武将名 | ばちゅう | なし |
馬忠 | 潘璋配下の武将。荊州攻略でも潘璋に従って戦った。その際に馬忠は、麦城から逃亡する関羽を待ち伏せして包囲し、関羽が落馬したところを生け捕りにすると言う活躍を見せた。 「アレガ……カンウ、オレノエモノ……」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力7 知力1 | |
特技 | 防柵 勇猛 大軍 | |
計略 | 反攻戦法 | 自身の武力が上がる。この効果は自軍に存在する防柵の数が多いほど高い。ただし、発動後に自軍の防柵全てにダメージを受ける。 |
必要士気3 | ||
Illustration : 堀彩乃 |
優秀な特技を3つも備えた、最早コモンとは思えない優秀な武闘派カード。
武力7をキープしたうえで防柵+大軍という通常はそれぞれ武力1に相当する特技を2つも持っており、
しかも接触して戦う槍兵に相性のいい大軍+勇猛、呉勢力全般に噛み合う柵と、特技と性質の相性も抜群。
知力1という欠点はあるが、大軍のおかげでごくわずかだがダメ計耐性があり、また妨害には勢力柄浄化で対応しやすい。
計略を考慮せずスペックだけでの採用も充分に検討の余地があるだろう。
計略は柵の数に比例して武力が上がるという今までに無かったもの。効果時間は4.5c、推挙で8.5c。
武力上昇値は柵の枚数*3+3であり、自分の柵1枚でも武力+6とそこそこ、3枚あれば武力+12と漢の意地以上の強化になる。
ただし発動時に柵が接触3回分のダメージを受ける(Ver3.59_A_3)。
柵が無い状況でも士気3で武力+3なので、強化戦法のように悪足掻きにも使えないこともない。
ただ柵にダメージを受けてしまうのは、相手を防ぐために配置する防柵のコンセプトと真逆の方向性といえる。
たとえばR周泰のように、計略を使って柵を身を挺して守り、後半まで柵を生き残らせるような運用はできない。
各種舞いや流星/大流星のような柵で守りを固めることが重要なデッキの場合は計略は封印するのが基本。
計略を使うなら、例えば麻痺矢デッキなど、柵は多目だが固執する必要の少ないデッキの場合に限ったほうがいいだろう。
新登場の至高の大号令・究極の大号令との相性も抜群で、呉コスト2槍の新たな定番となった。