日本をダメにした“国賊”を弾劾!
小林節慶応大学教授の大学院ゼミでの講義を基に、政治家・官僚の私利私欲・堕落を暴露。永田町を揺さぶる、緊急の政治改革論!
戦後日本の最大の不幸は国政を担当する政治家や行政をあずかる官僚に「愛国心」や「国家を守る気概」があまりみられなかったことにある。
戦前の日本は、時計の針でいえば右(国家主義)に大きくぶれて失敗した。戦後はその反動で、今度は時計の針が左(国家や主権を守る気概の軽視)に大きくぶれてしまったのだ。
この時計の針を右でも左でもない真ん中にもってくることに「日本よ国家たれ」という私の熱い思いのすべてがある。
そこには、戦後日本が忘れてきた「日本の主権と国家を守る気概」を取り戻し、国際社会から尊敬され、国民の安全や自由で秩序ある生活が守られる「真の独立国家・日本」をつくりあげたいという国民多数のみなさんの痛切な願いを、国政の場で代弁、実現したいという政治家としての私の原点がある。
第1章 日本は主権国家か
第2章 省益あって国益なし
第3章 公僕なき国家・日本
第4章 この国をいかに守るか
第5章 この国は誰のものか
第6章 日本が国家であるために
日本をダメにした“国賊”を弾劾!小林節慶応大学教授の大学院ゼミでの講義を基に、政治家・官僚の私利私欲・堕落を暴露。永田町を揺さぶる、緊急の政治改革論。