武将名 | かんう うんちょう | 義絶 |
関羽 雲長 | 「この身を義の刃に変え、 兄者のために振るわん・・・・・・!」 劉備、張飛の義兄弟。無類の忠義と並外れた武勇を誇った。多くの豪傑と一騎討ちを演じ、曹操軍を離れ劉備の元へ帰参する際は、夏侯惇とも刃を交えたとされる。その生き様は死後もなお戦勝をもたらす武神として語り継がれている。 | |
コスト | 3.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力10 知力7 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 勇猛 魅力 攻城 | |
奇才将器 | 神域の武 | 味方の槍兵の槍が長くなる |
計略 | 神槍の極意 | 槍兵の味方部隊数に応じて味方の槍兵の武力が上がり、以下の効果を得る 1隊:全方向に槍の無敵攻撃を行い、槍の無敵攻撃によるダメージが上がる 2隊:槍撃ダメージが上がり、発生間隔が短縮される 3隊以上:槍撃を当てた敵の移動速度を一定時間下げる |
必要士気6 | ||
Illustration : 日田慶治 | Character Voice : 安元洋貴 |
他勢力やコンパチを除けば実に第1弾以来の参戦となる蜀の武神。
そして本作では初となる蜀SRの関羽でもある。
ついに蜀にも(旧作以来久々に)追加されてしまった武力10槍。
武力10でありながら知力7、特技も勇猛・魅力・攻城と非常に充実している。
1枚目の自身より征圧戦が不得手になった代わりに攻城力が跳ね上がったため、積極的に攻城を狙いたい。
奇才将器「神域の武」は味方の槍の長さが上がるもの。
騎馬単に滅法強く、逆に遠距離兵種には他の味方の将器を覚醒させたほうが有効等、使い分けが重要となる。
ただ、計略の単体掛けとは相性が悪く、槍単でもない限り全員が恩恵を受けられない点に注意。
計略「神槍の極意」は名前通り極意の一種。
1部隊掛け(関羽単体)は武力+7に加え車輪状態になり、さらに車輪のダメージが増加する。
2部隊掛けは武力+5・槍撃ダメージ+3に加え槍撃間隔が短くなる。
3部隊以上は武力+3に加え槍撃を当てた相手の移動速度を?cの間0.4倍にする。
効果時間は全て8.8c(Ver.3.0.0E)。
どの効果もうまく決まれば強力ではあるが、槍兵限定かつ速度上昇がないため少々癖が強い。
槍撃を強化するのに移動速度が上がらない2部隊掛けも、殲滅力さえもない3部隊以上掛けも、何らかのフォローがないと今一つ効果を発揮しない。
槍兵を何枚デッキに入れるのか、どの効果を主軸とするのか、がポイントとなってくるだろう。
2, 3部隊掛けはハンドスキルが要求されるため、槍兵の枚数を初めから抑えることも考えられる。
この場合は奇才将器が活かしにくくなり、構築の段階で非常に悩む点の多いカード。
なお、1部隊掛けに絞るものと割り切るならスペック要員として運用することも可能。
馬謖(仇討制度)と組んでケニアデッキにしたり、胡班や王甫等の強力な投げ計略と組み合わせるのも面白い。
要は武神関羽と同じ使い方なわけだが、スペック・計略が違うため新たなコンボも出てくることだろう。
Ver.3.0.0A
Ver.3.0.0B 1部隊 武力上昇値減少 +8→+7
1部隊 槍の無敵攻撃によるダメージ上昇値減少
Ver.3.0.0C 1部隊 効果時間延長 7.9c→8.8c
2部隊 効果時間延長 7.9c→8.8c
3部隊以上 効果時間延長 7.9c→8.8c
Ver.3.0.0E 2部隊 武力上昇値増加 +3→+5
奇才将器:槍長さ延長 1.35倍→1.6倍