ちに挑む。十数合打ち合った末に片腕を切り落とされたが、味方の助けが入ったおかげで、なんとか生還を果たした。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力6 知力3 征圧力2
官職武官
特技漢鳴
将器長槍術 地の利 迅速攻城
計略漢鳴の長槍【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力が上がり、槍が長くなる
必要士気4
Illustration : 木塚カナタ


旧作では何故か漢軍最強クラスの弓兵だったあの武安国が復活。
半分化け物だった旧作から一転、なんとショタ化してしまった。
しかし撤退するとしっかり腕を斬られる。
復活するとくっつく

遂に出た漢鳴絡みの武力6槍。
特技は実質無しだが、征圧2を確保しつつ最低限の知力を確保しているため十分良好なスペックと言える。
将器は何とも言えない物揃いだが、地の利以外はなくて損はない程度。

計略「漢鳴の長槍」は名前通り漢鳴版長槍戦法
レベルが高いほど武力は勿論、槍の長さもどんどん上がっていく。効果時間は10.4c。
武力上昇値は+3/+5/+7/+9。(Ver.2.0.1B)
最終レベルになると武力+9に加え、盤面の四分の一を埋め尽くすほどの圧巻的な長さの槍兵と化す。
しかし槍撃ダメージ上昇の効果がないため、殲滅力については他の漢鳴3と比べると一歩劣る。

Ver.2.0.0Dで武力上昇値が4+漢鳴レベル×2になった事により漢軍1.5コスト槍の鉄板武将にのし上がったが、
さすがにやり過ぎたと判断されたのかVer2.0.1Bで武力上昇値をVer2.0.0C当時の数値に戻されてしまった。
漢鳴唯一の1.5コスト武力6槍兵と言うアドバンテージは失われていないので、彼を採用する際はこの点もうまく活かしたいところ。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 【漢鳴0〜3】武力上昇値増加 +2/+4/+5/+7→+3/+5/+7/+9
Ver.2.0.0D 【漢鳴0〜3】武力上昇値増加 +3/+5/+7/+9→+4/+6/+8/+10
Ver.2.0.1B 【漢鳴0〜3】武力上昇値減少 +4/+6/+8/+10→+3/+5/+7/+9


C劉虞

武将名りゅうぐ はくあん
劉虞 伯安「我々は同じ人間。
 これからは手を取り合いましょう」

後漢の皇族。人望篤く、民族の壁を超えて慕われたという。袁紹からは皇帝に即くよう請われたが、これを断り朝廷に従う姿勢を見せた。非常に慈悲深く、公孫瓚と対立し攻め入った際も、罪のない敵兵を傷つけないように命じるほどだった。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職文官
特技魅力
将器遠弓術 速度上昇 募兵
計略鳴誉集積ため計略】(使用すると移動できなくなり、一定時間後に解除され計略が発動する。この計略は反計されない)味方の漢鳴レベルと自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : 茉莉花


旧作以来の登場となる劉虞はコンボ向けの計略を引っ提げてきた。

スペックは平均的な1コストであるが、魅力持ちなので士気を使う漢軍にはありがたい。
将器は弓との相性は悪くないが、民族の壁を越えて慕われたにも関わらず同盟術は無い。
なくても困らないが。

肝心の計略「鳴誉集積」は溜め計略。
約13Cの溜めの後に、漢鳴持ちの漢鳴レベルを+1・士気を+1する。
それ以外に何の効果もないため、実質的には漢鳴ゲージを最小の士気3で溜められる計略と思えばいい。
ただし溜め計略全般に言えるが、溜め中に撤退させられると士気の丸損になってしまう上溜め時間も長いほうなので使うときは注意が必要。

問題は士気を消費しながら、戦闘に全く関与できない点。
他の漢鳴計略は低レベルであっても戦闘に役立つが、その点この計略を使うとただでさえ弱い序盤〜中盤が更につらいものになる。
また単純に士気を1だけ軽くするものなので、考えようによっては士気を1増やせる馬倫と役割が被っている
おまけにあちらは計略中も動けるため効果時間中の撤退はほぼないことを考えると、このカードの使い勝手の悪さが目立つ。

一応、Ver2.1.0B現在は(実質)士気3で漢鳴ゲージを溜められると言う独自性はある。
ただ、鳴誉集積を絡ませたところで皇甫嵩や董卓の計略を漢鳴3で2回使う事は不可能である。
(号令を2回撃つ為には皇甫嵩だと集積5回、董卓だと集積4回が限界である為)
曹操の「天の鼓動」はデッキに魅力(士気上昇)6枚or魅力5枚+士気法玉で理論上2回使えるようになる…
が、その代わり劉虞を合計78C溜め状態にしなければならない(漢鳴レベル上昇を全て劉虞で賄う必要がある)。
しかもそこまでして2回目の「天の鼓動」を使えるのは戦闘終了間近。完全に浪漫戦法である。
一応馬倫を絡めれば士気的には余裕ができるが、武力1と動けない武力2を生存させなければならない為まともに扱うのは不可能だろう…。

余談だが、彼はテキストのように慈悲を戦術として実行した結果、士気が上がらなくなり公孫瓚に負けて捕らえられ斬られてしまう。
浪漫な戦術に殉じた劉虞に合う計略だと言える。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

R劉表

武将名りゅうひょう けいしょう荊州刺史
劉表 景升「火の粉は降りかかる前に消す。
     それが一流の処世術よ」

後漢に仕えた政治家で、荊州北部を支配した群雄。反董卓連合では袁紹と誼を結び、後に荊州を狙う孫堅・袁術の侵攻を退けた。領内では学問を推奨し、戦乱を嫌う文人を多く招いた。名士や豪族との関係も良好だったため、荊州は大いに栄えた。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力7 征圧力3
官職文官
特技魅力 漢鳴
将器知力上昇 守城術 同盟者
計略漢鳴の謀略【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵の知力と征圧力を下げる 漢鳴2以上:さらに武力を下げる
必要士気4
Illustration : 松野トンジ


「2」までは馬鹿先生として親しまれ、「3」では何とも言えない計略を持たされた劉表。
本作では何と義勇ロードですら顔を出さず、挙句の果てに娘に先に参戦されてしまったがようやく参戦。

スペックとしては武力1は心もとない。征圧力は3と高く総征圧力を上げるのに貢献できる。
君主であるため魅力ももっているのは漢鳴を考えると嬉しい。
将器は計略と好相性な知力上昇、武力1でもある程度仕事ができる守城術とわりかし優秀。
漢鳴デッキは基本的に単色で組むので同盟者は微妙か。

