武将名 | かまん | 南蛮の火花 |
花鬘 | 「カマン強いぞ! 未来のナンバンオーだからな!」 孟獲と祝融の娘。諸葛亮の南蛮征伐で攻め込んだ関索と一騎討ちをしたが、関索は落馬した花鬘を討たずに帰還させた。のちに関索が南蛮軍の捕虜になった際に再会。二人は恋に落ち、孟獲が諸葛亮に降伏すると、花鬘は関索の側室となった。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 象兵 | |
能力 | 武力2 知力4 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 勇猛 魅力 | |
将器 | 復活減少 地の利 迅速攻城 | |
計略 | 蛮花の目覚め | 戦場にいる群雄の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度と突進ダメージが上がる |
必要士気4 | ||
Illustration : 出利 | Character Voice : 日高里菜 |
これまで蜀軍にのみ所属してきた南蛮王の愛娘が、象兵の故郷ともいえる群雄勢力で初の追加となった。
スペックは1コストの女性武将としては平均的。何気に蜀の自身が所持していない勇猛まで併せ持つ。
将器は投げ捨て用の復活減少、対防柵用の地の利、端攻め向きの迅速攻城と、それぞれに使い道がある。
コスト1象兵が持つ価値が大きい地の利が一歩リードしているだろうか。
計略「蛮花の目覚め」は群雄及び象兵では初となる目覚め計略。
群雄の味方の最大武力を参照して武力が上がる。武力上昇値は恐らく最高武力×0.4+3(切り捨て)。
対象武力13以上(武力+8以上)で移動速度が1.9倍、突進ダメージが+15される。1.9倍なので当然槍に刺さるので注意。
効果時間9.2c、知力依存0.8c(Ver.3.0.0A)。
一般的な目覚め系計略は単体強化から使うのは微妙で、全体強化からのコンボに使うのがセオリー。
ただ、群雄は呂布を始めとした超絶強化の宝庫なので、単体強化から繋ぎやすいメリットがある。
計略中の呂布辺りを参照すれば武力+12と白銀並みの性能まで跳ね上がる。
また高い武力上昇に効果時間の長さも併せ持つ強化が多いのも群雄勢力の特色。
極端な例では劉勲の「たべちゃうぞ」を参照すれば武力+42を試合終了までの間、士気が許す限りいつでも何度でも出せてしまう。
ここまででなくても槍董卓や弓董卓、左慈などは20カウント近く高武力を維持できる。
それぞれ条件は必要だが、彼らと組んで援護に回せば敵もそうそう突破できないだろう。
高武力かつダメージボーナスつき高速突進は単にはじくだけでなく、騎兵同様に敵に大打撃を与えられる。
自城に張り付いた敵を押し返したり敵城を攻める味方に張りつく部隊を引き剥がしたりと、獅子奮迅の活躍を見せる。
しかしそのはじき効果が仇になり、相手が槍兵だと弾いた勢いで相手の槍を出してしまってそのまま刺さりかねない。
弾き距離が伸びないことに加え、計略の性質上突進回数が増えることになるためなおさら事故のリスクが高い。
突撃する瞬間に方向転換・急停止したり、壁役をあらかじめ突き飛ばす方向へ移動させるなど繊細な運用が求められるテクニカルな武将。
Ver.3.0.0A