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ラジオNIKKEI>ファイナンシャルBOX 2006.2.28放送 †さて、今日は杉村さんの熱のこもった 企業収益の見方といった話がありましたね〜 四半期決算ごとに業績が伸びていく事が 株価の上昇をもたらすということを、 住金を例にとってお話しました。 昨日になりますが、日経では2900億の経常利益の見込み という記事がありましたが、 明日発表の通期の業績修正で経常利益3000億を 達成するならば、これはサプライズ!! 企業収益のモメンタム(勢い)を四半期ごとに 追ってみる。徐々に業績が上を向く 2900億では足りない。でも3000億なら 勢いは止まっていない! とにかくどうなるか!発表を楽しみにしましょう! ※この放送というかBLOGはちょっと誤りがあるようだ。
モメンタムの読み方 †前情報 †
これに対し、今期の予想は会社四季報によると*12006年3月期連結決算予想は、営業利益2700億。経常利益は2480億。 住金=住友金属工業(5405)のHPから今期のデータを拾ってくると以下のようになる。
計算の仕方 †会社四季報のデータでは2005年3月期の連結経常利益は、2480億と予想。それに対して2.28に紙面に出た予想は2600億。3.3に住金=住友金属工業(5405)から正式な発表があるが、はたして事前に紙面で報道された2600億をサプライズとするのかどうか? ここで以下の計算をすることによってその判定をする。 まず、前期2005年3月期の連結経常利益のデータを4で割って四半期の平均値を算出する。 経常利益:1732÷4=433億。 この数字を覚えておきます。 次に、今期の第4四半期の数字を今期の第1〜3四半期のデータから推測します。今期第3四半期までの合計では、2095億です。もし借りに新聞報道の2600億という数字が発表されたとしたら、 2600奥-2095億=505億 という数字が第4四半期の数字と計算されます。この505億は第1四半期から第3四半期の数字の推移、つまり630→688→777億という数字から見てもモメンタムが無くなっていることが読み取れます。 確かに新聞報道では『営業利益は従来予想比でも150億円程度の上乗せに...』とありますので2600億という数字が発表されればそれは「おおっ、凄いジャン!」となるとも言えますが、第1〜3四半期の数字からモメンタムが無くなっていることが読み取れます。 つまり、第4四半期のデータが777億を超えなければモメンタムが無くなっている読み取ることができますし、ましてや借りに前期四半期の平均値433億を下回っていたりしたら、確かに計算上は2095億+433億=2528億と事前の予想よりも数字上は上回っていますが、これはもう大変なこと=モメンタムが無くなっている≒業績の悪化が読み取れるわけです。 ということは、3.3に発表される数字Xから第3四半期までの合計数字2095億を差し引いた数字が、630→688→777→???、おそらく830〜850億くらいの数字にならないと拙いわけです。つまり2900億という報道であれば2900-2095=805億で777億と比べるとちょっと元気が無いなぁとなります。2925〜2945億くらいの数字が発表((放送では3000億といっていたが、途中でだ3四半期までの数字を2195億と誤って計算していたためであろう))でされないと住金=住友金属工業(5405)の株を持っている場合は即売りと判断するわけです。 ラジオNIKKEI>ファイナンシャルBOXによるとプロの読み方というのはこういう事だそうです。 [この日記を編集] |
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