計略は敵の知力と征圧力を下げるもの。レベル2以上で武力下降が付く。
漢鳴0:知力-4 征圧-1
漢鳴1:知力-6 征圧-2
漢鳴2:知力-8 征圧-3 武力-2
漢鳴3:知力-10 征圧-4 武力-3
基礎時間5.8c, 知力依存2秒(Ver2.0.1B)

征戦の号令や英知の大号令など、先に撃てれば弱体化を狙える計略もあるが、基本的には他計略とのコンボを前提とした計略。
妨害やダメ計は知力低下させたほうが効果が上がりやすいため、これらとの組み合わせが考えられる。
特に相性が良いと思われるのがC審配の流汗の計。
漢鳴0からでも漢鳴の謀略→流汗の計のコンボで素の知力6までを確殺可能。(Ver2.0.0C、兵力100%以下)
他の漢鳴も2まで上げられるため、終盤にも繋ぎやすい。
もっともコスト2.5を総武力4の弓兵で埋め、狭い効果範囲に入れるのはなかなか大変ではある。

登場バージョン

Ver.2.0.0A

修正履歴

Ver.2.0.0C 【漢鳴0〜3】効果時間延長(知力依存度増加)
Ver.2.0.0D 効果時間延長

UC蒯越

武将名かいえつ いど
蒯越 異度「目耳を塞いでも、
 真実からは逃げられませぬぞー!」

蒯良の弟。元は何進に仕えたが、宦官誅殺を聞き入れなかったため、失望して劉表の配下となる。対立する豪族への対処を任じられると、弁舌と謀略をもって服従させ、劉表の荊州統治を助けた。劉表死後は曹操に降伏し、厚遇された。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力2 知力8 征圧力1
官職文官
特技防柵 漢鳴
将器知力上昇 征圧力上昇 守城術
計略漢鳴の縛鎖【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
最も武力の高い敵の移動速度を下げる 漢鳴2以上:さらに武力を下げる
必要士気4
Illustration : Daisuke Izuka


過去には魏に所属していたこともある蒯越は「3」同様漢軍で登場。
旧作では弓だったが本作では槍。

スペックは2/8に防柵持ちと1コストとしては十分な性能だが、代償として征圧力は1。
とは言え漢鳴デッキは総征圧が低くなり易く、後半戦で一気に押し上げるのが基本である為、
余程総征圧力が気になると言う状況でなければそこまで苦にはならない。
将器は無難な物揃い。計略の事を考えると知力上昇が頭ひとつ抜けているか。
ちなみに漢軍1コスト槍では唯一守城術を持つ。

漢鳴の縛鎖は前方範囲円内の最高武力にピンポイントで連環をかける妨害。
速度低下効果はかなり高く、漢鳴0の時点で宝具連環を上回る。
以降漢鳴レベルが上がるごとに速度低下値も上昇し、
漢鳴2になるとビタ止まりの上武力−5、漢鳴3だと武力−8の効果がついてくる。
効果時間は同知力に5c、脳筋相手に7c程度と決して長くはない。

ワントップ型の相手には刺さる場面が多く便利な計略だが、
足並みを揃えてまとまって来られると、その中の1人を足止めした所でさほど意味がなく、
役に立つかどうかは相手依存である。
基本的に後出しで出す計略のため、蔡瑁や黄祖や樊氏(義兵)のように
「士気が溢れそうだから取り敢えず使って漢鳴レベルを上げる」用途にはあまり適さないのも気になる所。

王允と違い士気4で運用しやすいので、高コスト騎馬に悩まされるようなら
採用を考えてみてもいいだろう。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

R蒯良

武将名かいりょう しじゅう
蒯良 子柔「仁愛で落とせぬ者は・・・・・・
  極論、首を刎ねれば良いのです」

劉表配下の文官で、蒯越の兄。劉表に従わない豪族への対処について相談されると、仁愛を持って接するべきと助言した。穏健な人物だが、孫堅の侵攻を受けた際には、黄祖に策を授け射殺させる非情な一面もあったという。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力8 征圧力2
官職文官
特技漢鳴
将器兵力上昇 知力上昇 遠弓術
計略漢鳴の誘導【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
敵の征圧力を下げ、自身に向かってくるようにする 漢鳴3:さらに武力を下げる
必要士気5
Illustration : Daisuke Izuka


旧作では士気集積をしていた蒯越の兄貴が帰ってきた。
テキスト通り穏健な人物だが、どうもそちらの面より、法正のように曲者感の漂うキャラ付けがなされてしまったように見える。

スペックは1.5コストにして5/8/2と結構な高スペック。一方で特技は漢鳴のみと実質なし。
将器だが、計略の事も考慮した知力上昇か、通常戦闘を意識した遠弓術を優先すべきだろう。

計略「漢鳴の誘導」は漢鳴版挑発と言えるもの。
範囲内の敵の征圧力を1下げ、自身の下に引っ張ってしまう。
以降漢鳴レベルが上がるごとに効果時間も延び、漢鳴3だと武力-5がおまけに付いてくる。

相手の行動を縛れるだけありけして弱いとは言い切れないのだが、どうも不便な点が目立つ。
中でも問題になるのが本人の兵種。
槍兵なら迎撃を誘え、騎兵ならば延々と引っ張ってかき乱す事が出来るのだが彼はあろう事か弓兵
槍兵や弓兵ならともかく、騎兵など引っ張れば対抗策がない為一瞬で溶けかねない。
味方の支援を受けるか、敵軍を城から剥がす程度の使い道で考えるのが無難だろう。

その上で更に追い討ちをかけるのが士気5。挑発にしては重い。
漢鳴レベルが足りないと知力1すら4cしか引っ張れない事も含めて、乱発は厳しいものがある。

計略が効果的に生きる場面があるとすれば、漢の弱点でもある序盤から中盤にかけて
麒麟児姜維や華雄、文鴦などの高武力槍に城門侵入を許し、車輪で回られた時などであろう。
スルーすれば城が落ちかねない事態を、漢鳴レベルを上げつつ流せると考えれば悪くない。
また、皇甫嵩や漢董卓を見るや法具連環を選ぶ対戦相手は多いが、
敢えて漢鳴3の漢鳴の誘導を使う事で連環を無力化できる。まさに奇襲と呼べる戦術である。
ただ、漢鳴3を吐いてまで得られる妨害効果は士気相応に毛が生えた程度なのでその点には注意。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0B 効果時間延長
Ver.2.1.0C 範囲拡大

R郭図

武将名かくと こうそく誤算の知将
郭図 公則「わ、私の策よ、どこへ!?」

袁紹に仕えた参謀。官渡の戦いでは袁紹軍の兵力と勢いを理由に連戦を唱え、採用された。沮授や田豊と折り合いが悪く、讒言して軍権の一部を奪い取ったが、戦いが始まると策がことごとく裏目に出て、敗戦を招いた。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力7 征圧力1
官職文官
特技防柵
将器兵力上昇 防柵強化 征圧力上昇
計略都督の欠謀敵の武力を下げる。ただし効果終了時に対象の敵部隊数に応じて敵軍の士気が上がる
必要士気5
Illustration : 伊藤未生


