《千差万別/Infinite variety》 †
永続罠
お互いのプレイヤーは
それぞれ同じ属性・種族のモンスターが2体以上にならないように
フィールド上の自分モンスターを墓地へ送る。
このカードがフィールド上で存在する限り、
お互いに同じ属性・種族のモンスターを2体以上自分フィールド上に出すことができない。
「ディメストシリーズ」で登場した永続罠。
《群雄割拠》《御前試合》の多属性・多種族版と言える。
《群雄割拠》や《御前試合》が多種族メタ・多属性メタになるのに対し、こちらは統一属性・種族メタとなる。
このカードの影響を受けるデッキは凄まじく多く、【ライトロード】【インフェルニティ】のような属性統一デッキや【不死武士】【代行者】のような種族統一デッキはこれ一枚で壊滅する。
もちろん現在流行中の【BF】や【六武衆】も種族統一デッキなので抜群に刺さる。
逆に種族や属性がバラけやすい【デブリダンディ】には効果が薄い。
テキストでは分かり辛いが、このカードの効果を詳細に書くと『お互いに同じ属性のモンスターを2体以上フィールドに出すことができない』+『お互いに同じ種族のモンスターを2体以上フィールドに出すことができない』という効果である。
この為、属性・種族が共にバラけているデッキですらモンスターの召喚を制限される事も多い為、《御前試合》や《群雄割拠》以上の諸刃の剣となり得る。
- 自分か相手が《DNA改造手術》《DNA移植手術》《御前試合》《群雄割拠》のいずれかを1枚でも発動した場合、お互いにフィールドに表側表示で存在できるモンスターは1体までという強烈なロックと化す。
- 《見習い勇者アルト》が自分フィールド上に存在す場合は自分は他のモンスターを一切場に出せない。
逆に相手に送りつけてやれば相手の召喚をロックできる。(尤もアドバンス召喚の為のリリースにされてしまうだろうが。)
- ちなみに《見習い勇者アルト》の元々の属性である「無属性」とは「属性無し」の事である。(属性無しはクリアーも参照。)
属性無しのモンスター達はこのカードの効果範囲に入らない(同じ種族のモンスターは出せないが。)ので今後、無属性のモンスターが現れた場合、自分だけ一方的にモンスターを展開し、相手はモンスターを1体しか場に出せない状況を作り出すことが出来る。
仮に《見習い勇者アルト》のルール効果を無効にできた場合、《見習い勇者アルト》は無属性・戦士族となるのでこのカードの影響は戦士族以外受けなくなる。
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