カードリスト / Ver3.59 / 群雄 / 076_侯選


武将名こうせんなし
侯選馬超や韓遂らと同じ関中十将の一人。離間の計により馬超と韓遂が仲違いした際は、韓遂に味方して馬超と敵対した。馬超に関中十将の仲間が倒され、韓遂も片腕を失うなど戦いが熾烈を極める中、難を逃れ、曹操に降伏し列侯に封じられた。

「チッ、あの鼻たれ何にも分かっちゃいねえ!」
コスト1.5
属性
兵種騎兵
能力武力5 知力2
特技暴乱 大軍
計略寡愚の乱【暴乱】(戦場にいる、この特技を持つ味方すべてに効果がある)兵力が少ないほど武力が上がる。ただし知力が下がる。
必要士気5
Illustration : 西野幸治(24no)

このカードの登場で、西涼の関中十将は10人中8人まで三国志大戦に参戦したことになる(残る2人は楊秋と李堪)。
スペックは大軍持ちとはいえ平凡な武力に低知力と、レアリティも考えると少し物足りないところ。

計略「寡愚の乱」は 寡兵戦法の効果を得られるが知力-10を受ける暴乱計略である。
Ver3.595_Aでの寡兵効果は、兵力6割程度で武力+2、兵力4割程度で武力+6、兵力3割程度で武力+7、兵力1割程度で武力+9、兵力ミリで武力+11。
兵力7割以上では武力+1まで落ちる。復活後、すぐに出城した場合には武力+2の効果が得られる。
脳筋武将の集まりである群雄にとって知力低下は比較的デメリットが軽くなっている。
代わりに消費士気が5と重く 効果時間も5.5cと短いが、知略昇陣で約8cとなるので知力依存は高いと思われる。
逆に言えば、離間の計や速愚の乱の後に発動しても一瞬で切れてしまうので、寡愚の乱の発動前の知力低下には注意したい。
また総力戦向けの性質が「足並みを揃えなくても最大の効果を得られる」という暴乱計略のメリットと根本的に噛み合っていないのが悩みどころ。
しかし見方を変えれば「全軍でのぶつかり合いに向いている暴乱計略」とも言えるので最終的にはデッキ次第。
どちらかと言うと寡兵の大号令といった感覚で使うと良いだろう。
不安定な武力上昇だが、デメリットのきつい暴乱計略の中ではメイン計略となり得る比較的安定した計略の1枚になっている。

援弱の乱との相性は抜群で、知力低下中は援弱の乱の武力低下効果は一瞬で終わるため、士気は8かかるものの武力上昇+兵力回復のコンボを手軽に実現できる。
むしろ相性が良すぎたせいで、このカードの登場時に援弱の乱が弱体化された。
だが、寡愚の乱を使いたい ぶつかり合いでは 援弱の乱の武力-10の効果が強すぎて回復分が一瞬で削れてしまうこともしばしば。
計略コンボをする時も、ピンチであればあるほど武力が上がっていることを忘れず落ち着いて発動しよう。

むしろ兵力減少効果を逆手に取って、強毒の乱とコンボさせてみるのも良いかも。
更に兵力回復を重ねれば必殺の計略と成りうる威力を持つ。

稀に寡愚の乱を発動した時に、何故か城内にいる暴乱持ち武将も効果を受けるバグが発生するようだ。
明らかに発動してから出城しているのに暴乱計略の特徴の黒いオーラが出ている。

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