通称「出ると負け軍師」郭図が帰って来た!
旧作ではただの腹黒だったり人外魔境だったりしたが、今回は自分の策が裏目に出て狼狽えるイケメンに。

スペックは1.5コスト騎馬としては割と優秀な部類。特技として防柵もある。
地味に漢軍の1.5コスト騎馬としては唯一の文官である。
将器も征圧力上昇や、守りを強固にする防柵強化もあり使いやすいもので固められている。
が、しかしさすがは出ると負け軍師。計略が物凄く癖の強いものになっている。

計略「都督の欠謀」は妨害。
範囲内の敵の武力を-5するものだが、効果時間が固定となっている通り知力に関係なく12.5C弱体化する
但しデメリットも相応に強烈であり、残った敵部隊の数だけ相手の士気が上がってしまう
(Ver2.1.0B)。

効果時間の固定は「高知力に刺さりやすい」と取れるが、逆に「低知力にかけてもこの時間」なのが悩み。
妨害の効果自体は士気相応なのだが、やはり士気を与えてしまうデメリットが大きすぎる。
妨害中に相手を撃破すればデメリットを受けにくいのだが、相手からすれば士気を温存せずに対処しても問題なくなる
と言う事でもあり、妨害した上で計略を使われ、妨害する前より武力が上がった上で士気バックされたら悲惨である。
並の号令よりは効果時間が長いのが数少ない救い。

最大の問題は、漢軍はメリットの付いた妨害が多いと言う事。
特に、武力低下に撃破数に合わせた士気バックが付いている沮授の存在が重い。
W袁紹と組むにも栄光デッキならばやはり沮授で良く、王者デッキだとメリット無しの士気5は早々吐けない。

妨害に加えて、相手が士気を使った場合でも殲滅が効くデッキなら採用の芽はできなくもない。
ただ漢軍と言うお国柄、安定した士気消費で殲滅を狙えるデッキを作るのは難しいのが現状。
(漢鳴デッキは漢鳴計略に、士気関連デッキは士気バックに優先的に士気を回したい為)
なお効果時間固定を逆手に取り、残カウントが12になったのを確認して計略を使えば、状況限定ながら実質ノーリスクで使う事も一応可能。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0B 武力低下値増加 -4→-5


UC麹義

武将名きくぎ
麹義「剛なる一撃、
  受け止められるか!?」

袁紹配下の猛将。羌族の戦法を学んでおり、これを活かして、界橋の戦いでは無敵を誇る公孫瓚の白馬陣を撃破し、追撃に次ぐ追撃で追い詰めた。しかし武勇を誇るあまり軍令違反を繰り返したため袁紹に処刑されてしまった。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力6 知力5 征圧力1
官職武官
特技勇猛
将器兵力上昇 知力上昇 守城術
計略栄誉の遠弓武力と射程距離が上がる。効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : JUNNY


白馬陣を弓兵隊にて打ち破ったとの伝承通り、今回も弓として登場。
初登場の「2」では槍だった事は忘れてあげよう。

武力6・知力5に勇猛持ちと1.5コストとしては最高峰のスペック。
征圧力は1だが、武力要員として射撃に専念する事が多い為大目に見れる。
更に将器に守城術まであると、総括的に見て文句のつけようがないハイスペックである。

漢鳴側の1.5弓には同じくハイスペックの蔡瑁や黄祖がいるため、そちらに呼ばれる事はないと思われるが、
士気コントロール系のデッキにおいて、1.5弓の士気バック武将はこれまで武力4で計略も特技も癖の強い逢紀しかいなかったため、
1.5枠に弓を採用したいのであれば、これからは鉄板の一枚になると予想される。

計略「栄誉の遠弓」は武力が+2され、射程距離が上がり、効果時間終了時に士気3.5が返ってくる。(効果時間6c〜7cの間)
実質士気0.5の遠弓計略なので、出城直後の相手の兵力を細かく削ったり、自城側に逃げる相手を射倒したりと気軽に使いやすいが、
武力が+2しか上がらないため、特に騎馬の超絶強化や速度上昇系の号令などで攻め寄られるのは苦手である。
メインとなる士気12計略までの繋ぎや、老師の布石展開中にゆっくりラインを上げる時など、
計略の使い所は多いが、効果時間中の撤退にだけはくれぐれも注意。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0C 士気上昇量増加 +3→+3.5

R魏諷

武将名ぎふう しけい転覆の野心家
魏諷 子京「君達は漢を救う英雄になるんだ。
      私に従えば、ね・・・・・・」

才知に優れ、鍾繇に推挙され曹操に仕えた。仕官後は多くの高官や名士と交際し、その心を得たという。219年、関羽が樊城を攻撃して魏が動揺している際に、鄴でクーデターを図るも、陳禕の密告により、曹丕に捕らえられて誅殺された。
コスト1.5
兵種弓兵
能力武力5 知力6 征圧力2
官職文官
特技-
将器遠弓術 士気上昇 征圧力上昇
計略魏諷決起!味方の武力が上がる。ただし対象の味方が撤退するたびに自城にダメージを受ける
必要士気5
Illustration : オンダカツキ


吉川英治や横山光輝の読者か、蒼天航路の読者かで知っているか知らないかが分かれる魏諷。
旧作でも一時代を築いた彼が、本作でも引き続き漢軍として登場。

スペックはバランス型。
特に秀でた部分は無いが、足を引っ張る部分も無い扱いやすい性能を持つ。特技無しが苦しいか。
将器は遠弓術を優先したいが、開幕乙を狙うなら士気上昇も一つの手。

計略「魏諷決起!」は味方の武力+5されるスタンダードな自分中心円の号令。効果時間は長めで9c近く持続。
士気に対する費用対効果は高いが、効果時間中に味方が撤退してしまうと一部隊当たり8%の城ダメージを受けてしまう。
これは概ね内乱1回分に相当する。

武力上昇値は高いものの自軍に毒を撒く劉氏や、知力低下に加え自身のスペックが低い何進などに比べると
割と使いやすく、単独使用してもよし、栄光の大号令や狂瀾怒濤、老師の布石、隙無き攻勢などと組み合わせてもよしと、
様々な場面で頼っていけるが、撤退のペナルティが勝敗に響いてくることもあるため、
ワラワラデッキを作らない、ダメージ計略で即撤退レベルの低知力武将は少なめにする、宝具は再起よりも増援や大攻勢を優先的に選ぶなど、
出来る限り効果時間中の撤退を減らすように努めるとよい。

