第三回目


読書への招待-第3回


  • 書名:絶叫城殺人事件
  • 著者名:有栖川有栖
  • 出版社名:新潮社

内容紹介:
黒鳥亭、それがすべての始まりだった。
壷中庵、月宮殿、雪華楼、紅雨荘・・・。
殺人事件の現場はそれぞれ独特のアウラ(オーラ)を放つ館であった。
臨床犯罪学者、火村英生と作家有栖川有栖の二人が突き止めた真相とは。
大年を恐怖で多い尽くした猟期的な連続殺人事件!
影無き殺人樹=ナイト・プローラはあの”絶叫城”の住人なのか?
本格推理小説の旗手が、存分に腕を振るった、傑作短編集!