S2000（AP1）

S2000（AP1） †

頭文字D本編では、ゴッドアームこと城島俊也が搭乗するS2000。
Arcade Stageシリーズでは原作よりも早いVer.1から登場している*1。

1999年4月15日に、本田技研工業創立50周年を記念して発売されたスポーツオープン2シーター。
FFをメインに作っていたホンダが、S800から実に29年間ぶりに発売したFR車。
車名は往年の「Sシリーズ*2」のオマージュであり、S2000自体もS800の後継モデルとされる。

設計もまさに「オープンカー版タイプR」と言える専用品で、DC2並の高剛性を持つボディに、最高出力250ps・限界回転数9000rpmの2.0L直4DOHCVTECエンジン「F20C」*3と6速MTをフロントミッドに搭載、前後重量バランス50：50を達成した。
走行性能に関しても申し分なく、原作では東堂塾の酒井が「コーナリングだけならNSXより速い」とコメントし、アニメ版頭文字Dの監修を務めた土屋圭市氏も「本気でタイムアタックをする為の車」と評すなど、その実力の高さが伺い知れる。
ただしそのマシンパワーに対して足回りが万人向けでは無かった為、並のドライバーでは乗りこなせない車とも言われた*4。

作中のS2000はAP1の前期型で、ゲームでのAP1はカラーラインナップからして2000年7月以前の最初期型である*5。

実車の性能および原作での活躍の為か、ゲーム内でも基本性能は非常に優秀で、コーナリング性能は特筆に値する。
性能強化が行われたD4以降は、ハチロク系・FD系と並び最速候補の一角に数えられるほどの速さを持つようになった。
D5・D6では中程度だったが、D7からは上位車に復帰、D8では対戦バランス調整で数回弱体化される程の強車であった。
現在のD0では使い手を選ぶ挙動だが、高い壁ペナ耐性・タイヤ温存性能を持ち、弱体化後*6の使用人口も非常に多い。
基本的にTAでは原作通り筑波往路の最速車*7であり、他コースでも上位タイムを記録している。*8

城島仕様はMPFの2代目デモカーとほぼ同じ仕様*9で、ゲームやアニメでは車体カラーもMPFデモカーと同じく非純正の「ロングビーチブルー・パール*10」を纏っている。
D4での城島仕様追加に伴い、初期カラーも以前の「シルバーストーン・メタリック」から上記カラーへと変更されている。
なお、モデルとなった上記デモカーがType Vだったためか、原作のトランク部にはVGSエンブレムらしきものも見受けられる。

D.NET有料会員専用カラーの内、「ディープバーガンディ・メタリック」は2005年11月以降の後期型で追加されたカラーである。
「ニューイモラオレンジ・パール」「ライムグリーン・メタリック」は2001年9月以降の前期型で追加されたカラーである。

(最高出力:250ps/8300rpm　最大トルク:22.2kg-m/7500rpm)

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

SPEC-1 †

SPEC-2 †

SPEC-3 †

SPEC-4 †

SPEC-5 †

用品系パーツ †

マフラー・2000pts（D.NET有料会員価格・1800pts） †

ホイール・3000pts（D.NET有料会員価格・2700pts） †

ミラー・2000pts（D.NET有料会員価格・1800pts） †

ステッカー・1000pts（D.NET有料会員価格・900pts） †

その他・3000pts（D.NET有料会員価格・2700pts） †

ボディカラー †

トランスミッション・500pts（D.NET有料会員価格・450pts） †

アライメント †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド）・30000pts（D.NET有料会員価格・27000pts） †

フロントスポイラー・4000pts（D.NET有料会員価格・3600pts） †

サイド／フェンダー・2000pts（D.NET有料会員価格・1800pts） †

リアバンパー・3000pts（D.NET有料会員価格・2700pts） †

リアスポイラー・3000pts（D.NET有料会員価格・2700pts） †

ボンネット・4000pts（D.NET有料会員価格・3600pts） †

キャラクター仕様一覧 †

登場車種へ戻る