勢力制限がないので、開幕乙など、多色で使う構成も考えられるだろう。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

C許攸

武将名きょゆう しえん
許攸 子遠「大手振って歩けるのは
  誰のおかげだ? んんん?」

袁紹に仕えたが、貪欲で傲慢な性格だったため、信頼されなかったという。官渡の戦いでは袁紹軍の機密を手土産に曹操に降り、勝利をもたらした。しかし官渡での功績に驕り、曹操に対して傲慢な態度を取ったため、憤慨した許褚に殺された。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力2 知力6 征圧力2
官職文官
特技伏兵
将器遠弓術 士気上昇 征圧力上昇
計略称誉の煽動敵の武力を下げる。さらに対象の敵が計略を発動すると自軍の士気が上がる。ただし自身は撤退する
必要士気4
Illustration : あなQ


今バージョンは妨害計略持ちでやって来た許攸。
2/6/2伏と、伏兵持ちとしてそれなりに悪くない基本スペックだが、
将器がどれも1コスト弓としてイマイチである。覚醒させるのであれば無難に士気上昇か。

計略、称誉の煽動は士気4で相手の武力を4下げた上、計略の対象となった敵が計略を使用すると
こちら側の士気が2増えると言う、かなり強烈な効果。その代償として発動と同時に自身は撤退してしまう。
知力6の割に効果時間も短くはなく、中〜高知力の相手に使用しても8c前後くらいは持つ。
反面知力依存が低いためか、脳筋相手に使用しても9cほどで切れてしまう。
妨害効果だけでも士気以上の効果だが、相手のキー計略持ちを妨害範囲に入れる事が出来れば、
相手に対し、退くか、こちらに士気2を献上してでも計略戦を挑むかの悩ましい択を迫る事が出来る。
総力戦の端緒として先打ちで決まれば、非常に強力な計略である。

問題は計略による自身の撤退と、その計略範囲。狭いと言う事もないのだが、
妨害計略でありながら困った事に「自分中心円」である。
先打ちで多くの敵を範囲に入れれば強いのは間違いないが、
その為には武力2弓の許攸が敵主力を捉えに先行しなければならないのである。
相手が許攸を侮っており、無警戒ならば問題ないが、
計略の強さを熟知しており、弓を撃ちながら距離を取ったり、高武力を単騎で許攸に押し付けたりされると苦しい。
彼の主な居場所になるであろう栄光、王者、布石デッキなどにおいても、
例としてMAX栄光をかければ武力10弓として後方サポートが出来る点を考えると、
1コストとは言え計略使用で落ちてしまうのは惜しいと言わざるを得ない。

この1コスト弓枠は沮授・劉姫と争う事になるが、
自城際での攻防に強く柵を持つ沮授、魅力を持ち転身で士気差を狙える劉姫と比較して
差別化は十分出来ている。伏兵と、計略の決定力を求めるならデッキに入るだろう。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

C邢道栄

武将名けいどうえい
邢道栄「おんどりゃあああ!
  ぶったおおおす!!」

劉度の配下。「万夫不当の荒武者」と称えられる大まさかりの使い手で、劉備軍と戦った。諸葛亮に舌戦を挑むも敵わず、張飛と趙雲の前に降伏。味方を説得すると言い訳して逃れたが、次の戦いで趙雲にあっさり討ち取られた。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力3 知力1 征圧力2
官職武官
特技勇猛 漢鳴
将器攻撃力上昇 城門特攻 攻城術
計略漢鳴の奮激【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と兵力が上がる
必要士気4
Illustration : いちげん


初代作にしか登場していなかった邢道栄が13年の時を経てついに帰ってきた!
脳筋スペックだが征圧2を持ち、漢のコスト1では唯一となる特技勇猛に将器攻城術を保持している。

計略は王子服と同じ漢鳴の奮激。
0:武力+3、兵力+30%
1:武力+4、兵力+40%
2:武力+6、兵力+60%
3:武力+8、兵力+100%以上
(Ver2.0.1B)
低知力の1コストが粘った所でそれほど劇的な効果は期待できないが、
槍が生存する事に意味がある場面は多いので、まるっきりの死に計略というわけではない。
基本的に計略抜きで、スペック要員としての採用になるか。

...とはいっても漢鳴持ちの1コストは槍だけでも7枚おり、いうまでもなく超激戦区。
武力3・征圧2槍、勇猛をどこまで評価できるかが採用のポイントとなるだろう。
漢鳴の大号令よりも、董貴人などの漢鳴系ワラデッキのパーツとしての運用が無難か?

登場バージョン

Ver.2.1.0A

UC高覧

武将名こうらん
高覧「袁紹軍先鋒、高覧!
     推して参る!」

袁紹に仕え、顔良・文醜亡き後、張郃と共に活躍する。官渡の戦いでは許褚と互角の戦いを見せ、郭図の作戦により曹操軍本陣を攻撃するも大敗。郭図に敗戦の責任を転嫁されたため、張郃と共に曹操軍に投降した。
コスト1.5
兵種槍兵
能力武力6 知力3 征圧力1
官職武官
特技攻城
将器長槍術 速度上昇 迅速攻城
計略栄誉の剛槍武力と槍撃ダメージが上がる。効果終了時に自軍の士気が上がる
必要士気4
Illustration : 紺藤ココン


袁紹軍先鋒が帰ってきた。地味に大戦1から皆勤賞である。

1.5コスト槍としては数少ない武力6。知力と征圧力にやや難を抱えるものの、士気バック系の1.5コスト槍は
これまで武力5の張邈しかいなかったため、選択肢が増える事は純粋にありがたい。
張邈は征圧2のため、この枠で総征圧が奇数になる方を選択出来るようにもなった。
士気コントロール系の漢デッキはこれまで2コスト以上槍の選択肢の狭さから、城ダメージを袁紹・文醜に頼る所が大きく、
文醜を採用しないのであれば城ダメージが取り辛かったため、槍+攻城特技は貴重である。
将器はどれも優秀。計略を活かしたいのなら長槍術・速度上昇。城ダメージを取る事を優先するのなら迅速攻城がよい。

