武将名 | ようえん けいし | 武元皇后 |
楊艶 瓊芝 | 「あなた様は、わたくしだけのもの 誰にも渡しませんわ」 司馬炎の皇后。二代皇帝・司馬衷をはじめ多くの子を産んだ。貴人の相があるといわれたが、嫉妬深い性格だった。暗愚な息子が後継者から降ろされそうになると、賈南風と結託して道理を説き、後継者の座を守り切った。 | |
コスト | 1.0 | |
兵種 | 弓兵 | |
能力 | 武力2 知力4 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 魅力 攻城 | |
将器 | 知力上昇 守城術 迅速攻城 | |
計略 | 後宮の艶花 | 最も知力の高い晋の味方の知力が上がり、効果中の自軍の覚醒ゲージの上昇量が増える。ただし対象の味方が撤退するか効果が終了した時に覚醒ゲージが減少する |
必要士気3 | ||
Illustration : 卵の黄身 | Character Voice : 茅野愛衣 |
名前らしく(?)妖艶な外見の司馬炎の正妻。
スペックは1コス女性武将としては平均的だが、魅力・攻城の2特技持ち。
将器は計略効果を伸ばすための知力上昇か、単純に汎用性のある守城術のどちらかとなるだろう。
計略「後宮の艶花」は投げ知力強化。
範囲内の一番知力が高い晋の武将の知力を+3し、覚醒ゲージの自然増加量が+8.4%(1秒で約10%)される。
ただし効果終了または対象が撤退すると覚醒ゲージが強制的に0になる。
効果時間は4.2c(Ver.3.0.0A)。
知力依存は0.4cと緩めだが効果間隔は狭く、知力将器だとさらに20〜30%程度覚醒ゲージを増やせる。
覚醒ゲージ上昇値は破格だが、やはりデメリットが相応に大きすぎる。
単純に使うだけではその場凌ぎはできてもその後が持たないので、何かしらの対策は必須。
一番わかりやすいのは壱与との組み合わせ。
計略が切れる寸前に壱与で効果を消せば、デメリットを踏み倒しつつさらに覚醒ゲージ上昇の恩恵を受けられる。
というよりはほぼセット運用で考えてしまった方がいい。
その他、賈南風の「悪女の放蕩」の効果時間中に使用すれば覚醒ゲージの減少効果を相殺できるため、使用タイミングを見極めれば効果時間の水増しが可能。
ただ、あちらの減少量は11%であるため完全相殺はできていない点には注意が必要。さすがにミリのゲージは対処できない。
なお、計略が飛ぶ相手は最大知力の味方かつ晋軍限定である点に注意。
うっかり何も考えずに低武力高知力武将に投げてしまうと、その部隊を意地でも守らなければなくなり大変なことになる。
特に壱与に飛んでしまうとその後に待つのは地獄である。
Ver.2.5.1Bでの大幅弱体化後は晋軍の主流戦略に噛み合いづらく、計略要員としてはふるわなかった。
Ver.3.7.0Aの覚醒突破実装により、超高速で覚醒突破するための手段として再度脚光を浴びている。
Ver.2.5.0A
Ver.2.5.1B 効果時間短縮 8.3c→5.8c
Ver.3.0.0A 効果時間短縮 5.8c→4.2c