武将名 | しゅうゆ こうきん | 断金の交 |
周瑜 −公瑾− | 孫策の死後、呉の軍事を支えた若き天才。かの有名な赤壁の戦いを開戦、呉にせまる曹操水軍数十万を、火攻めでことごとく焼き払った。後に蜀を併呑して曹操を追いつめ天下を統一するという「天下二分の計」を発案するも、実現を間近にして病に倒れた。 「この身が朽ちようとも、孫呉の旗を天下へ導く!」 | |
コスト | 2.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力6 知力10 | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
計略 | 赤壁の大火 | 範囲内の敵に炎によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。 |
必要士気7 | ||
Illustration : Wolfina |
Ver2.0xR周瑜の互換。知力が9から10に上がった美周郎。
高知力から繰り出される長射程ダメージ計略は、敵部隊を容赦なく焼き払う。
赤壁デッキのキーカードであり、特技もステルス赤壁や伏兵ダメージを与えてさらに焼き払う等と
いった戦略が取れる伏兵、火をすばやく放てる魅力ととてもよく機能している。
序盤は高知力の伏兵、中盤以降は強力なダメージ計略と低〜中知力武将への威圧感は計り知れない。
士気7を懐に入れていればその存在感だけで相手は部隊を分散して動かすことを強要させられる。
伏兵状態からいきなり火を放つステルス赤壁も凶悪で、序盤に伏兵を踏まれなければ一瞬で敵軍を壊滅状態にすることも出来る。
しかしコスト2で武力6の弓兵というのは戦力的に心許ないことは事実である。
号令に合わせて赤壁を撃っても焼き払えず、そのまま増援などで押しつぶされる事も決して少なくはない。
その存在感でいかに相手の行動を縛れるかが、R周瑜を扱う上で非常に重要な課題となる。
Ver3.59においては計略の横範囲が広くなった反面、射程が短くなり、根元はカットされているため、乱戦中の武将を焼き払うことはできない。
また、VerUPごとにダメージの乱数幅が広がり知力3が極稀に生き残るようになった反面、知力6や7も7割以上の兵力でも撤退する事も起こり得る。
ダメージ計略として、ややギャンブル要素が強くなったので、計略使用前の射撃による兵力削りなどの下準備がより重要となっている。
また、Ver3.1以降では大戦2以来最強のダメ計使いとして名を上げてきた代償か、よく計略修正対象になっているので要注意。
とはいえ、武力インフレと攻城の仕様が変化したことにより脳筋の高コストが採用されやすい環境下ではもっとも排除に向いた武将であり、
Ver.3以降では文字通りの「素武力弱めの呉の守護神」として、使用率も高くなっている。
尚、R周瑜を採用すると当然GSR周瑜を使用することは出来ない。