計略「栄誉の剛槍」は武力+2され、槍撃ダメージが上昇し、効果終了時に生存していれば士気3.5が返ってくる。
槍撃ダメージ上昇値は案外高く、槍撃を上手に当てる事さえ出来れば、実質士気0.5とは思えないほどの戦果を挙げられるが、
計略に速度上昇効果がないため、乱戦で揉まれている時に苦し紛れに使っても武力が+2されるだけである。
敵とある程度の距離をキープするなり、柵や壁役武将の後ろに陣取るなり、しっかりと下準備をしてから使いたい。
可能であれば槍撃を連打するに越したことはないが、現状は実質消費士気が0.5と大変コスパが良いため、
自城際などでは乱戦補助に使っても許される程度の出費である。
ただ高覧の知力は3しかないため、伏兵やダメージ計略による一発退場が十分あり得る。
敵側に危険因子がある時は、漢にとって貴重な士気4をドブにしないよう計略の使用を控えた方が無難。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0C 士気上昇量増加 +3→+3.5


R蔡氏

武将名さいし
蔡氏「女だろうと、化かし尽くせば
     男の上に立てるものよ」

劉表の後妻。実子の劉琮を溺愛し、弟の蔡瑁と共に劉琮を後継者にするために画策。長男・劉琦と彼を支援していた劉備を敵視した。劉表の死後、その遺言を偽造し、劉琮に跡を継がせることに成功した。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力4 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 知力上昇 征圧力上昇
計略妖艶なる毒武力が上がり、接触した敵の兵力を一定時間徐々に減らす。さらに特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる
必要士気4
Illustration : 織田non


旧作では「蔡夫人」として登場していた劉表夫人が帰ってきた。

スペックは1コスト女性武将としては平均的。
将器は計略も含めるとどれも中々の相性。動かし方で決めてしまっていいだろう。

計略「妖艶なる毒」は特殊な強化。
武力は+3されるだけだが、接触した相手を毒状態にしてしまうと言う変わった効果を持つ。
接触しないと毒状態にできないだけあって毒ダメージは4%/秒と破格(ちなみに李儒は3%/秒)。
更に漢鳴補助なので味方の漢鳴レベルが上がる。
効果時間は7.5c(Ver.2.1.0B)。知力依存は0.8cとやや高め。

毒計略の強みはどんなに相手が強くても確実に固定ダメージを与えられる点。
この計略も同様だが、さすがに武力の高い相手に乱戦し続けると一瞬で溶けてしまう。
幸い毒は一瞬でも接触すれば発動し、かつ部隊が離れても数秒は持続するため乱戦状態を維持し続ける必要はない。
兵種を活かして突撃と離脱を繰り返すことで被ダメを抑えつつ毒で削りきるのが理想。
基本は漢鳴貯めの起点として使う形になるだろう。
陳珪の漢鳴の護りと組み合わせるのも面白いか。

なお、この計略は毒計略でありながら城に戻っても即時治療されない。
さすがに城内での回復スピードと相殺し合うと回復速度の方が速いため、城内の相手を撤退に追い込むことは出来ないが、
毒が切れるまで城内での兵力回復をある程度妨害することは出来る。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0B 武力上昇値増加 +2→+3
       接触時の兵力減少時間延長 →1.26c毎
Ver.2.1.0D 効果時間延長 7.5c→

C蒋義渠

武将名しょうぎきょ
蒋義渠「生き残った兵たちよ!
  この旗のもとに集うのだ!」

袁紹に仕えた武将。官渡の戦いで敗北した袁紹と800余りの敗残兵を自陣に迎え入れ、鼓舞激励した。この噂を聞いた敗残兵は蒋義渠の陣に集結していったという。その他の兵は偽って曹操に降伏したが、穴埋めにされてしまった。
コスト1.5
兵種攻城兵
能力武力4 知力8 征圧力0
官職武官
特技伏兵
将器兵力上昇 征圧力上昇 迅速攻城
計略大河氾濫敵に水によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。この計略は自軍の士気が多いほど範囲が広がる
必要士気6
Illustration : 木下勇樹


三国志大戦2以来実に久々の登場となる袁家の忠臣。
紫勢力・攻城兵・計略の大河氾濫などは過去の自分と同じである。

漢では新シリーズ初の攻城兵。かつ全攻城兵でも初となる将器征圧力上昇&迅速攻城持ち。
(自前で征圧1の攻城兵は居たが、将器征圧は初)

1.5コストの攻城兵であるため壁に張り付いたときのダメージでさえ槍の城門攻城より遥かに大きい。
さらに迅速将器では通常より速い間隔で攻城できるので、城に張り付いた時のプレッシャーは絶大な事この上ない。
さらに伏兵を使ったステルス攻城も可能で、征圧力上昇将器を選べば足元を自領に塗り替えつつ攻城兵らしからぬ速度で動けるなど、
後述の計略内容ともあわせ、まさに可能性の塊のような存在である。
ただ、ほぼ非戦闘員でありながらコストが1.5と高い事と、文官のような見た目を裏切りしっかり一騎討ちを起こすのが悩みの種。
1コストであったらもっと出番もあったと思われるのだが、その場合決定力が低下するので一長一短だろう。

計略「大河氾濫」は水計の一種。
通常の水計とは違い士気6である為威力は若干低めだが、特筆すべきは士気と共に広がる範囲。
士気6の効果範囲は驚くほど狭いが、士気が1貯まるごとに範囲が広がり、士気8で並の水計程度になる。
士気12貯まろうものなら、ほぼマップ半分が計略範囲内となる。但し、強化されるのは範囲だけで威力はそのまま。
また、水計なのでどれだけ範囲が広がろうと自身の目の前が計略範囲外である。
これは時期が来るまで守勢という漢や攻城兵と言う兵種にマッチしておらず、自身が城に取り付いた後、攻城妨害に来た相手を流す事は難しい。
なお、士気6計略なので2連発も可能であるが、お察しの通り士気6使用後なので2発目の範囲は激狭である。

攻城兵全般に言えることだが、癖が強く使いにくい武将である事は間違いない。
だが、漢はラインを上げ切った状態での漢鳴3計略や士気12計略は「スルー以外どうしようもない」状況を相手に強いる事が出来る勢力のため、
そこに1.5コストの攻城兵がいれば一撃落城も可能だと言う事に他ならない。特に前述したように壁1発だけでも内乱数回程度の城ダメージはひっくり返せるため、
城門特攻というロマンを見なくても、最後の一押しに向く攻城兵と言う兵種だけを見ての採用も考えられなくはないだろう。
士気12からの水計牽制でラインを押し上げ、そのまま漢鳴大号令や覇道大号令に繋いでゴールインという他の勢力にはできないロマンを有していると言えよう。
問題は後半まで守勢になり易い漢軍において、伏兵があるとはいえ守城にほとんど向かない攻城兵をどう活かすかと言う事だが。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

