武将名 | かんすい ぶんやく | 西涼の梟雄 |
韓遂 文約 | 「叛乱こそ、ワシらの生きる道よ!」 西涼の有力者の一人。馬騰とは義兄弟の関係にあった。異民族の反乱に同調して、幾度となく反乱を起こし、官軍を苦しめた。馬騰亡き後は、その息子の馬超と共に反乱を起こし、曹操を追い詰めるが、賈詡の離間の計により敗れ去った。 | |
コスト | 2.0 | |
兵種 | 騎兵 | |
能力 | 武力7 知力6 征圧力2 | |
官職 | 武官 | |
特技 | 防柵 | |
将器 | 兵力上昇 突撃術 速度上昇 | |
計略 | 叛騎の狼煙 | 自身を除いた戦場にいる味方一人が撤退し、自身の武力と移動速度が上がる。さらに槍の迎撃ダメージを受けなくなる。ただし戦場に味方がいなかった場合、効果が下がる |
必要士気4 | ||
Illustration : JUNNY | Character Voice : 安元洋貴 |
反乱ばかり起こす賊徒のイメージも強いが、こう見えてれっきとした後漢末期群雄諸侯の一角である。
旧作では首魁でありながらあろう事かコモンで出た事もあったが、今回はレア。
知力に悩まされやすい群雄勢力では珍しいバランス型騎兵。
また、Ver.3.0.0D時点で防柵持ち2コスト騎兵は全カード中3枚しかいない貴重な存在。
将器はどれも騎兵とは好相性なので、動かし方で決めてしまっていい。
計略「叛騎の狼煙」は騎兵強化。
自身を除く戦場の味方1部隊が撤退する代わりに、武力が+8・移動速度が1.4倍になる。
撤退武将がいない場合は武力が+2・移動速度が1.2倍に下がる。
なお、どちらの場合も槍による迎撃ダメージを受けなくなる。
効果時間は8.8c(知力依存0.8c/Ver.3.5.1C)。
自ら部隊を撤退させるリスクがあるので、攻めでは攻城役を斬ってしまうこともありやや使いづらい。
とはいえ、士気4で武力15の刺さらない高速騎兵になれる点はかなり魅力的。
群雄勢力は低コスト復活持ちが多く、生贄として選ばれてもデメリットを最小限に抑えられる。
知力6なのでダメージ計略・妨害計略にある程度耐性がある上、武力15で迎撃無効ともなるとそう簡単には崩せない。
ただ、移動速度自体は1.4倍止まりとかなり控えめであり、劇的に殲滅力が上がるわけでもない点には注意。
エラッタ直後は元の「反逆の狼煙」の性能はそのままに速度強化と迎撃無効が乗っかっていた。
士気4にしてはあまりにも強烈すぎる効果になっており、異彩ポイントも28pt→0ptになるほどの大躍進を果たすほど。
が、公式曰く「強めに調整した」事が仇となり、Ver.3.5.1Cにおいて緊急修正を受ける羽目になった。
余談だが、初期は7/7/1無特技と地味さのぬぐえないスペックで、Ver.2.5.0Cのエラッタで7/6/2になるも採用率は振るわなかった。
Ver.3.0.0Dにて再エラッタ。数値はそのままに防柵が追加され、独自性の高いスペックへと変化した。
が、それでも採用率は振るわなかったためかVer.3.5.1Bで3度目のエラッタが行われ、計略が独自の物へと変更された。
Ver.3.5.1B時点でエラッタ回数(3回)、エラッタされた部分(計4ヶ所)共にトップタイというエラッタ続きの武将。
Ver.1.0.0C
Ver.2.5.0C エラッタ実施「知力7→6、征圧力1→2」
Ver.3.0.0D エラッタ実施「特技変更 防柵追加」
Ver.3.5.1B エラッタ実施「計略変更 反逆の狼煙⇒叛騎の狼煙」
Ver.3.5.1C 効果時間短縮 9.2c→8.8c
味方を撤退させた時の武力上昇値減少 +9→+8