紅幇


(ほんぱん)

 上海を支配していた黒社会の末裔。
 日本崩壊後、第三次大戦まで永らく人口過密状態が続いた中国から大量の移民が流入し、その波に乗る形で流入した。

 新中国解放後一度は絶えたと言われる「紅幇」の名をなぜ再び掲げているかは不明である。

 戦前から“紅蓮の魔女”の経済支援を受けていたようだが、その影響がどの程度に及んでいるのかは不明である。