UC甄氏

武将名しんし気丈なる麗人
甄氏「袁家の女として
  最後まで抗ってみせます」

袁煕の妻。高官の家柄に生まれ、幼い頃から聡明で、乱世であっても慎ましい生活を説くなど厳格な性格だったという。幽州刺史の夫とは別居状態であったが、曹操が鄴城を攻め落とした際に子の曹丕に見初められ、強引に妻にされた。
コスト1.0
兵種騎兵
能力武力2 知力5 征圧力1
官職-
特技魅力
将器士気上昇 速度上昇 同盟者
計略栄光の旋律最も武力の高い漢の味方の武力が上がる。この効果は自軍の士気が多いほど大きい。一定以上武力が上がると、さらに移動速度が上がる
必要士気4
Illustration : 創-taro


漢軍所属で甄氏が参戦。
毎度のことではあるが、先に魏で出て後から袁家関係で参戦する御方である。

計略は1〜2時代にR文醜が持っていた"士気旺盛"を投げ計略にしたもの。
武力上昇値は発動時の士気-4、速度上昇値は要検証。

同じ士気消費で似たような効果である淳于瓊と比べると、デメリットが無い分武力上昇値は控えめ。
足並みが揃っていない場合や相手の攻勢を凌ぐなど、栄光の大号令や王者の決断を使いづらい状況における裏の手としての運用が無難だろうか。
将器は騎兵として雑用がこなせる速度上昇、
デッキであれば無駄にはならない士気上昇と1コストに欲しいものが揃う。
同盟者持ちのため混色での採用も検討に値するが、対象が漢軍限定なことには注意が必要。

どちらかと言うとメインと言うよりは、
袁家側のデッキを組んだ時に、やりたいことを詰め込んだ結果
デッキが槍と弓に寄りすぎてしまった時や、2人目3人目の騎馬が欲しいときなど、
兵種調整で選ばれる事になると考えられる。
今まで袁家側の1コスト騎馬は、武力3あるものの計略がほぼお遊びの袁尚しかいなかったため、
武力2と魅力とそこそこ使えるサブ計略を持つ彼女の登場は、
足りなかった部分を埋めてくれるはずである。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

SR董卓

武将名とうたく ちゅうえい凶雄
董卓 仲穎「力無き者は滅びる、
 それが唯一にして絶対の理よ」

後漢に仕えた武将。豪快で武勇に優れ、異民族に慕われたという。昇進後は辺境で屈強な軍団を育て、黄巾の乱以降も着実に力を蓄えた。何進の死により朝廷が混乱すると、都に乗り込み、皇帝を凌ぐ権力を得て、暴政を極める魔王と化した。
コスト2.5
兵種騎兵
能力武力8 知力8 征圧力2
官職武官
特技勇猛 魅力 漢鳴
将器攻撃力上昇 兵力上昇 突撃術
計略終焉への覇道【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
味方の武力と移動速度が上がる 漢鳴3:さらに突撃ダメージと走射中の矢ダメージと槍撃ダメージが上がる
必要士気7
Illustration : ニシカワエイト


魔王がまさかの漢軍所属でやって来た!
漢所属の他の人物達に反董卓連合として集まった者が多く、違和感がアリアリだが、
董卓自身は存命中には帝位簒奪をせず、最期まで献帝を擁立し続けたことだけは事実である。
同時期に追加された馬騰とは勢力が逆な気がするが、これはいかがなものか。

スペックは数値自体は群雄の自身(暴虐)と全く同じ。
しかし、特技に勇猛に加え、董卓としては久々の魅力・計略の都合で漢鳴まで付いている。
これだけ見れば群雄の自身が泣きそうである…。
将器は騎兵としては無難な物が揃う。

計略「終焉への覇道」は漢鳴号令。
計略ムービーは漢鳴2以下だと号令、漢鳴3で英傑号令とそれぞれ同じものになる。
味方の武力が2/3/5/8上がり、更に移動速度も1.2+漢鳴レベル×0.1倍(漢鳴3のみ速度1.8倍)される。
更に漢鳴レベル3の場合、騎兵の突撃ダメージが+22・槍兵の槍撃ダメージが+7・弓兵の剛弓ダメージが+9される。
効果時間は8.3c(Ver2.1.0D)。

漢鳴2までは士気7払うにはやや微妙(それでも漢鳴2は槍孫権の「巨虎の王道」緋略と遜色ない性能)だが、
漢鳴3で発動した場合の破壊力は圧倒的であり、対抗手段がないデッキなら一瞬で揉み潰す破壊力を持つ。
Ver.2.1.0Bにおいて移動速度が上方修正を受けた為、不安だった速効性も改善されている。
それでも、弓が迎撃されるようになってしまう点も注意が必要だろう。

なお、この計略実は対象に取る勢力の制限がない
なので2勢力以上も理論上は可能だが、この計略自体が士気7と重い上に漢鳴計略なので、
漢鳴レベルを溜める回転力を考えるならば単色で組むのが無難だろう。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0B 漢鳴3 移動速度上昇値増加 1.5倍→1.8倍
       突撃ダメージ増加 +18→+22
       走射ダメージ増加 +7→+9
       槍撃ダメージ増加 +6→+7

SR劉曼(声援)

武将名りゅうまん漢朝の雛鳥
劉曼「そんなに慌てられて、
  何かあったのですか・・・・・・?」

後漢最後の皇帝である献帝の娘。漢朝の存続のため有力者に嫁ぐ日を待っていたが、その前に献帝が曹丕に禅譲を強要され、漢朝は滅びた。しかし宮廷を出た後も父と同じように厚遇され、粗略に扱われることは無かったという。
コスト1.5
兵種騎兵
能力武力5 知力4 征圧力2
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 知力上昇 突撃術
計略希望の声援漢の味方の武力が上がり、特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がる。さらに対象の特技「漢鳴」を持つ味方が計略を発動するたびに対象全ての兵力が回復する
必要士気6
Illustration : サクマミツロ


復刻LEに続いて2枚目となる献帝の娘。というか新シリーズでは初の排出カードとなる。

スペックはコスト1.5コストとしては平均的だが、征圧力2魅力持ちと隙の少ない性能を持つ。
将器はどれもあれば嬉しいレベル。通常戦闘を意識するなら突撃術を優先したいところか。

計略「希望の声援」は漢軍限定号令。
範囲内の味方の武力が+2され、効果時間中に漢鳴を持つ味方が計略を使うと、対象の味方の兵力が回復する。
漢鳴補助計略の一種なので、しっかり味方の漢鳴レベルも上がる。
効果時間は23.8c、知力将器で25c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0C)。
回復量は漢鳴3の漢鳴の大号令とほぼ同じかやや少ない位なので約30%と思われる。
回復するためには漢鳴計略を使わなければならないが、回復効果を受ける側は漢鳴を持たない武将でも構わない。
劉曼本人も漢鳴を持たないため、いつ使ってもこの効果で固定である。

