武将名 | ごふじん | なし |
呉夫人 | 孫堅の夫人。武烈皇后の贈り名を持つ。名門・呉家の出身で、武勇一辺倒だった孫堅を、政治面で影から支え、各地の地方豪族の圧力から守った、三国志屈指の良妻。孫堅の死後も、若い孫策、孫権の二人の息子が一人前になるまで、影から護り続けた。 「しゃきっとせんか!泣くのは勝ってからにしな」 | |
コスト | 1.0 | |
属性 | 人 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力1 知力6 | |
特技 | 魅力 | |
計略 | 激励の舞い | 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自軍の士気の上昇速度が上がる。 |
必要士気4 | ||
Illustration : きくち正太 |
Ver2.0xSR呉夫人の互換。
計略は賢母の助け→激励の舞いに変更。
Ver2.xから比べ、知力-2、防柵剥奪、全体強化から舞いに変更となった孫呉のママ。
舞いの必要士気も比較的安く武将コストも食わないため、混色デッキでの出番も期待される。
恩恵を最大限に享受するには早く舞うに越した事は無いが、何も考えずに舞うと痛い目を見る事もある。
例えば、相手の早い段階の号令に計略で対抗したい場合は、舞いに士気を割いている余裕はない。
他の舞いが試合の中盤以降でも万全な態勢で舞えば、時に試合を決しかねないほどの恩恵を与えるのに比べ、
激励の舞いはある程度早い段階で舞うことを強いられる事実があり、プレイ時の負担が大きい事は熟知しておきたい。
また、飛天・苦楽・憂国・亡国などの舞踏計略と違い、即効性も全く無い。
魅力のみの武力1弓兵という低スペックのため戦力としては計算しづらく、中盤までに舞えなかった場合や、
舞ってから落とされた後に戦線に復帰した場合、どう扱っていくかにも頭を悩ますところである。
Ver3.1以降は決起計略との組み合わせもあったが、Ver3.5での国力の仕様変更で、絶滅してしまっている。
おまけに、方向性は全く違えど新Rの自分が昔持っていた計略、賢母の助けをひっさげてコスト1騎兵の新しい選択肢として登場した。
元祖孫呉のママの明日はどっちだ。
Ver3.594において、士気上昇速度が再度アップされたことによりさらに加速度的に士気を貯める手段として注目され、狼顧連破のお供などに選ばれてランキング上位に踊り出た。
その後のVer3.594_Bにおいて上昇率も抑えられ、現時点では士気上昇率1.5倍ほどとなっている。
余談だが、多大な士気を消費する計略コンボや計略効果の検証を行なうときにはなかなか役に立つカードである。