武将名 | しょかつか | |
諸葛果 | 「天の怒り・・・・・・その身に受けたまえ」 蜀の大軍師・諸葛亮と発明家・黄月英の間に生まれた娘。頭脳派の両親ゆずりの知恵を持ちながら、戦を避けるため、寺院で過ごした。伝説では修行をつんで仙人になったとも言われている。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 槍兵 | |
能力 | 武力6 知力9 征圧力2 | |
官職 | - | |
特技 | 伏兵 魅力 | |
将器 | 長槍術 士気上昇 地の利 | |
計略 | 天女の錯雷 | 敵に雷によるダメージを与え、征圧力を下げる。ダメージは互いの知力で上下する |
必要士気7 | ||
Illustration : 歩鳥 | Character Voice : 水瀬いのり |
有名な父の割にあまり取り上げられない諸葛亮の血縁者の一人。
スペックは6/9/2と明らかに両親の影響を受けた計略要員で、知力9の伏兵は心強いが通常時の戦闘力の低さは気にかかるところ。
将器は中コストの計略要員が持つものとして見れば微妙に難しいものが揃う。
槍兵としての能力を高めるなら長槍術、魅力と合わせて動き出しを早くするなら士気上昇か。
計略「天女の錯雷」は落雷の一種。
範囲内の敵全てに知力ダメージを与え、生き残った部隊の征圧力を-2する。
ダメージ効果と妨害時間は下記参照。(Ver.3.0.0E)
ダメージ効果(Ver.3.0.0E)
知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
9 | 205 | 115 | 85 | 70 | 61 | 55 | 50.7 | 47.5 | 45 | 43 |
妨害効果(Ver.1.1.0B)
知力 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
9 | 20.5c | 20.1c | 19.7c | 19.3c | 18.8c | 18.2c | 17.5c | 16.7c | 14.6c | 12.5c |
特筆すべきはその効果範囲で、前方円範囲でその直径は戦場の半分ほどに達する。
特に制限のないダメージ計略としてはシリーズ最大級であり、並の号令相手であれば全部隊を巻き込むのも容易なほど。
とはいえ確殺域は知力2と低く、中知力以上で固めたデッキに対しては早めに増援の法を撃たれるとそのまま押し込まれがち。
士気も7と重く、漫然と使っているだけで勝てる計略ではないことに留意したい。
征圧力低下効果は評価がかなり難しい。
こちらの自城際で撃っても相手はラインを上げる際に塗り切っており、マウントで撃つ際も守る側の征圧力低下は大した意味を成さない。
地味に効果時間が長くしっかり意識して使えば内乱一回分の城ダメージを取れるので、使うならデッキ構築の段階で意識しておくと活かしやすい。
とはいえそう都合のいい時にばかり撃てるものでもないので、討ち漏らした時のおまけ程度に割り切って運用しても構わない。
最大の問題はどのようなデッキに彼女を採用するか。
号令デッキではどうしても本人の低武力が足を引っ張り、内乱戦狙いの消耗戦デッキでも2コスト槍兵はやや重め。
魅力や女性武将であることを活かす場合でも、実装当初と比べて1.5コスト武力6が充実している昨今ではやはり厳しい。
蜀の高コストで知力9の槍兵は彼女のみであるため、桃園の誓いとの相性はそこそこ良い。
将器同盟者との併用が前提となるが、他勢力の知力低下妨害との相性は良い。
また、遊軍の夏候月姫と組むと知力4が確殺、知力10すら兵力を8割方吹き飛ばせる。
狙うタイミングはやや難しいが、どちらも範囲が広く収めることは比較的容易。
総じてデッキの居場所や使いどころなどが難しいカード。
威力は寂しいが士気7で知力2確殺なら呉の通常の火計と同等程度ではあるので、蜀で多数の部隊を巻き込めるダメージ計略持ちという独自性を活かしたい。
Ver.1.1.0A
Ver.1.1.0B 効果時間延長
Ver.1.1.0C 範囲拡大
Ver.3.0.0E ダメージ増加 固定値20→25