漢鳴デッキは今まで結局のところ漢鳴3の漢鳴の大号令の兵力回復効果を頼みに多少強引にラインを上げ、
回復&高武力で押し潰す戦術が基本であり、回復のない漢鳴3計略はやや敬遠される傾向にあったが、
回復効果をこの計略で予約し、武力を底上げすることにより、宝具増援や陶謙、皇甫嵩に頼らずとも回復つきのファイナルアタックが可能となった。
漢には皇甫嵩の他にも多彩な効果を持った漢鳴3計略があるため、それらのいずれも(主に士気4〜5計略)が
フィニッシャーになり得るようになった点において、デッキ構築の幅は大きく広がったと言える。

大きな可能性を持った計略だが、問題点も多い。
中時間計略であるが、この計略の効果時間中に漢鳴計略を最低1回、出来れば2回使って
回復効果を発揮させなければ、武力+2だけではとても士気6に見合わない。
従って、漢鳴0〜1かつ士気12近くの状態から希望の声援を使い、士気4〜5の漢鳴計略を2回使ってとどめとするか、
(漢鳴0スタートの場合は漢鳴3計略を最後の防衛に使うことができる)
漢鳴2の状態から希望の声援を使い、士気6〜7の漢鳴計略の効果にブーストを掛けるかの使い方に
ほぼ限られてしまい、計略のタイミングと戦い方が非常に硬直的な物となる。
元々漢デッキの弱点である序盤〜中盤に全力で攻められるとなお対処が難しく、
悠長に士気12を待って希望の声援を打つまで城がもたない時は、
劉曼の計略は無かったものとして、従来通り別計略により城を守ることも時には必要。

後から計略を最大2つ重ねるにしては計略時間の24cと言うのもやや物足りなく、
不測の事態で攻め上がるのが遅れると、効果時間中に漢鳴2〜3計略を打つタイミングを逸したり、やむを得ず低いラインで打つ羽目になることも。
(なお将器に知力上昇を選べば1c程度は効果時間が増える)

面白い計略を持った武将ではあるが、守城テクニックに加え、綿密な士気管理が求められ非常にテクニカルである。

登場バージョン

Ver.2.1.0A

修正履歴

Ver.2.1.0B 効果時間延長 20.4c→23.8c


EX(SR)唐姫(応援団長)

武将名とうき紫組応援団
唐姫「一番じゃなくてもいいから、
 最後まで頑張って走りなさい!」

少帝・劉弁に寵愛された妃。少帝が死ぬ直前に、「下級の者の妻にならないように」と固い約束をしており、故郷に帰った後も再婚話は頑なに断った。長安を手中に収めた李傕も唐姫を妻にしようと迫ったが、それも退けたという。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力1 知力7 征圧力2
官職-
特技防柵 魅力 漢鳴
将器知力上昇
計略応援団長の激励(おうえんだんちょうのエール)【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
漢の味方の武力が上がる。この計略は城内にいるときのみ発動できる 漢鳴2以上:さらに征圧力が上がる
必要士気6
Illustration : クロサワテツ


華装武将のトップバッターとして追加された唐姫は、10月=運動会と言う事かブルマ姿の応援団として登場。
なお3Dモデルもキッチリイラストを反映しており、特に落城時の舞は必見。

将器・計略以外のスペックは通常排出と同じ。台詞も全く同じだが、計略台詞は漢鳴3未満でも入るようになった。
将器は知力上昇・速度×3で固定で計略との相性は良いが、通常排出の彼女が守城術持ちで競合している点に注意。
やはり、計略にも目を向けた採用が主になるだろう。

計略「応援団長の激励」は自身を含まない号令。演出も号令になっている。
漢軍の味方全員の武力が漢鳴レベルに合わせて4/5/6/8上がり、漢鳴レベル2からは征圧力も+2される。
効果時間は7.9c、知力将器で9.2c、知力依存0.4c(Ver.2.1.0B)。
1コストの持つ計略としては十分破格の性能だが、唐姫が城内にいなければ使用できない
その代わり範囲も凄まじい事になっており、まさかの戦場全域である。さすがに城内(と自分自身)は対象外。

今までありそうでなかった漢鳴絡みの1コスト号令。
広義としては漢鳴1コスト号令には蔡琰もいるが、あちらは漢鳴3でないと号令にならない為比較はできない。
非常にコストが軽い為デッキに仕込みやすく、裏の手としては十分優秀だろう。
特にワラになりやすく、部隊を固めて運用するのに向かない漢呂布との相性はかなり良い。
また、城内で使う計略なので地味に反計されないと言う利点もある。

惜しむらくは通常排出の唐姫と両立できない事か。
また、漢鳴号令らしく士気6の大型計略である為、漢鳴を溜める用途としてはあまり向かない点にも注意。

登場バージョン

Ver.2.0.1A (龍玉商店)

修正履歴

Ver.2.1.0B 効果時間短縮 8.3c→7.9c

EX(R)樊氏(恋乙女)

武将名はんし恋する乙女
樊氏「趙雲くんの好きなとこなら
    いくらでも言えるよ!」

桂陽太守・趙範の兄嫁だったが、早くに夫を亡くした。後に劉備軍の趙雲が桂陽太守になると、趙範は樊氏と趙雲を結婚させようと考えた。乗り気な樊氏は何度か告白したが、鈍感な趙雲には、なかなか気づいてもらえなかったという。
コスト1.0
兵種弓兵
能力武力3 知力3 征圧力1
官職-
特技魅力
将器遠弓術
計略恋乙女の手助け自身の射程距離が伸び、最も武力の高い味方の武力が上がる。対象の味方と自身が同一部隊を攻撃すると、さらに対象の味方の武力が上がる
必要士気4
Illustration : 椿いづみ


2019年1月からの【三国志大戦×漫画家コラボ】にてスクエニとのコラボカードとして追加された一枚。
絵師の椿いづみは人気漫画「月刊少女野崎くん」の著者である…と言うか、ほぼ同作品ヒロインの佐倉千代そのものだが、
作者曰く「未亡人という事で、大人の魅力とはなんぞや…と考えた結果胸を大きく描きました!」との事で、
厳密には千代と樊氏は少し異なるらしい。胸囲の辺りが。

見た目に反して武闘派であり、征圧こそ1だが武力知力はともに3あり、魅力もあるため総合的なスペックは良好。
将器は遠弓術、副将器は速速速で固定。1コストなので覚醒させても横弓くらいしか戦力にはならないが、
遠弓術を後述の計略と合わせると射程が物凄い事になる。
1枚目の樊氏は漢鳴持ちであったが、こちらは漢鳴系・士気系のどちらにも属さない計略を持つ。
士気バック計略は初期投資士気に対する効果が低い物が多いので、使うならば袁家側だろうか。

