カードリスト / 第6弾 / 群雄 / 王異


武将名おうい冀城の叛旗
王異「灰色の衣を纏ったのは
  紅き旗を掲げるこの日のため!」

涼州の女傑。馬超軍が冀城に攻め寄せると、自ら弓を取って応戦し、服飾品を将兵に褒美として分け与え鼓舞した。一度は敗れて降伏したものの、馬超の妻・楊氏に助言を行うことで信を得つつ、その裏で奇策を巡らせて城を奪還した。
コスト1.0
兵種歩兵
能力武力2 知力6 征圧力1
官職-
特技魅力
将器兵力上昇 捕縛術 士気上昇
計略破滅の舞い【舞い】(使用すると移動できなくなる。自身は自身の舞いの効果を受けない)
味方の武力が上がる。ただし一定時間ごとに自城にダメージを受ける
必要士気5
Illustration : 麻谷知世Character Voice : 金元寿子


通算5枚目となる王異は、今作初の群雄勢力で参戦。
楊氏(身代わり)と対になっている。

舞い計略持ちとしては平均的な数値スペックを持つ。歩兵なので計略使用前提での採用となるだろう。
将器は士気上昇が第一候補。兵力上昇も本来なら悪くはないが、城ゲージ調整で自害したい時に邪魔となりうるので要注意。

計略「破滅の舞い」は舞踊計略。旧作の同名計略とは効果が異なる。
戦場の味方の武力を+4(勢力不問、舞い計略なので自身は含まない)するが、約2.1cごとに自城に3%のダメージを受ける。(Ver.3.5.1A)

王異自身が撤退しなければ効果時間永続の「指揮」ということで、シンプルにわかりやすい威力を持つ。
一方でデメリットの城ダメージも深刻で残り67cより早く計略を使用すると、計略効果だけで試合終了前に落城負けしてしまう。
残り66c以降の使用もしくは「反逆の狼煙」等の味方を撤退させられる計略を仕込んでおくことで落城のリスクは回避できる。
ただその場合でも多大な自城ダメージを受けてしまうため、勝利のためには落城勝ちあるいはそれに近い城ダメージを奪う必要がある。
総じてハイリスク・ハイリターンを極限まで突き詰めたような計略。

相性の良いカードとしては、城ダメージレースを制しやすい攻城兵、及び攻城力アップをもつ計略が挙げられる。 破滅の舞いの武力上昇で白兵の戦闘力不足を補い、高い攻城力で受けた自城ダメージ以上の攻城を狙える。
他には、保険として先述した味方を撤退させる計略や火事場計略も相性が良い。
単色だが対象ランダムの韓遂・韓氏、あるいは混色になるが王異を狙って撤退させやすい呉の潘夫人や晋の郭槐が候補。

デメリットも大きいがそれ以上に永続武力上昇のメリットが大きく、登場と同時に大流行。
「落城させてしまえば自城が削れても関係ない」という考えのもと、開幕から舞計略を使用して攻めたてるデッキが多数登場。
士気将器持ち攻城兵として何儀に注目が集まるなど、環境に大きな影響を与えた。
しかし流石に流行がすぎたか、登場直後のバージョンアップで武力上昇値に下方修正が入った。

登場バージョン

Ver.3.5.0A

修正履歴

Ver.3.5.1A 武力上昇値減少 +5→+4

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