計略「恋乙女の手助け」はまず範囲内で最も武力の高い味方の武力が+2され、自身の射程が延びる。
計略を受けた味方と樊氏が同じ敵を攻撃している間、効果を受けた味方の武力がさらに+5され、合計+7となる。
敵を倒す、樊氏が撤退するなど、同じ敵を攻撃する条件を満たさなくなると+2のみの効果に戻る。効果時間は11c〜12cとやや長め。
いわゆる「条件を満たせば消費士気以上の効果、満たせなければ消費士気以下」なタイプの計略である。
なので漫然と使っても弱く、条件を満たせるときにのみ計略を使う必要があるのだが、「同じ敵を攻撃し続ける」と言うのは、具体的には
「弓を当てる」か「乱戦する」のどちらかである。計略を受けた味方が弓ならば樊氏が同じ敵をサーチして弓で射ればいいし、
計略を受けた味方が敵城門にねじ込んだ武将なら、乱戦しに来た敵を樊氏で射ればよい。
幸い計略による射程アップ効果は非常に高く(1.5倍以上)、樊氏は安全な位置から射撃をする事が出来る。
ただし原作での彼女はアシスタントである。計略名にも「手助け」とある通り、樊氏本人の武力は全く上がらないのでその点は注意。

弓サーチが難しい局面においては、計略対象と一緒に樊氏が乱戦しに行って強引に効果発動させる場面もあるかも知れない。

登場バージョン

Ver.2.1.0B (第十六回大戦スタンプキャンペーン)

EX(SR)王美人(被虐)

武将名おうびじん被虐の悦び
王美人「自覚させたのは
    ・・・・・・貴方なんだから」

邯鄲出身の女性。豊満な体で、算数が得意であったといわれる。下級女官として後宮に入り、霊帝の寵愛を受けた。聡明な王美人は、後の騒乱を予期して子が生まれないように毒薬を飲んだというが、後の献帝である劉協を身籠った。
コスト1.0
兵種槍兵
能力武力1 知力7 征圧力2
官職-
特技復活 魅力
将器復活減少
計略被虐の目覚め戦場にいる最も武力の高い漢の男性(武官、文官)の武力が高いほど、自身の武力が上がり、対象の味方に向かっていくようになる。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う
必要士気4
Illustration : 甘詰留太


白泉社コラボの1枚。初出はVer.2.1.0Cの第17回2枚目の大戦スタンプ報酬。
イラスト担当の漫画「ナナとカオル」の主人公の1人・千草奈々が王美人としてカード化。
CVは当時のOVA版とは異なる。

スペック面で特徴的なのは某南蛮王もビックリの特技復活・将器復活+活×3を固定で所持している事。
その上で征圧力2だが、その代償は武力1。こればっかりは仕方ないだろう。
その為復活こそ早いものの所詮武力1故にいとも簡単に溶ける上そのままだと火力も期待できない。

計略「被虐の目覚め」は大戦でも非常に珍しい武力1による超絶強化
戦場にいる漢の男性の武力に応じて自身の武力が上がる。計算式は恐らく最大武力×0.35+3。
ただし、付随する効果が少し曲者で、何とその最大武力の味方に向かって強制移動する
また、武力上昇値が+8(戦場にいる漢の男性の武力13)を越えると追加効果が発生し、特大車輪状態になる。
なお、反映した武将が効果時間中に撤退すると、その場から動けなくなってしまう。
効果時間は8.3C(Ver2.1.0C)。

漢軍では武力13を叩き出すこと自体は決して難しいものではない。
一番わかりやすい組み合わせとしては袁家の二枚看板(顔良と文醜)か。単体で簡単に武力13を達成できる。

ただやはり爆発力を求められる士気4目覚めで強制移動と言うデメリットが難儀。
また、目覚め計略としては対象が男性武将に限られているので自分自身で目覚められないのも地味に引っかかる。
上手く最大武力の武将で誘導しないと戦果を挙げるのは難しい。

ちなみにカットインでは女性超絶でも珍しい扇タイプ。他には魏の張春華(女傑族の武)などが該当。

ちなみに色々と原作に準拠したものとなっており、
キャンペーン第17回の2枚目やスペックは17歳高校2年生から、
自分の弱い部分という意味で武力1や被虐行為を表現する復活・将器復活+活活活、
そして計略条件もSMの主従関係や追尾は断れない性格、悦びの自覚を目覚めで表現しているものと思われる。

登場バージョン

Ver.2.1.0C (第十七回大戦スタンプキャンペーン)

EX(R)樊氏(玉鳳)

武将名はんし龍鳳呈祥
樊氏「あたしは鳳!
  龍にだって勝ってみせるよ!」

趙範の兄嫁。京劇では樊玉鳳という名の女武者として描かれ、不義理な縁談を勧めた趙範に怒った趙雲の前に、鎧を着て立ちはだかった。槍を交えている間に二人は心を通わせ、諸葛亮の仲立ちでめでたく結ばれたという。
コスト2.0
兵種騎兵
能力武力7 知力5 征圧力1
官職-
特技勇猛 魅力 漢鳴
将器征圧力上昇
計略玉鳳天舞【漢鳴】(漢鳴レベルにより効果が変化する。特技「漢鳴」を持つ味方の漢鳴レベルが上がり、自身の漢鳴レベルが下がる)
武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる 漢鳴2以上:さらに突撃オーラが出るまでの時間が短縮される
必要士気5
Illustration : 夜ノみつき


2019年3月25日発売のビジュアルブック「三国志大戦 英傑録 第二集 〜起源、漢より〜」の付録として獲得できるEXカード
二つ名になっている京劇「龍鳳呈祥」にて武者の姿で戦場に出てくる場面がある為か、今回は武力寄りのスペックで参戦…と言うより漢軍最高武力の女性となった。

スペック自体は割とバランス型だが、特技が勇猛・魅力・漢鳴と充実しているのが特徴。
漢鳴に関係する2コスト騎兵は、他が武力8の代わりに漢鳴のみの王子服と魅力はあるが武力6の盧植のみだった為、
武力を下げ過ぎず特技を充実化させられる点ではとても貴重な1枚。
悩みどころの征圧力も、固定将器である征圧力上昇+速度×3で補う事が出来る。

計略「玉鳳天舞」は人馬一体の漢鳴版。
漢鳴らしく漢鳴レベルで武力が上がっていくだけ…かと思いきや、移動速度もしっかり上がる
武力が4/5/6/8上がり、移動速度も1.4/1.5/1.7/2倍になり、漢鳴レベル3になると連環の法では止まらなくなる。
また、漢鳴2からは突撃間隔短縮の効果も付く。
効果時間は6.7C(Ver2.1.0C)。